• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:MTR BOSS BR-532の使い方)

MTR BOSS BR-532の使い方

このQ&Aのポイント
  • MTR BOSS BR-532のVトラックの使い方について教えてください
  • バウンスを使ってステレオでトラックをまとめる場合に、不要になったVトラックを消去する方法を教えてください
  • バウンスとは複数のトラックをまとめて1曲にすることであり、まとめた物を録音しているわけではないので、不要になったVトラックを消去することはできません

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

(1)については、マニュアル56ページの「指定トラックのイレース」の機能を使えば消せます。 (2)については、データ容量が少ない(使用可能トラックが少ない)MTRでは、ごく当たり前のテクニックです。ただ、バウンス後に元トラックを消してしまうと、仮にバウンスに何か不具合があっても(別途、元のトラックデータを何らかの方法でバックアップでも取っていない限り)やり直しが利きません。そこが、データ容量の少ないMTRの泣き所です。 (3)言葉の定義の問題ですが、いくつかのトラックを調整しまとめ上げて曲として仕上げる作業は「ミックスダウン」。ミックスダウンをする前に、予めいくつかのトラックをまとめたものを別のトラックに録音しておく…という、いわば中間作業の際を「バウンス」と呼ぶのが普通です。 ミックスダウンでは、特にわざとモノラルの曲を作る場合は別として、普通はいくつかのトラックを「ステレオ2トラック」にまとめることになります。 一方、バウンスの場合は、「複数モノラル→モノラル」「複数モノラル→ステレオ」の他、MTRに機能が有れば、「複数ステレオ→ステレオ」や、時には「複数ステレオ→モノラル」というパターンすらも有り得ます。 繰り返しですが、『曲完成までの予備手順として』『複数のトラックをまとめて1つ(ステレオなら2つ)のトラックに重ね録音し直す』ことを、広く「バウンス」と呼ぶわけです。 なお、曲完成の「ミックスダウン」については、かなり多くのMTRではミックスダウン専用のステレオトラックが録音トラック以外に別に設けられ、そこに完成品を録音するようになっていますが、BR-532では容量の問題か、最終ミックスを再生しながら別の機械に録音することを「ミックスダウン」としているようです(マニュアル42ページ参照) こういうやり方(外部の別のレコーダにステレオ作品を録音する)のも、マルチトラックテープレコーダ時代から「ミックスダウン」と称されてきたので、間違いというわけではないですけどね。」 なので、BR-532においては、外部レコーダを使わず、バウンスを何回も繰り返して、どこかのトラックに最終完成型を作ることも有りです。 この時は、言葉の定義にこだわれば、最後の完成型を作るバウンス作業のみは、「(最終)ミックスダウン」と呼べるでしょう。 よって「バウンス」なら、確実に別のトラックにまとめデータを「録音」していくことになるので、やるたびに残り容量は減りますが、マニュアル42ページ以降のとおりに、外部レコーダに録音する形のミックスダウンなら、再生しているだけでメモリは食いません。 確実にバウンスされ、バウンス後データがメディアメモリ上に残されているなら、不要ならそのバウンスの際に使ったモノラルのトラックは、適宜消去することは問題有りません。まちがって、必要なトラックを消してしまわないように注意ですが。

kikidon
質問者

お礼

非常に詳しい回答を頂きまして、ありがとうございます。 何度も読み返して勉強しておりました。 すごくためになりました。 また、一番不安だった使い方も、大丈夫な様なので安心しました。 本当にありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう