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遠赤外線ハロゲンヒーターの目への影響は?
- ミニハロゲンヒーター(TEKNOS,PHM-35)の購入を検討中ですが、目の影響について心配です。
- 赤外線をずっと見続けると白内障になる可能性がありますが、遠赤外線ハロゲンヒーターにも同様の影響があるのでしょうか。
- 目の影響を最優先に考えた上での部類のストーブやヒーターがあればアドバイスをお願いします。
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遠赤外線の放射量と被曝時間にて、また体質や体の部位によって、その影響の有無や危険性が違って来ます。 結果、都市伝説と予防医学のどちらにも近い見識&関心なのかによって表現が異なると思いますが・・・。 ◇赤外線よりも遠赤外線で、影響を指摘、意見されている。 ◇遠赤外線はセラミックや金属を高温で発熱した時に多く発生すると言われております。 焼き芋や天津焼き栗、石焼ステーキ等にて効果が実証されているように対象の内部にまで到達し、遠赤外線(熱線)にて、中からじっくり焼ける&加熱されるので火が良く通り美味しい。 ◇人間で言えば、体の中の温点(温度を感じるセンサー)に到達するので温かい、また同じ熱量なら効果的に熱エネルギーが伝達されるので熱線とか熱射線とも呼ばれている。 対して、赤外線では皮膚の表面や被服の抵抗や反射によって、エネルギーのロスが起こる為、体表での温かさはあっても、体の芯・内部にまでは熱エネルギーが余り到達しない。 ↓ 以上のことから、造船所や鉄工所、溶鉱炉等の職場や作業者に白内障の疾病者が多いという遠赤外線のマイナス作用のデーター(傾向)と因果関係を指摘する見解、学説があり、さらに色んな世界での失明や網膜疾病への関連性を疑わせるような都市伝説的風説がある。 これは、遠赤外線には強い透過力があり、体の中で特に露出部である眼球の内面の水晶体や眼底まで容易に到達し、細胞内の水分を奪い、組織の損傷やスムーズな働きにダメージを引き起こす為と一部で言われている。 ただ、ハロゲンヒーターやセラミックヒーターの放出量や人間との位置関係、利用時間等の諸条件を考えると、赤外線暖房の使用によっての→実使用、実際の危険性やリスクを特定したり危険な危機であると断定する事は出来ないと思います。 ただし、仰るように目は非常に大切な箇所であり、暖房器具や暖房の方式は多種多様であり、他の商品や選択肢を以って決められた方が、より安心なさるのでは存じます。
お礼
懇切丁寧な解説有難うございます。 「ミニ」なだけあってまだマシなほうかもしれません。 ですが、やはり「遠赤外線」ということで透過具合が気になりますね。 相変わらず「ミニ」ですので近づかないと中々暖かくありません。近づく際にはやはり光を直視してしまいます。 懐は悲鳴を上げていますが、後日新しいのでも探してこようと思います・・・。 本当は温風のヒーター?のようなものが一番なのでしょうが、今回ハロゲンヒーターと電気ストーブ(真っ赤に発熱するアレです)で悩みました。やはり目のことを気遣えば、 ハロゲン<電気 でしょうか。 lions-123様の見解でかまわないのでご意見願います。また、この場を借りてその他の方々の意見もお聞かせ願えればと思っています。