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なぜ電極を突っ込んで電圧を測定するのか

試料に流れている電圧を調べるために、 電極を突っ込んで電圧を測定する方法があります。 試料の両端に電極を接触させて電圧を測る方法よりも、 電極を突っ込むほうが推奨されています。 なぜ電極を突っ込むのでしょうか? ちなみに試料の大きさは0.1mmほどです。

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  • ベストアンサー
  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.3

「両端の、電源に繋がった電極に電圧計の電極をあててもよいのではないか?」というご質問でしょうか? 両端の電源に繋がっている電極(電流を供給するための電極)で電圧をはかると、この電極と試料間の界面での電圧降下や電流端子内での電圧降下も測定値に含まれてしまいます。また、電流供給端子付近では試料内の電流分布が不均一になっていることもあります。 これらの影響を除くために、試料に直接電圧測定用の電極を差し込んでいるかと思います。

ishigamin
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。

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その他の回答 (2)

  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.2

資料に突っ込んだほうが試料にかかる電圧を正確に測定できるからではないでしょうか。 両端で測った電圧=両端の膜の電圧(降下)+試料の電圧(降下) で、両端の膜の電圧降下が大きければ、 両端で測った電圧=試料の電圧(降下) にはできません。

ishigamin
質問者

お礼

なるほど、ご回答ありがとうございます。

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  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3635/18948)
回答No.1

表面には化合物の皮膜があるからです それに電圧は流れません

ishigamin
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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