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毒について
昔、ハリソン・フォードの映画で、奥さんを殺害するとき、 何かクスリを盛って身体を動かなくさせ、バスタブの中に入れて 水が溜まると水死をもくろむ映画がありました。 その間奥さんの意識はあり、目も開けたままだったのですが 時間が経つと少しづつ麻痺が(仮死状態と言うのでしょうか?) 取れて助かったと言う設定なんですが、 この毒は何なのか、解毒剤はあるのか知りたいのです。 そして、後遺症とかは残るものなのでしょうか? 詳しい方がいましたら教えて欲しいです。 映画見て、ずっと気になっておりましたので・・ よろしくお願いします。 (悪さなんて考えておりませんので、ヨロシクお願いします)
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ありますねぇ。神経毒と呼ばれる類のものは、そうです。これは簡単に言えば筋肉を麻痺させる毒でして、四肢が動かなくなる、話すことができなくなる(呂律が回らなくなる)、最終的には呼吸筋が麻痺して窒息します。その間、意識ははっきりしているわけです。河豚の毒なんかも、この仲間です。 この、筋肉を麻痺させるという作用を逆に利用して、目じりのしわ取りなどの美容(ボトックス注射)にも使われることがあります。 >この毒は何なのか、解毒剤はあるのか知りたい 名前はまぁ、良いでしょう。「ボトックス注射」で検索をかければ出てくるはずです。解毒剤は、ありません。ただ、死因は呼吸困難ですから、毒が体外に排出されるまでの間人工呼吸器を付けて、点滴を続ければ体力のある大人の場合、死ぬようなことはないそうです。
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実際にあるんですよ、困ったことに。 昔、米国で小児歯科が使っていました。 意識も痛みもあるのに「身体が動かなくなる」んです。 地獄です。 さすがに使われなくなりましたが。 「無知」と「大人の都合」って恐い。
お礼
実際にもあるんですか? 使用を間違えば本当に怖いですね。 早々のご回答ありがとうございました。
- pixis
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映画でしょ。それも娯楽映画です、ノンフィクションでもないんだから 架空の毒ですよ。 そういうのが本当にあって手に入ると悪さするやつもいるから アーいうのはすべて架空の毒物になってます。
お礼
早々のご回答ありがとうございました。 確かに、悪さする人がでてきそうですね。 私は大丈夫です。(^^;) ありがとうございました。
補足
詳しい説明ありがとうございました。 映画を見てずっと気になってました。 (その場面がずっと記憶に残っておりました) 実は小説を書く為、少し詳しく知りたかったのです。 よろしければもう少し伺って良いですか? 10~20分くらいの麻痺とかで(微量の毒)、身体は元に戻るとします。 でも、検査を受けると体内に毒は残っているのでしょうか? (その位の量では、体内から毒が排出されるまで、どの位の時間が必要なのでしょう?) もし、その辺りお解りでしたら教えて頂きたいです。 宜しくお願いします。