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だから相手にもされない
20代後半男性です。 何より人と話すのが恐いのです。 ずっと努力して技術・資格を身に付けていますがずっと無職です。 聞く事ことはできます。自分からとなると話せません。 学生からそういう状況だったので友達もできず、何より必要な事務手続きができず仕事や病院にも行けません。 原因として子供の頃から両親が自分の話を聞かず周りの近所に対していつも皮肉った言い方をしていました。 学校も体育会系で厳しく、家族もいつも社会から孤立したような感じで特に私はいつも一人でした。 また、兄弟が大学の研究機関で働いていてすごく理性的な意見を言うのでかなりきついのです。 共感が無く、ずっと一人です・・。 その兄弟からは病院に行けの一点ばりですがそういう理性的な判断がとても恐く、 自分の意見を否定する環境に行くことに拒否感があります。また、自殺経験があります。 病院に行かれて良くなったという方 共感できる方・などアドバイスお願いします。
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>あえてもう一度20代の時に勝負した事について再度回答してもらいたいのですが、なぜか締め切りになってしまいました。 メンタルヘルスの方に回答よろしくお願いします(きついかも・・) 「人生相談」カテゴリーで回答したところ、こちらでの再回答を要望されましたので書き込みます。 あちらが締め切られたのは、所謂「マルチポスト」だったからというメールが私の所に届いていますので、貴方にも来ていると思います。 では、回答します。 20代から30代にかけての僕の「勝負」というのは、 ●「先が見えてしまいそうな不安」から「先が見えない不安」への転換 であり、 ●「この世で僕の心と人生を傷つけることが出来る人間など一人もいない。たった一人自分自身を除いて」 ということの確認だったように、今にして思います。 大学を卒業し、誰もが知っている大企業に入社した。 しかし、そこに自分の人生の幸せがあるとは思えず、むしろ「現代の日本の巨大株式会社というシステムは、そこで働く人間を幸せにしない」という確信のようなものが芽生えてきました。 「このまま企業人として生きた場合の30年後の自分」を想像したとき、最高にうまくいった状態すら、僕には少しも魅力的な将来像に見えなかった。 そこで僕が選択したのは、「いっそのこと、将来を見えなくしてしまえ!」という「勝負」つまり、自分自身の会社を作るということでした。 随分と紆余曲折はありましたし、まだ途中経過ではありますが、僕自身、あのときの選択(丁度30歳の時でした)は、少なくとも僕にとっては素晴らしい「勝負」だったと感じています。 貴方は「不安」に押しつぶされそうになり、傷ついています。 しかし、誰も貴方を傷つけてはいない。 貴方を傷つけているのは「貴方自身」。 他人に傷つけられた傷は時間が癒します。 しかし、自分で自分自身を傷つけ始めると、そのことに気が付いて止めない限り、傷は永遠に完治しません。 それが進めば、心のバランスを崩し、自分以外の周囲に「悪意」を抱き続けるようになる。 何が人間の心を破壊すると言って、継続的な悪意を周囲や特定の人間に対して持ち続けることほど、人の心を壊すものはないような気がします。 これが対象を得れば、その人は犯罪者になる。 貴方はまだ、「悪意」に毒されてはいないように思います。 しかし、自分を傷つけ続けている。 20代の時って、この「罠」に誰でも一度ははまるような気がする。 そこで気が付かないといけない。 「貴方の心と人生を傷つけることが出来るのは貴方だけだ」 僕は、それに気が付いた。 この世で意識して他人を傷つけようと継続して思い続ける人間は、いずれ自分が傷つく。 それは僕には止められない。忠告するのみ。まあ、ついつい「頭悪いなぁ~」ってからかっちゃうんですが。(笑) 今、貴方にアドヴァイスできるのは、「守り」のノウハウ。 何をしたら良いか見えないときは守りを固めましょう。 「どうしたら良くなるか?」ではなく「どうすればこれ以上悪くならないか?」を実行し、チャンスが見えるのを待つ。 強い心で待つ。 積極的に守って、強い心で待つ♪ そんな時期なんじゃないですか? 誰も貴方を傷つける事なんて出来ないんですよ。 貴方以外にはね♪
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- bagnacauda
- ベストアンサー率18% (228/1247)
No.6です。 お礼を拝見しました。 僕はチェロ演奏とウエイトトレーニングが道楽なんですが、何が良いって、「自分の才能の無さと、才能が無くても楽しむことが出来る」ということが再確認出来るのが良いです。(笑) 楽器演奏って、僕が1週間練習してようやくなんとかなることが、1秒で出来てしまう人間が大勢います。 スポーツもそうですよね。 目で見ただけで、絶対にかなわない相手が無数にいる。 でも、面白い。 毎日の些細な日常を楽しむという能力も、自分で自分を傷つけないという生きる技術も、なんとなく通じる部分があるように感じます。 下手だっていいじゃないか!とは言いません。(笑) でも、進歩があれば楽しめる。 これまで出来なかったことが出来るようになるとか、見えなかったものが見えるようになるって「快楽」です。 ま、とにかく、これ以上悪くならないように守って、いずれ来であろうチャンスを逃さなければ、自分なりに進歩します。(笑) 10年間それが継続出来れば、実質的に「別人」にもなれると僕は感じています。 デワデワ♪
お礼
親子ほどの歳の差がありますが、きっと子供達は楽しかったのだろうと思います。 機転が利くからイラっとすることもあったはずですが・・、何よりbagnacaudaさんに愛情があるから強く育っていったのではないかと思います。 自分で自分を傷つけたりしないようにしていきたいと思います。 再度、お相手して頂きありがとうございました。
- IceCocoa31
- ベストアンサー率52% (142/269)
うつ・対人恐怖を患ったことがあるものです。 今でもですが「人と話す時に普通の人より数倍勇気がいる」ことがあります。 1つ どんな相手にも興味をもつこと 相手に興味をもつことで、相手の好き嫌いや、また相手がどういうことを話して欲しいのか、どういうことを聞いて欲しいのか、ということが判ってくるようになると思います。 1つ 相手の気持ちに応えることを意識すること (何か言葉で返そうとするのではなく、行動で答えようとしてください。言葉は自然と後で出るようになってくると思います。) 1つ 貴方は一人ではないということ。 過去に何があったのかはわかりません、偶々自閉されてしまう環境にあられたのかもしれません。私の場合は本当にそういう環境で育ってしまったので、社会人になって「無理やり外にでないといけない状況」になるまではコミュニケーションが本当に下手でした。 ただ、この前に挙げさせて頂いた二点を意識するだけでも大分と変わってきました。それは「無理に話そう思って余計に話せなくなること」ではなく「次第に自然にそうできるようになってこれるもの」へと変えていってくれます。 >自分の意見を否定する環境に行くことに拒否感があります。また、自殺経験があります。 質問者さん。 “意見を否定された”からといって“質問者さん自身の存在が否定された訳ではありません”。 逆に否定な意見が飛んでくるということも、むしろいんです。それは違った世界観を知れるということです。相手の知らなかった一面を知ることができるということでもあるんです。 挙げさせて頂いたのはどれも私の体験談ですので、質問者さんの心の腑に落ちて、しっくりくるものがあれば試していってみてください。逆に心に何も残らなかったりするものは逆にしないでください。 「心がそうだ!」と思ったものには大抵良いことが待っていることが多いみたいですから。 質問者さんは多分、ずっと一人だったんじゃないんですよ。 最初は多分些細な切っ掛けがあったんです。 それが段々と積み重なっていって、その重みをどこかで取り外せなくなってしまっただけなのだと思います。 それは時に恥ずかしかったり、今まで「ずっと一人だった自分」を「皆と触れ合うことができる自分」に変わっていくことが恥ずかしかったり、ちょっと怖かったり、そういう心の中でぐるぐる回られてしまっているのではないかなと思います。 >ずっと努力して技術・資格を身に付けていますがずっと無職です。 本当に凄いことです。 だからこそ、自殺されてそれを台無しになさってはいけませんよ。 質問者さんの凄さは私が認めます。 きっと他の沢山の人達だって認めてくれます。 質問者さんはその可能性を知っています。 踏み込むことが怖いけれども、一歩ずつ踏み込んでいくことで、皆から認めて貰える場所を少しずつ貰っていけるということを心の中で知っているんだと思いますよ。 病院の方については、通っていくと少しずつよくなりました。 ただ、私も余り友達と呼べる人がいなかったもので、ずっと一人ぼっちだったんですけれどね。 それでも、小さな勇気を振り絞って、本当に少しずつ、一日自分がどこまでやれるかをチャレンジしていって、少しずつ少しずつ、怖さに勝手、人と触れ合っていけるようになりました。 病院は確かにアドバイスもくれるかもしれません。楽になる薬もくれるかもしれません。だけれども、最後の最後では、質問者さんご自身が「少しだけ勇気を振り絞って一歩前にでる力」が必要になってくるのだと思います。 一人ぼっち、なんかじゃないですよ。 わかりますよ、人と触れ合うと、傷ついて、拒絶されて、心が痛くなっていって・・・だけれども、逆に人と触れ合うことで、癒されて、受け止めてもらえて、心が温かくなっていって、幸せになっていけます。 確かに触れ合うと、痛みがあるかもしれませんが。それでも、その先に、その中にある「人の良さ」に触れていくことができないなんてもったいないですから。 「悪いところ」だけを恐れていたら「人の良さ」に触れていくことはできないと思いますから。 本当に少しずつでいいんです。 ちょっとずつでも構いません。質問者さんに前に進んで行って欲しいと思います。 私の言葉が返って重荷になってしまったら本当にすみません。 ただ、やっぱりどうしても伝えたい言葉とか、あるものですから。 質問者さんはお一人ではないですよ。 きっと知り合いができて、友達ができて、冷たさにも、暖かさに触れていくことができるようになると思いますから。
お礼
大変心に響く回答でした。 すごく考えられた事のある人だと感じました。 自分の周りにはこのように言ってくれる人はいなかったように思います。本当に救われます。 どう伝えていいか分かりませんがIceCocoa31さんの回答を無駄にしないよう、 現実の自分の生活に活かしていきたいと思います。 回答ありがとうございました。
- weofjocs
- ベストアンサー率0% (0/14)
質問者様ほど、大変ではないですが似た境遇です。 両親との問題は、周囲の人が考える以上に深刻だと思います。 よくTVのドキュメンタリーなどで酔った父親が妻を殴ったなど・・・・子供としては自分で道を切り開くよりないです。 仕事に就き、一人暮らしをし自分で生活費を賄う。これが理想ですが・・・・そこまで行き着く目標を立てましょう。一歩ずつ手を貸してくれる人を探しながらです。それに今のままでは一生を棒に振りそうになりますよ。年齢は同じぐらいですが、私はそう自覚しています。 5年後や10年後を考えて無職で結婚も出来ないし人間関係も あやふやではそれこそホームレスになりますよ。頑張りましょう。 キツイ言い方ですみません。でも、両親が子供に迷惑をかけるとは理不尽だなと思います。普通の家庭でそんな事はあり得ませんから、恐らくあなたの周りの人はあなたのことを、理解できないとか変な奴とか あり得ないし付き合わないと考えていると思いますよ。 私もそのことに気がついてから猛烈に頑張っています。 拙い話でしたが、参考まで・・・
お礼
似た境遇からなのか本当によく分かってもらって嬉しく思います。 >私もそのことに気がついてから猛烈に頑張っています ある時点から甘えてはいけないと、理不尽だったかもしれないけどそれでも 切り開いていくのは自分自身なのではないかと思うようになりました。回答ありがとうございました。
- viii00viii
- ベストアンサー率53% (151/282)
あなたは、一人じゃありません。 誰かに支えられて、今まで生きてきてるのです。 ここに質問されただけで、何人の人がアンサーを返してきてくれているでしょう 。 どんな家庭環境であろうとも、不安と孤立感はどこにでもあるものです。 大抵の人は、発言するとき、前に出たとき、意識しすぎて自分が思っていること をうまく話せなかったり、普段の自分自身を出せない人は意外と多いものです。 例えば、会社の会議や、子供関係の学校の集まりの中で発言しなければならない とき、手や脚が震える、口が異状に乾いたり震える、動悸が出る、手に汗をかく などの症状はありますか? 人前で話せなくなるだけでなく、電話に出るだけでも恐怖感があったりしますか ? また、人前で文字を書けない経験はありますか? 人と食事をするときも変な音を立てるなどして恥をかくんじゃないかという不安 から、次第に人との間に距離をおくようになり、中には会社を辞めたり、引きこ もり状態になる人も少なくありません。 こういう事があてはまってくると、SAD(社会不安障害)の可能性があります。 リンクを参考にしてみて下さい。 そして一度、見てもらった方がいいと思います。 自分で、克服しようとする気があれば、皆這い上がってこれます。 ただ、今の状態が最低のラインにいるだけです。上を目指しましょう。
お礼
2度の回答、ありがとうございました。
- hamakkotarou
- ベストアンサー率24% (222/908)
まずは自分に失敗や間違いをさせてあげられるようになることです。 幸いかどうかわかりませんが、ご家族の方は自覚はしていないかもしれま せんが進んでやっているように見受けられます。 しかし、あまり問題にはなっていないようです。 だから、とにかくトライしてみて何かが起こり、そこから次につながる ヒントを見つけ出すようにしましょう。 時間はかかりますが自分で成長するしかないのです。
お礼
>まずは自分に失敗や間違いをさせてあげられるようになることです 失敗を恐れてはいけないといいながら先の事を考え止めてしまう、そんなことの繰り返しのようでした。 回答ありがとうございました。
- hipotama
- ベストアンサー率50% (116/231)
体験者ではありませんが、このようなことに関係しているので回答したいと思います。質問文からすれば、このような状態になるのは当然かなと思いました。ご両親から「あなたはかけがいのない地球でたった一人の大切な人」と十分に受け入れられなく成長してきたと思います。そのような人間関係の中で、自分の戻れる場所がないので外に対して心を開くことが出来なかったと思います。探求心の旺盛な子供は、外界に出ようとします。しかし、外界は安全なことばかりではありません。時には失敗もすることがあります。しかし、親はそのような子供に対して、「大丈夫よ。安心しなさい。」と慰めてくれます。癒された子供は、再び外界に対して挑戦していきます。通常はこのような成長過程を踏んで成長していきます。質問者は、その慰めて癒してくれる場所がなく 成長したと思います。 「病院に行け」と言われるそうですが、対人恐怖に効く特効薬はないと思います。対人恐怖については、カウンセリングや行動療法などが行われていると思います。カウンセラーの第一義は、受容です。「自分の意見を否定する環境に行くことに拒否感があります。」と心配しているようですが、そのようなことはありません。良いカウンセラーは、クライアントを否定するようなことはありません。そこで、ご両親では出来なかった「十分に受け入れられた」という経験を出来ると思います。質問者の場合は、そのような経験を出来たならば外界に対して羽ばたくことが出来ると思います。
お礼
私は高校を卒業するまでは両親が厳しく十代の時期に十分に甘えることができませんでした。 両親は今は歳もとり、孫ができた事でずいぶん変化してきたようです。 >このような状態になるのは当然かなと思いました こう言ってもらえるだけでとても救われます。 回答ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまいましたが、丁寧にご回答いただきありがとうございました。 遅くなったのはbagnacandaさんの回答を読んだり考えたりしていたからですが、 「他人が傷つけるのではなく自分自身が傷つけている」という言葉が大変深く、そう考えることから勝負の幅が広がっていくように思います。 あと、個人的ですが最初の回答の時兄が回答したのかと思ったくらい言い方が似ていたので、 妙に親近感があってvagnacandaさんに魅力を感じていました。 兄弟も成功を収め(つつ?)最近は忙しくてなりましたが自信家で楽観的な感じが似ています(筋トレにクラシック!、素晴らしいです) これからもbagnacandaさんの回答を楽しみにしています。 回答ありがとうございました。