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「別紙」の意味
よく「別紙参照」という表現が使われているのを見ますが、 書類Aに別紙参照と書かれている場合、 1.書類Aとは別に別紙がある。 2.書類Aと別紙は一緒に綴じられている。 のどちらでしょうか? それともどちらでも間違いではないのでしょうか?
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こんばんは。 どちらでもよいですが、 一応、複数の企業における私の長い経験から言いますと、 企業内では、常識的には2番です。 報告書、技術レポート、事務的文書・・・、 すべて2番です。 ただし、「一緒に綴じられている」とは言っても、 ・Aと一体にホチキス止めされている(別紙は、必ず、いちばん後ろのページにします。) ・Aとホチキス止めはされていないが、Aと一緒に輪ゴムでまとまれている の両方のケースがあります。 別紙が複数種類あれば、 本体Aの中に「別紙3参照」と書かれていれば、上のほうに「別紙3」と書かれた別紙を見てください、 という意味になります。 なお、会議当日に会議室で配られる会議資料だと、1番の形態の場合もあります。 これは、本来一緒に綴じるべきものではあるけれども、 準備にかける時間を短くするために、綴じることを省略した、 ということであって、考え方としては1番ではなく2番です。 以上、ご参考になりましたら。
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ご質問の「別紙参照」のほかに「別添参照」というのもあってややこしいですね。 「別紙」と「別添」の使い分けについて、以下の通り説明します。 【別紙】は、文書(書類A)の内容を別の用紙に記載した方が、見やすく、分かりやすいときに用いられ、一般的に「別紙」と表示します。 【別添】は、文書の内容の資料的なもの、あるいは参考的なものに用いられますが、この場合は、特に「別添」の表示はしません。 また、「別添」として添付されるものとしては、冊子及び編さんされたものなどが挙げられます。 言い方を変えれば、「別紙」は主として数頁程度 までのものが多く、本紙(書類A)の説明的なものになります。 「別添」は別冊子になっているものが多いです。 さて、そこでご質問の場合ですが、1.2.のどちらのケースもあると思います。 書類Aが紙1枚で、別紙が数頁以上になるときは一緒にホッチキスで綴じこむこともあると思いますが、一般的には別綴じのほうが多いでしょう。 そして、「別紙」には、右肩(または左肩)に【別紙】と書くことが大切です。別紙の種類が多いときは【別紙ー1】、【別紙ー2】という具合になります。No.2さんのおっしゃる通りです(「別添」の場合は、別冊子であることが多く、肩に「別添」と書く慣行はないようです)。 役所でも会社でも、概ね以上のような慣行になっています。
どちらの場合もありますね。 別紙には大きめのゴム印で「別紙」とスタンプされている場合が多いように思います。複数ある場合は「別紙1」「別紙2」とかナンバーもつきますね。
- umaso
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はじめに表現の正誤に関して言えば 別紙が一緒になって綴じていようが綴じていまいが 間違いではありません。 単純に考えて書類Aとは「別の紙を見てください」と 言っているので、書類Aと違う紙があることは 間違いありません。たいていは一緒になっていると 思います。 不親切な場合は綴じられていないでしょうね。 「細かいことはここに書ききれないので、別の紙にしっかり 書きます。そちらを見てください」ですから、セットになって ないと書類Aを読む人は詳細を把握できないですよね。
お礼
回答していただいた皆様、本当にありがとうございました。 私事で申し訳ございませんが現在多忙なため、 まとめてのお礼で失礼させていただきます。 皆様のご回答、これからの参考にさせていただきます。