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濾胞性リンパ腫

知人が濾胞性リンパ腫になってしまいました。 治療など、どうやら認可されていない薬を使うようで ばかにならないほど高額になってしまうようなのですが どれくらいかかりますか? 治療はCHOP療法で 抗がん剤は ドキソルビシンやシクロフォスファミドなどを使うそうです。 治療費だけでなく 経過や予後、症状など 濾胞性リンパ腫について詳しく教えていただけたら助かります。 よろしくお願いします。

  • 病気
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  • tnmg4
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回答No.1

「濾胞性リンパ腫」は、十数種類の組織型に細分類される悪性リンパ腫のうち、B細胞由来の比較的進行の穏やかな非ホジキン型の悪性リンパ腫の一つです。「濾胞性リンパ腫」は、造血器由来の非上皮性悪性腫瘍ですので、知人の方に施行された「CHOP療法」=「シクロホスファミド」+「ドキソルビシン」+「ビンクリスチン」+「プレドニゾン」のように、多剤併用化学療法が基本となります。その他にも、リンパ節に対して放射線外部照射を試みたり、ミニ移植などが臨床試験的に施行されていす。 先ず、お尋ねの治療費に関しては、私は詳しく存じませんので、入院先の医事課またはソーシャルワーカー室などに直接お尋ねください。以下は、NCIの日本語監訳サイトに記された「濾胞性リンパ腫」に関する記述の抜粋です。 「濾胞性リンパ腫」患者の大部分は50歳以上であり、診断時に広範囲に及ぶ病変を示す。リンパ節病変が最も多く、しばしば脾および骨髄の病変を伴う。90%以上の「濾胞性リンパ腫」患者に「bcl-2遺伝子」の再構成が認められる;bcl-2蛋白の過剰発現は、アポトーシス阻害によって、リンパ腫の根絶不能性と関連する。 進行期においても生存期間中央値は8~15年であり、このためindolent型と呼ばれる。しかしながら、進行期の濾胞性リンパ腫は現在の治療選択肢では治癒させることはできない。治療に対し完全奏効を達した患者においても、再燃率は経時的にほぼ一定している。 注意深い経過観察(すなわち、患者に症状が現れるまで治療を延期すること)は、進行期「濾胞性リンパ腫」患者に対するひとつの選択肢である。 「濾胞性リンパ腫」の国際指標(すなわち、濾胞性リンパ腫の国際予後指標[FLIPI])では、全生存(OS)の予後を示す5つの重要な危険因子を同定している。 (1)年齢(60歳以下 vs 61歳以上)。 (2)LDH/血清乳酸脱水素酵素(正常 vs 高値)。 (3)病期(I期またはII期 vs III期またはIV期)。 (4)ヘモグロビン値(120g/L以上 vs 120g/L未満)。 (5)リンパ節領域の数(4以下 vs 5以上)。 危険因子を0~1つもつ患者の10年生存率が85%であるのに対し、3つ以上の危険因子では、10年生存率が40%になる。腫瘍生検標本の遺伝子発現プロファイルにより、浸潤性Tリンパ球によって囲まれた「濾胞性リンパ腫」(13.6年)では、樹状細胞および単球によって囲まれた「濾胞性リンパ腫」(3.9年)よりも生存期間中央値がはるかに長いということが示唆されている。 これらの浸潤性非悪性細胞は治療の価値ある標的である。 「濾胞性リンパ腫」に関しては、以下のURLをご参照下さい。

参考URL:
http://mext-cancerinfo.tri-kobe.org/database/pdq/summary/japanese.jsp?Pdq_ID=CDR0000062707#_10

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