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酒蔵でタンクを沓石の上に置いてある理由は?

酒蔵でのタンクの設置方法について,どのような方法が安全なのかを検討しております.酒蔵で貯蔵タンクなどを沓石の上に置いてあるのをよく見ますが,その理由は何でしょうか?ご存知の方が居たら教えて下さい.

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bhoji
  • ベストアンサー率53% (1514/2852)
回答No.1

門外漢ですが、 >沓石の上に置いてあるのをよく見ますが,その理由は何でしょうか? 旧来の醸造所では木の樽がたしかに石の上に置いてあることが多いですが、次の理由ではないでしょうか? 昔の酒醸造は発酵温度の事もあって、冬季が多かったが、必ずしも適温になるともいえない。 特に低温で、温度確保が出来ない時には加温の為に下から熱しやすい構造と思います。 例えば下で軽く火を燃やす、むしろ等で巻き断熱をするなど・・・ 他には地面にそのまま置くより、湿度が伝わりにくく、乾いていて腐れる心配が少なく桶が長持ちする。 地面からの伝道熱も伝わりにくいのではないでしょうか。 また浮いている事で、梃子やジャッキ、ロープなどが通しやすく、設置や移動がやり易いなどが考えられます。 束石・・・いわゆる土台石 http://rakushouza.main.jp/construction/index.html 画像検索で、発酵タンクや発行樽を行なってみてください。 海外でも浮かしている醸造所があったり、地面置きもありますし、断熱マット?を置いているなど多様です。

switchgon
質問者

お礼

温度管理と移設が主な理由のようですね.発酵タンクや発酵樽がいろいろな置き方をされているのもわかりました.小さな日本酒の造り酒屋では,束石の上に載せているだけの場合も多く,地震のときに落下する被害もあるようなので,気になっておりました.回答有難うございました.

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