ＴＢＳドラマ ブラッディ・マンデイ最終回の内容

質問

ＴＢＳドラマ ブラッディ・マンデイの最終回の内容についてです。
まったく内容が理解できませんでした。
Kが安西であることもあまり納得感ないですが、結局JとKと音也は全員片親が違う兄弟ってこと？Kの父親は教祖だけど、母親は不明？
またKはなんでマヤを使って教祖を殺したのか？動機がよくわからないですね。Jは藤丸を使ってハッキングの後を追いかけて中性子爆弾のコントロールをしようとしてましたが、途中で藤丸がブロックしたのに、なんで最後に中性子爆弾の位置を把握して、爆弾の中身を抜き去ることができたのか？Kのテロの最終目的はなんだったのか？同じ高校に入学して新聞部に入り込んだ目的はなんだったのか？九条大臣が結局マヤとつるんでたのだとしたら、その目的はなんだったのか？
これだけわからないことだらけであの終わり方はないですよね。
漫画を読んでないのでわからないことだらけです。

回答No.1

eito_waka · ベストアンサー

ＪとＫは父親が教祖の異母兄弟です。
Ｊと音也は母親が九条大臣の娘の異父兄弟です。
Ｋと音也は肉親関係にはありません。
又、Ｋの母親はご指摘の通り不明です。ただ、母親は重要な役どころではないので、
不明というよりは登場させる必要がなかったのではないでしょうか。

Ｋが教祖を殺した理由は作中で具体的な説明がありませんでしたが状況を考えると
九条大臣の命を受けたマヤが教団の弱体化を狙い、
『父親を殺して教団を受け継ぎ、あなた自身の手で救済を行うべきです。』とＫを誘導したからだと思います。
そのため、Ｋは自身が救世主になりたいと望み、教祖を殺害させたのだと思います。

Ｊは初めから爆弾の位置を知っていて、「爆弾のありかを知らない」と言ったのもフェイクだと思います。
中身を持ち去るためには起爆装置を解除させる必要があり、それが出来る藤丸に、
「爆弾の場所は知らないが、起爆装置を解除する方法ならわかる。」と言って協力させたのだと思います。

Ｋは目的は自分の手で「最後の審判」を行う事だと思います。
藤丸と同じ高校に入ったのは、「数年前に教団が行おうとしたテロを阻止したファルコン」
を監視するため素性の割れていないＫが接近したという事で、
マヤが教師として高校に赴任したのと同じ理由だと思います。

九条大臣がマヤに指示していた理由は、
・Ｊをかばう事とＪの暴走を止める事。（又、それによる自分の保身）
・Ｊに教団をのっとらせるため。
・Ｊの動向により教団の計画を知ったが自分の保身のために表だって止められないので、
マヤを買収して教団の計画を阻止した。
・初めからマヤと組んで教団の解体を狙っていた。
・初めからマヤと組んで、なんらかの理由でウイルスや中性子爆弾の保持を狙っていた。
等が考えられると思いますが、具体的な説明が無いのでまったくわかりません。

お礼

なるほど、推論とはいえ、とてもわかりやすい解説ありがとうございます！なるほど、場所は知っていて起爆装置の解除をファルコンに行わせたというのは特に納得しました。
しかし、このドラマは他の人のコメントを見ると、とても面白かったとの満足コメントが多いのですが、自分としては、あまりに謎が多すぎるし、継続するのかもよくわからないで気持ち悪い終わり方です。
海外ドラマのプリズンブレイクも同じような感じですが、継続することがわかっていて、要は終わってないので。これはドラマとしては終わったとしているのに、不明点をたくさん残したまんまというのは。。。
でもありがとうございました！！！