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腎臓と肝臓の改善に役立つ情報がありましたら教えてください
14歳のパピヨンで数年前に僧帽弁閉鎖不全症と診断され、エナカルドや利尿剤の服用を続けてきました。高齢とは思えないほど元気だったのでずっと安心していました。が、昨年の秋に初めて心臓発作を起こし、生死の境をさ迷いました。その際の血液検査で分かった事は、腎臓や肝臓も極めて危険な状態にあるということでした・・・・。利尿剤の副作用やフードにも摂取してはいけない物もあるのに、薬に頼りっきりで自分で何も調べようとしなかった自分を責め、その後は療養食に切り替え補液と薬による治療(強心剤が一錠増えました)で、どんどん具合が良くなってきていました。 ところが、補液の期間を少しあけてから先日血液検査を行ったところ、BUN値:66.7・GPT値:126・ALP値:2429と再び悪化していることが判明したのです。医師のすすめで心臓サポートの療養食(缶詰)を与えてきましたが、こうなると腎臓サポートに切り替えた方が良いのでは?と思ってしまいます。ただ、かかりつけの医師は食事や食材についての知識はあまりない方で、元凶は心臓なのだから心臓サポートの食事が良いとおしゃいます。自己判断で納豆とフラックスシードオイルを毎日少量与えていますが、他に加えた方が良い食材・絶対に与えてはいけない食材、もしくは腎臓と肝臓機能の回復に効くサプリや漢方などの情報をお持ちでしたら、ぜひ教えていただけないでしょうか?我侭なコですが我が家にとっては天使のような存在です。出来る限りの事をしてあげたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
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(^^)前愛犬への弔意の言葉ありがとうございます。再度の回答です。 ご苦労なさってますね。ネットにもいろいろな情報があり・・・情報が多すぎて、混乱してしまうときもありますよね。でも、腎臓病で14歳のコにたんぱく質を摂れというのは珍説?( ^^;)ですね・・・はじめて聞きました・・・タンパク質の種類でいうと動物性よりは植物性がマシ。肉よりは魚がマシとは言えそうですが・・・???? ところで今度は闘病生活中の私の失敗談について、お話ししようと思います。あのとき、こうすれば良かったのに・・・あんなコトやめておけば良かったのに・・・というオハナシです。 その1 今でも、とても後悔していることがあります。それは闘病中にワクチンを打ってしまったことです。1年に1回ワクチンを打たねば・・・という思い込みがあり、すでに17才の誕生日を過ぎている我が愛犬に例年通り、ワクチンを打ってしまいました。腎臓病の治療に強い主治医でありましたが・・・この主治医にも盲点がありました。もう人間でいえば・・・80歳かもしれないのに、予防注射を打ってしまったのです。この時に、いっきに具合が悪くなり寿命を縮めてしまいました。今でもホントに後悔しています。 須崎先生が犬の食事指導で有名ですが、もうひとり同じくらい食事指導で有名な獣医さんがいると、このQ&Aで教わりました。本村伸子先生という方です。その本村先生の本を最近入手しまして、読みはじめたのですが・・・その中で愕然とする衝撃的な記事を見つけてしまいました。ワクチンを年に1回打ち続けるコトがワンコの身体に、大きな負担になっているという内容の記事です。ワクチンは3年に1回で良いと推奨してあり、さらに高齢のワンコには、もうワクチンはいらない!と書いてありました。これは!!健康なワンコに対してすら・・・こう書かれているのですから。まして高齢で闘病中のコにはワクチンなんかいらなかったのです!!「あ~あの時に、この本を読んでいたら・・・」絶対にあんなバカな事はしなかったのに・・・涙。 その2 ワンコが胃腸の調子が悪そうだと思ったときに・・・独断でキャベジンを飲ませたこと。(><)これも失敗でした。 お母様が反対だとのコトですが、キャベツは胃薬の材料になるほど消化器官に有効なお野菜です。ナマであげることは「酵素(こうそ)」の補給にもなり、良いコトが多いのですけどねえ・・・。ワンコも喜ぶのは「酵素(こうそ)」を身体が欲しているのかも知れませんよ。よく犬が道端の草をアムアムしますが。あれは、酵素を補給するための行動だそうですから。酵素はナマの食べ物から補給できますが、果物には糖分が含まれているので、あげすぎは肥満の原因になるのでチョットだけ注意です。さて生のキャベツは身体に良いモノなのですが・・・キャベジンは体内に取り込むと・・・なんと胃酸と化学反応を起こし「塩分」に変化してしまうのです!この時も腎臓の具合が悪くなり、主治医にうんと叱られました。キャベジンはダメですが、ビオフェルミンは抗生物質を使ったアトには飲ませなさいと言われました。 その3 腎臓の悪いコが注意しなければならないのは食べ物だけではないのです。キッチンハイターなどの塩素系の洗剤について、主治医から追放するように指示されました。塩分は鼻からニオイで取り込むだけでもダメなのです。ちゃんと指示を守って「洗○革命」という酸素系の商品を使っていたのですが・・・ある日、来客の予定があるので室内をキレイにしようとハリキって、この酸素系の洗剤の付いた雑巾で床をせっせっと拭き掃除してしまいました。突然・・・ワンコが急変して様子がおかしくなってしまい、なにがなんだかわからず。このとき主治医が留守だったので、救急の病院を探してクルマで出掛けました。その時の病院で処方されたのが、窒素を吸着する墨のようなお薬でした。のちに出張から帰ってきた主治医に出来事を報告すると。わが家の居間の床は塩化ビニール製だったので、なんらかの化学反応を起こして塩素系のガスが発生してしまったと考えられると説明をもらいました。偶然、救急の病院を探すために、ともかくガス発生の部屋から外に連れ出したのが、たまたま幸いして大事にいたらなかったとのことです。(><)これも失敗でした。腎臓の悪いワンコは鼻からのニオイにも注意です。外出の際は工事現場の塗料など・・・臭いがする場所は避ける方が無難です。 その4 8月の主治医が夏休みのときでした。便秘を起こし・・・食事を受け付けなくなってしまいました。連絡を取ろうか迷い、様子を見ていましたが・・・とうとうガマンできずに「鶏肉」を食べさせてしまいました。 3かけぐらい、モグモグ食べたでしょうか・・・。主治医と連絡を取りTELで「便秘には無塩バターを舐めさせろ」と指示をもらいました。 便秘も解消され、主治医は夏休みの旅行を中断して帰って来てくれましたが・・・治療のかいなく・・・2日後に亡くなりました。「鶏肉」を食べさせたコトうんと叱られましたが・・・死ぬ前にちょっとはオイシイものを食べさせてやってヨカッタと内心は思っています。でも、主治医に「鶏肉」は脂肪分が無く、タンパク質のかたまりなので最悪である。「霜降りの牛肉」の方が、まだマシだと言われ・・・どうせなら「牛肉」を食べさせてやれば良かったなと後悔しています。えへへ・・・涙。 こんなオバカな失敗をするのは、きっと私だからですが・・・どうか、後悔のないように・・・いろいろと気をつけてあげてくださいね。 m(_ _)m 長くなりました。このへんで失礼します。
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- milimiri
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うちの子も心臓病です。血管拡張剤と利尿剤を服用しています。療養食ですが、マンマリゾという手作り食の低リン・低ナトリウム食の心臓/腎臓病用を病院で買っています。なので、他のメーカーでも心臓病と腎臓病用フードの栄養内容にそれほど変わりはないと思うのですがどうでしょうか。 他の方も書かれていますが、「ネフガード」は尿素窒素(BUN)や毒素を体外に排出するということで有名です。多くの動物病院で採用されているサプリでもありますし、ネットでも購入できます。 私は解毒効果のあるバードックプラスというハーブサプリを与えています。ハーブは緩やかな効き目なのでネフガードの方が即効性があるような気がします。一度試されてはいかかでしょうか。 オメガ3を含むフラックスシードオイルは心臓にも良いということで私も与えています。納豆も出汁を入れないのであれば、心臓にいいはずです。薦めている獣医さんもおられます。いいと言われていることは何でもしてみるといいと思います。何がいいか情報だけでは分かりませんよね。あとは何かあったときのために、スポーツ用の携帯酸素を用意しておかれるのもいいかと思います。私は怖がりなのでペット用酸素濃縮器をレンタルしています。お互い頑張りましょうね。
お礼
milimiri様、初めまして。同じ病気のコを抱えている方からの情報、とても心強くて感謝しています!ネフガードは自分でも調べて良さそうなので医師に尋ねたところ、「処方している心臓の薬の効果を減少させるかもしれない」と出してもらえませんでした・・・。ですが、製薬会社サイトの情報や実際に使用している方々のお話から、「お薬やビタミン剤などと併用する場合は、30分~1時間空けて与えれば大丈夫なのでは?」と個人的には考えています。リンゲル液や利尿剤よりは臓器に悪影響は少なそうですし、一度試してみたいと思いネットで注文してみました。納豆は有効成分だけ取り出したサプリがあると良いのにと切実に思います;;。携帯酸素!先日うちのコが呼吸困難気味になった際に「酸素ボンベでもあれば」と考えました。ペット用酸素濃縮器があるなんて知りませんでしたよ!また検索の旅に出てきます・・・。最後になりましたが、milimiri様のワンちゃんも穏やかな毎日を送られます事を祈ってます。
- inuyosi
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>腎臓と肝臓機能の回復に効くサプリや漢方などの情報 私の犬(当時12歳の大型犬)が腎臓を悪くした時にかかりつけの病院で薦められたサプリメントがあります。「ネフガード」という商品名です。植物性活性炭が主成分で、体液を濾過する腎臓の代役をしてくれるというか、有害物質を活性炭が吸着して便として体外に排出する、というようなものだったと思います。 うちの場合は薬を使わず、このサプリと水を多く飲ませることで劇的に腎臓の数値が改善されました。通販でも買えます。ただし質問者さんの場合は他に心臓疾患もあるとのことなので、ご興味がある場合は必ず獣医さんとよく相談なさった上で使用をご検討なさってみてくださいね。どうぞお大事に。 ※猫ちゃんの個人サイトでわかりやすく紹介されていたのでURLを貼っておきますね。 http://sabichibi.sakura.ne.jp/karikari/nef.html
お礼
inuyosi様、ネフガードの情報ありがとうざいました!愛犬の腎臓が悪いというのに、恥ずかしながら活性炭については全く無知でした・・・。自分でも調べてみましたが、広く知られていて多くのワンちゃんやネコちゃんが使っているのですね。ひどい副作用はあまりないようなので、今日の診察時に医師に相談してみようと思います。
- kiko1327
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ビタミンCなど熱に弱いものを摂るのには生野菜は有効ですが、腎臓と ミネラルの関係を考えると野菜はゆでて、ミネラルが解け出たゆで汁 (灰汁)は捨てることも考慮くださいね 与える量や、ほかの食材のミネラル分との兼ね合いになりますから ケースバイケースですけどね
お礼
kiko1327様、野菜の摂り方についてのアドバイス有難うございます。うちにビタミンをあまり逃さないように調理出来る電子レンジがあるので、灰汁抜きをした後にそれで加熱するようにしています。生野菜も農薬などの事を考えると有機栽培のものを選ばないといけませんよね。
ご心配ですね… 私の友人のワンちゃんが心臓病で、一時期調子が悪くなったことがあったのですが、 その時の根本原因がピロリ菌でした。 質問内容を読んでいて、症状が複雑になっているので、一度体の中で何が起こっているのか調べてみる必要があるように思います。 友人が最後の頼みの綱として診断を受けたのが 須崎動物病院です。 ホームページから診断の申し込みが出来ます。 友人も半信半疑だったのですけど、診てもらってよかったと言っています。 病気のことがありますので、食事も獣医師の指導のもとで行うべきだと思います。 なので、アドバイスはできませんが… 早く元気になりますように… 私もパピヨンを2匹飼っているので、他人事とは思えず、須崎動物病院をご紹介しました。
お礼
clara125様もパピヨンと暮らしていらっしゃるんですね!なるほど、そういうこともあり得るんですね。感染症の線はあまり考えた事はありませんでした・・・。母が頻繁に通院するようになってから咳が酷くなった気がすると言っていたのを思い出しました。実は須崎動物病院さんは自分も気になっていて、一度肝臓に良いというサプリを取り寄せた事があるんです。遠方な事もあり連れて行くのは負担が大きく難しいのですが、電話相談もあるようですので、そちらの方向で検討してみたいと思います。 >一度体の中で何が起こっているのか調べてみる必要があるように思います。 そうですよね・・・私も本当にそう思います。ただ家族が食事療法やレントゲンなどに乗り気でないので、その必要性を説明して相談していきたいと思います。親身なご回答を下さいまして、本当に有難うございました。昨夜はとにかく焦っていたのですが、お陰さまで少し落ち着くことができましたm(__)m。
- kiko1327
- ベストアンサー率10% (1/10)
↑の方が書いておられますが… 「肝臓や腎臓に良い」ものを与えるというより「負担をかけない」という 考え方が基本だと思います 強肝作用のある食材などを与えるより、肝臓に 負担のかかるものを減らすということ 人間は欲張りなので(笑)「身体によいものを摂る」という足し算で考えがち です なので次から次へと健康食品や情報が出て、実際は多くが短期間のうち に消えていきますよね 時には引き算も必要でしょう 肝臓や腎臓の療法食フードなども、普通食のフードの規格より栄養を控えた ものだったりするようです 一般的には腎臓ならミネラル、肝臓なら脂肪やタンパク質を摂り過ぎないと いった方向でしょう ただし塩分にしてもそうですが犬でも生命や健康の維持に必要な最低量は あります 犬も人も塩分が全くなければ血など体液は維持できませんから 肉などタンパク質を控えた分、不足するエネルギーはタンパク質が少なく エネルギーとして優秀なおコメなどで補うといったことも必要です 体の維持に必要なエネルギーが不足すると筋肉などをエネルギーとして 消費しますから筋肉が落ちて痩せて弱ります(間違ったダイエット) 炭水化物が太るというのも間違いです 炭水化物を「食べ過ぎると」太りやすい が正解でしょう 逆に痩せ気味だから「栄養を取らせないと」と高タンパクの栄養価の高い スポーツドッグ用フードを食べさせたらもっと痩せたり、皮膚病になった なんて犬もいます これなどは病気ではないけど、その子の体質に合わずに肝臓に負担が かかった結果かもしれませんね 身体の必要量に対して消化吸収が早すぎても肝臓や腎臓は短時間で処理 することになりますから負担がかかるかもしれません 消化吸収が早い=良いではないために食物繊維など消化吸収をゆるやかに するものもその子にあった量が必要だと思います お大事に
お礼
kiko1327様、まずはご回答ありがとうございました。食べないと心配になったり、「栄養を与えないと!」と詰め込みがちになるので、引き算式に考える事の大切さを考えさせられました。塩分は食材に含まれるナトリウムで十分かと思い、得に塩を加えるような事はしていないんです。手作りご飯の時は自分も味見(笑)するのですが、何も入れなくても素材から十分旨みが出ていてビックリします。 >炭水化物が太るというのも間違いです 炭水化物を「食べ過ぎると」太りやすいが正解でしょう 適量の炭水化物はOK且つ必要ということですね!今は体重の大きな増減はないのですが、缶詰だけではエネルギーが足りないのでは・・・?と思っていました。先に18barbican様が書いてくださったように合わせ技で様子を見てみます!ご飯は良いのか悪いのか気になっていたので、kiko1327様のアドバイスはとても助かりました。 >消化吸収が早い=良いではない これもモヤモヤに光がさした気分です!というのも、療養食は消化が良いように作られていますし、犬は腸が短いこともあり、沢山食べてもすぐに排泄してしまうのです・・・・。こんなにすぐに出ては栄養分も十分に吸収されないのでは?と不安に思っていました。毎日与えている亜麻仁油にも有害物質を排出する食物繊維が含まれていますが、今後はこれに生野菜なども加えてみることにします。色々とありがとうございました!
- 18barbican
- ベストアンサー率48% (302/625)
(^^)こんにちは。私は2年前に17才の前愛犬を「腎臓病」で亡くしました。うちも「心臓病」を併発していました。 主治医は腎臓病の治療に自信を持ってる先生です。腎臓病は食事の管理がとても重要です。腎臓病の療法食のチェックポイントは「たんぱく質」と「塩分」をへらすようにすることです。摂って良いのは炭水化物と脂肪と食物繊維です。 拝見して、まず思ったのは「納豆」はNGです。たんぱく質が多いからです。 まず一番カンタンなのが、療法食の缶詰めにお米のゴハンを混ぜて量を増やしてやればいいんです♪お米は炭水化物ですから。混ぜるだけでも たんぱく質の量をさげることになります。 しかし、当時うちのコは、そもそも「療法食」の缶詰めを、なかなかガンコに食べてくれなくて・・・悩んで、先生に相談しにゆきました。そして、お魚を茹でてやるコトにしました。お魚は「赤身の魚」ではなく「白身の魚」を使いなさい。茹でたときの「茹で汁」は捨てなさいと言われました。「赤身の魚」より「白身の魚」の方がたんぱく質が少ないからだそうです。ちなみにお刺身だったら「赤身」より「トロ」の方が脂肪が多くて良いのだそうです。「茹で汁」を捨てるのは、鍋の中に海の魚の「塩分」が流れ出ているから捨てるのだそうです。 「療法食」+「お米のゴハン」に「白身の魚」を混ぜて・・・これで、とりあえずの「腎臓病用手作りゴハン」の完成です。 しかし、新たな悩みが「肥満」でした。お米は、やはり太るのです。肥満は心臓の負担になるので、これはマズイと思い・・・ゴハンの量を減らすことに・・・こんどは茹でたジャガイモをつぶして、減らしたお米の分だけ量を増やす事にしました。ジャガイモも炭水化物です。これは、肥満防止に効果がありました。 http://alic.vegenet.jp/eiyou/eiyou30.htm ↑お野菜の成分表です。 お野菜は「鉄分」と「カルシウム」が高いモノは避けて下さい。例えば、ほうれん草は「鉄分」が高いですね。モロヘイヤは「カルシウム」が高いですね。こういうのはNGです。生野菜や果物をあげることは、「酵素(こうそ)」の補給になり、大変よいことです。例えば大根おろしをあげても良いし。現愛犬には大根をみじん切りにしてフードに混ぜてあげます(こうすれば辛くないから)。「酵素」は腎臓に限らず、すべての内臓を元気にする効果がありますから。ぜひ摂りたいですね。 たんぱく質がいけないのは消化のときに窒素を出し、窒素が腎臓の負担になるからですが。窒素を吸着する墨のようなお薬が、病院で手に入るはずですから、聞いてみてください。うちでは主治医が処方した漢方薬のようなモノを使用していましたが・・・コレは主治医が自分で調合してるので他では手にはいらないものなので。 (^^)参考までに。 精神的なストレスも腎臓の負担になるのです。飼い主さんもワンコも、なるたけリラックスして上手に病気とつきあっていくペースを、作っていって下さいね。では、お大事になさってください。
お礼
まずは、亡くなった18barbican様の愛犬のご冥福をお祈りいたします・・・。実際の闘病経験を基にされたアドバイスには目からウロコな情報が沢山あり、とても勉強になります。ありがとうございました!カルシウムがNGで脂肪はOKとは知りませんでした!あ、でもトロだからお魚の脂肪限定なのでしょうね。 かかりつけの医師は食事や食材の体への影響に関しては何もアドバイスをくれない方なので、療養食を手作りしていた頃はネットで情報収集に追われる毎日でした・・・。低タンパクで減塩を心がけていたのに、たんぱく質は摂らないといけないという意見を読んだ時は、混乱して何が良いのか全く分からず泣きそうになりました。18barbican様が書かれているお医者様は色々と相談に乗ってくださるようで、とても頼もしいですね! 私は雑穀米にササミ(食欲が全くなかった時でも唯一食べてくれた食材なのですが、最近これもリンが含まれるのでNGだと知りました・・・難しいですね。)を加えておじやを作っていたのですが、お米は最終的に糖分になり心臓に負担をかけるのでNGだと言われました。脂肪も絶対にダメだと。その辺はバランスが問題なのでしょうか?うちのコの大好物の納豆はナトリウムも気になるのですが、一緒でないと薬を飲まないので一週間で1パック程度の割合で与えています。血栓予防になるとも聞いていましたので・・・。イモ類は熱を加えてもビタミンが壊れないので、時々与えています。が、何せ消化機能が落ちているので、ペースト状にしてあげても便秘気味になってしまいます;;。以前は大好きだったカボチャは成分的にも問題無さそうなのに、嗜好が変わったのか今は食べてくれないんです。生のキャベツは喜んで食べるんですが、母親が「お腹に虫がわく」と反対します。リンゴも好物なので、食欲の無い時は小さく切って与えています。果物はOKと伺って安心しました。 途中で何だか愚痴のようになって申し訳ありません・・・。せっかく18barbican様がご指導を下さったので、もう一度情報を整理してみますね。おっしゃる通り、こちらがキリキリしていては敏感な犬にも悪い影響を与えてしまいますものね。
お礼
18barbican様も色々な苦労や辛い思いをされたのですね;;。私も後悔する事が沢山あって今は慎重になっていますが、気をつけていても「しまった!」と思う事をしでかしてしまいます・・・。そうそう、ワクチンも内臓への負担はかなり大きいみたいですね。幸いな事にうちは役所に相談して免除してもらっているのですが、動物病院でワクチンを打ちに来ているコを見ると老婆心から「気をつけてね」と言ってあげたくなります。ビオフェルミンがワンちゃんにもOKとは、これもビックリです!抗生物質を打った後は酷くお腹を下すので、次回は医師に確認して試してみたいです。キツいのに(粗相をして)申し訳なさそうにしている本人を見るのが可哀相ですしね。。。脂肪分は絶対にダメだと聞いていたので、鶏肉談も本当に良い勉強になりました。 臭気については実は自分の方が犬より敏感だったりします(苦笑)。タバコの臭いがしようものならゲホゲホ!先日はお手洗いのクリーナーで具合が悪くなりましたが、ワンちゃんには一体何倍の影響があるのか・・・怖いです。昨年から近所に6軒もの一戸建てを立てる工事をしているので、それも良くないかもしれませんよね。 結果的には失敗談になってしまったとしても、18barbican様のお話からは愛犬のために本当に一生懸命看病なさったことが伝わってきます。それをこうして書き込んで下さった事で、うちのコや他のワンちゃん達の命に確実に繋がっていますよ!また迷った時は18barbican様や回答を下さった方々のアドバイスを参考にさせて頂きます。本当に色々とありがとうございました。