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自民党一党優位体制について
自民党は一時期を除いて結党以来、一貫して政権を執って来ましたが、この自民党一党優位が日本にもたらしたメリット、もしくは功績はなんですか?デメリットは思いつくんですが(ex.政官財の癒着、汚職、金権政治)さすがに、有権者もメリットが無いのに自民党を任せ続けていると思わなかったので。後、良かったらデメリットもお願いします。
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自民党が一貫して政権を執って来た理由は、選挙に行かない人が余りにも多いからです。今の政治に不満が有っても自分が選挙に行っても、世の中は変わらん。と思っている人がもの凄く多いので、自民党を支持する組織票に負けて、何十年と自民が与党になっています。天皇を頂点とする。公務員ピラミッドの富の為に、自民党は日夜、国民と戦い続けているのです。
すいません。説明不足で。日本にもありますが、予算をつけることです。野党は実務能力をつけれず、アピールできずで。当時はイデオロギーが存在し、たまたま一党独裁だったかもしれません。
メリットは一貫した政治をしたことです。最近は民主党よりも実務能力に差があるように思えます。デメリットもありますので、逆に今度の選挙で解体することもあるように思えます。また民主党が仮に政権をとっても、あまりうまくいかないことが予想されます。ネクストキャビネットを取り入れて過激な政権交代して余計改革や政策が逆行やストップする現象をくいとめるのがいいかと思います。
- nimutyann
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カルトと手を組んでる今の自民党は駄目だけど、 民主党になんかに政権を取らせたら「日本国」は無くなるよ。 経済がどうとかそんな事よりもっと大事なことがあるんだ。 テレビの報道は全ては信じちゃ駄目。バイアスがかかっている。 TBSや朝日は「自民党はもう駄目、民主党こそ政権担当能力を持っている」といった偏向報道しかしない。 「自分で考える」ということを忘れさせられた現代人は、売国メディアによって洗脳されつつあるということを知ってください。 勿論僕の意見を全部信じるということも、自分で考えていないことになるから、ちゃんとネットで調べて考えてみてください。 youtubeで「民主党」って検索すれば、メディアが報道しない真実が見えます。年金問題の原因は民主党の支持母体だとか…色々。 せっかく政治に興味持ってくれたんだ。一緒に日本を救いましょう。
回答はどっちの立場にたった見方かによって変わります。 つまり国民の立場からなのか、それとも長期政権を続けている政府、与党の立場なのか----または役人の立場なのか!? まっ 政府、与党、役人は同じ穴のムジナだからその立場からいうと メリットは自分達の身分、待遇を永続的に維持できること。 デメリットはない。質問者が指摘のとおり癒着、汚職、更に天下り----等 あげればきりがない。 ましてやこの、みぞうゆう?の100年に1度の不況の嵐の中で役人の天下り件数は過去最高との報道もある。天下り規制が成立する前に自分の天下り先を確保しておこうってとこかな。 しかしこれはある意味しょうがない。このくだらない政治を国民が認めてきたわけだからその責任の一端は国民にもあるわけで、ただ政治家、役人だけのせいにしてはいけない。 さて国民の立場からするとメリットは引水我田で地元にお金を持ってきてくれる。デメリットは国会議員としての国家レベルの理念思想が持てずに諸外国から馬鹿にされる、しかしそれを恥と思わない議員と国民がいる---ということだろうか。
- gohara_gohara
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メリット以前の問題として、自民党しか、政権を取ることができる政党がなかった、という問題があります。 少なくとも、1955年に55年体制が始まって以降、93年に下野するまで、事実上、自民党以外の政党が政権を取るのが不可能だったのです。 理由は簡単です。 野党第1党であった、社会党が怠慢だったからです。 なぜ、そう言い切れるのか、といえば、候補者の数です。1955年の55年体制が始まって以降、1993年までの衆院選で、社会党が過半数を取れるだけの候補者を出したのは、1958年の衆院選のみです(ただし、このときも、衆議院の定数461に対して、246名の候補を出したのみ) あとは、461~512という定数に対して多いときでも200名程度しか、候補を出していないのです。つまり、全員が当選しても、政権を奪うことは不可能、というわけです。 なぜ、このようなことをしていたのか、と言えば、確実に「野党第1党になること」を目指していたからです。当時、日本の衆院選は、中選挙区制という1つの選挙区から複数名の当選者を出すシステムを取っていました。このシステムでは、議会で多数を取るためには、過半数以上の候補を出すことが必要になります。しかし、それは同時に、同じ政党同士で共倒れになる危険性を孕みます。一方、社会党のような支持基盤を持つ政党であれば、候補者を1人に絞れば、かなりの確率で1議席を確保出来ます。候補者を絞って、確実に当選者を出し、野党第1党であることを狙ったのです。 では、なぜ、野党第1党を目指したのか、と言えば、そちらの方が都合が良いからです。日本には、政権を実質的に取ることが出来る政党は、自民党しかありません。自民党が、政権を取り続けていれば、癒着などを巡って問題が起きます。そうなった場合、野党第1党である社会党が、それを批判。また、自民党独裁という批判をかわすために、自民党は、野党の意見をある程度取り入れざるを得ません。野党第1党である社会党の意見は大きくなります。つまり、自民党政権が続き、その批判交わしのための、妥協を狙う方が、安いコストで成果が出る、という風に考えた、と言えます。 55年体制というのは、自民党だけの問題ではなく、自民党と、その体制でうまみを知ってしまった社会党の怠惰な態度によって生み出されたもの、と言えます。
- passward
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一番のメリットは、長期的な政策を取れたと言う事ですね。 戦後の経済復興をはじめ、現在先進国として経済のTopクラスに居る理由のひとつが、政治の安定化ですからね。 なお、一時期、自由党や社会党の総理が出ましたが これらデメリットが一度も治った事は無いので、 民主党が政権をとっても、可能性としては、かなり低いでしょうね。 (特に、社保庁の職員が民主の後援組織なので、 年金偽造でのクビを取止めさせ、現大臣にのみ責任をとらせている(と言っても民主党にも当時大臣だった者が居るんだけどねw) ので、それ以上の対策は無理でしょうね)
- modify
- ベストアンサー率10% (66/634)
社保庁の年金掛け金横領や、今だに続いている省庁の莫大な無駄使い、天下りの継続を消費税の値上げによって穴埋めを企む自民党。選挙に行かない人が多いから、何十年も自民党組織票に負けているのです。http://wakabayashi.way-nifty.com/1/
- edoduki
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その時の情勢でいろいろあるので、例えばもし金権政治と呼ばれる政治が生まれてなかったら、それ以前のくだらない権威主義体制が更にはびこっていた可能性が高いですし(国粋主義的な人にはその権威は守るべき存在だったでしょうし)、むしろ金権政治は日本を助けたともみれます(国粋主義の人から見れば政治を壊した存在とみれます)。結局 歴史にもしはなし という話でしょうね。
- oka123
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やはり各種の団体へ利益を与えるようにしたこと ・農家・農協 補助金ばらまき、効率化による省人化の防止 ・小売店 大規模店舗規制法による保護 ・医師会 医師の数を増やさない ・法曹界 司法試験の合格者の増加抑制 ・経団連 経営者に都合のいい法律 ・産業界 国費による積極的な企業の育成・支援 ・郵便局 特定郵便局の(局長を)優遇 ・道路行政 地方の道路をバンバンつくる ・宗教 宗教法人の優遇 →ということで、自民党さまさま ということで みんなが選挙で自民党に入れました 良い制度の導入としては ・国民皆健康保険を確立(当初は1割負担) ・介護保険の立法化と実施 ・年金制度の確立(15年前には30万円/月も支給されている人が かなりいた・・・らしい) ですね ということで、当該の団体はどうしても自民党を支援する ことになります ただし、総体的には自民党の政策は妥当なものであったので 日本は世界2位の経済大国になりました しかし、そのような政策がだんだんと時代とともに矛盾が出てきて 現在のように「けしからん」と非難轟々の状況のなってきています 自民党の政策がもはや限界になってきているということです 例えば 農業の衰退、医師不足、郵政改革、社会保険崩壊・・・ 現在は過去の成功が自民党へは逆風になってきて 一挙に噴出しているのです 選挙民が必ずしもありがたがっているとは言えないが 結果的には、日本の国益につながった政策を実行した ・日米安保条約の堅持 ・沖縄の返還 ・他国ともめごとを起こさない ・共産主義・社会主義を容認しない ・憲法9条をうまく使って、国際紛争へは関与しなかった ・アメリカに徹底的に追従することで、石油等の資源と 食料の安定的輸入 製造物の超大量の輸出を実現
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