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クリリンとヤジロベーが同じ声なのはどういう意図?
「ドラゴンボール」の登場人物クリリン・ヤジロベーはどちらも 同じ声で田中真弓という声優です。 「ワンピース」のルフィの声と言えば分かりやすいでしょうか。 さて、このクリリン・ヤジロベーは同じ声ですが、容姿も役どころも 全く異なっていて、「実は兄弟だった」とかいう展開はありません。 複数の登場人物が同じ声である事は、今も昔もよくある事で、おそらく 声優の人件費の節約なんでしょうけど、この例では、同じ声である理由は アニメ制作上の問題だけではなさそうです。 なぜなら、アニメにヤジロベーが登場する以前の段階である漫画版では、 「オマエ(ヤジロベー)はクリリンと声が似ている」と既に悟空が言っているのです。 なので、「クリリンとヤジロベーが同じ声」である事を決定したのは アニメ版スタッフではなく、原作者の鳥山明であると言えます。 つまり「制作上の都合」以外の理由として、ストーリー上の何かしらの理由が あるように感じます。 クリリンとヤジロベーが同じ声なのはどういう意図なのでしょうか? 仮にそれが、ヤジロベーの「顔も俺に似て男前か?」というギャグの前フリだと しても、そのために「声が似ている」という設定にするというのも不自然な 気がしませんか? (その後の展開で、それが何かの伏線にはなっていないような気がしますが…。) 原作者が作中で「声が似ている」とわざわざ書いたのは何故でしょうか?
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コミックとアニメの進行具合にもよると思いますが これはあくまでも「想像」ですが、 「鳥山さんの希望」みたいなものを書いてしまったんではないか?と?。 「ヤジロベーの声は田中さんだよなぁ」って感じで。 鳥山さんは「ドクタースランプ」でも「マシリト」名で、自分の編集者を「キャラ」に仕立てる、と言う「大胆行動」をとっております。 そう言った意味では「野心家」というか、自分に自信がある方なのだなぁ、と感じていました。 「DB」に関しては、不思議なセリフがいくつか出てきます。 一番最後の亀仙人が言う「なんじゃ、これで終わりなのか?」というセリフは「DBZ」を予感させるものですし…アニメスタッフとの「不和」というのも時折聞く話です。 実際のことはわかりませんが。 キャラに作者の心情を託す、というのは、時折見られることです。 漫画の紙面で作者同士が「バトル」する、という「おおらかな話」も昔はありましたし。
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- エルガイム マーク1(@l_gaim_mk1)
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当初、ヤジロベーがアニメに登場する時にスタッフが、この後の登場するとは思ってなかったので、ヤジロベー登場時に出番の少なくなる田中真弓さんを使ってしまった。 そしたらその後も原作にヤジロベーが登場してしまった。 だけのこと。 >原作者が作中で「声が似ている」とわざわざ書いたのは何故でしょうか? 実際に声が同じだったから、ギャグで書いただけ。 というのを連載中に何かのイベントで聞いたことがある。
- STICKY2006
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>>原作者が作中で「声が似ている」とわざわざ書いたのは何故でしょうか? まぁ、こっちは知りませんけど >>クリリンとヤジロベーが同じ声なのはどういう意図なのでしょうか? 安上がりだから。じゃね? 悟空も、悟飯も、悟天も、バーダック(?)も、野沢さん(でしたっけ?)ですけど、「人数多くてもギャラは1キャラ分(笑」って昔どっかで言ってたのを覚えています。 まぁ、ドラゴンボールに限らず、キャラを複数演じてるのは他のアニメにもあること~かとは思いますが。(ドラゴンボールは結構、その割合(?)がデカくてびっくりはしますけどね。ちょい役とかでもないですし。