• 締切済み

記憶喪失というもの

こんばんは。記憶喪失というものについて、いくつか質問させていただきます。 たとえばここにAという人物がいて、 1)Aが記憶喪失になり、戻らないし身内もいないので、Bという人物として生きていくと決めた、とします。 このBの状態でさらに頭を打つか何かした場合、Bとしての記憶もなくなり、全くちがうCという人物になる、というケースは可能でしょうか? また、 2)Cの状態で記憶の復活があった場合、戻るのはBとしての記憶だけでしょうか? それとも本来のAとしての記憶も戻りますか? かなり真剣に考えています。回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2313/7949)
回答No.1

記憶喪失って、医学的な病名じゃありません。患者の状態を指すもの。 だから、ありとあらゆるパターンがあって、究極は言語も忘れた、ただの痴呆です。 で、一般的に言われるAの記憶が戻らないっていう状態は、心因性の解離性健忘でしかまず起こりません。 頭を打つ外傷性健忘では、ごく短期の健忘以上の外傷を受けると、身体障害の方が先に出ます。思い出せなくなる前に植物人間になってしまう。 解離性健忘の場合は、自分で思い出さなくしている状態ですので、Bの状態で記憶をなくすことがあると、Aを思い出さないようにしているリミッターが外れますので、基本的にAの記憶が戻ります。 ありえない確立で外傷性健忘を2度起こした場合は、Cの経験を持つ可能性もありますが、 最初の時点で、なんらかの脳に外傷を負っている同じ所に再度の外傷を負う訳ですから、記憶を思い出すなどの普通の生活ができると思えません。 いつまでも記憶が戻らないのは、脳に血栓とか物理的な問題があるからです。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう