- ベストアンサー
無線工学 アンテナ 利得
半波長ダイポールアンテナから放射電力 20〔W〕で送信したとき、最大放射方向にある受信点の電界強度が 20〔mV/m〕であった。同じ送信点に置いた八木アンテナから放射電力 10〔W〕で送信したとき、最大放射方向にある同じ受信点での電界強度が 40〔mV/m〕となった。八木アンテナの相対利得の値は?という問題の考え方がわかりません。 ヒントもしくは解説を頂けませんか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
国家試験なので、絶対とはいえませんが、過去問題見ると、数値が違うだけですので、たぶん大丈夫だと思います。
その他の回答 (2)
- Trick_Q
- ベストアンサー率45% (34/75)
基準アンテナを半波長ダイポールアンテナとして、八木アンテナの相対利得Gを求めます。 半波長ダイポールアンテナの放射電力をP1、電界強度をE1とします。 八木アンテナの放射電力をP2,電界強度をE2とします。 このときの相対利得Gは、 G=10log{(E2^2/P2)/(E1^2/P1)} で表されます。 式を変形して、 G=10log{(E2^2/E1^2)・(P1/P2)} =10log(E2^2/E1^2)+10log(P1/P2) =20log(E2/E1)+10log(P1/P2) これに代入すれば、OKです。 添え字に注意してください。分母分子が入れ替わっているように見えますので。(E2/E1)と(P1/P2) 約9[dB]
お礼
毎回、丁寧におしえていただいて、 ありがとうございます。 20log(E2/E1)+10log(P1/P2)の公式?を覚えておけば、 このパターンの問題は解けるのですか?
- foobar
- ベストアンサー率44% (1423/3185)
おなじ送信電力を入れると電界強度が何倍になるか、という考え方で計算できそうに思います。 (慣れてくると、測定した条件での電力比と電界強度比をデシベルで表しておいて、差をとる、というような計算もありかと思います。)
補足
迅速な回答をありがとうございます。 理解不足のため、内容がいまいち理解できません。 すいませんが、もうすこし詳しく教えていただけませんか? よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。 今後とも、よろしくお願いします。