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暴対法ができて暴力団が弱体化したというのは警察のウソではないでしょうか?

いまだに山口組は潰れもせず全国制覇を着々進めています 暴対法ができて暴力団が弱体化したというのは警察のウソではないでしょうか? 神社祭りの出店は未だに暴力団が仕切っているし、本部への巨額な上納金を脱税で摘発もしていないし、破防法も適用された例もないし  

みんなの回答

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.3

弱体化はしていますよ。 弱体化しているということは逆に言えば小さな組織は大きな組織に立ち向かえなくなるということで、大きな組織が全国制覇しやすくなります。 神社祭りなどの出店はそういうところに取り仕切ってもらったほうが面倒でないという考えもあるでしょう。 それにヤクザを完全に潰してしまっては、今度は外国のマフィアがいっせいに日本を切り取ろうと襲ってくるでしょう。 これだけ大麻などで外人の売人が多くなったというのも、日本のヤクザが弱体化したためでしょう。 世界どこでもヤクザのような非合法組織はあります。 その中で、ヤクザと言うのは地下にもぐらずに堂々と自分はヤクザだと名乗っているので行動を把握し易く制御し易い存在です。 マフィアなどはその幹部が誰なのかわかりにくく、町のクリーニング屋の店主がマフィアの大物なんてことはよくあるそうです。 理想郷を作るのでなく、現実レベルで治安をよくするということを考えると、ある程度ヤクザの組織に力を持ってもらわないともっと外国人の犯罪が増え治安が悪くなる上に本当に悪い人間は誰だかわからないと言う恐ろしい状況になりかねません。 これ以上弱体化させること無く、生かさず殺さずヤクザも存在させることになると思いますよ。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.2

渋谷が一時期チーマーと呼ばれる連中がのさばって治安が悪くなったというのを覚えていますか。彼らチーマーはチンピラ崩れの連中で、地元の商店街などともモメました。 なぜ東京で渋谷だけチーマーがぶいぶいいわせていたのかというと、渋谷が東京の「ヤクザ空白地帯」だからです。 本で読んだ知識に過ぎないので、間違っているかもしれませんが、東京では暴力団の間で協定ができているそうで、「相手のシマを荒らさない代わりに抗争も起こさない」と決まっているそうです。 で、渋谷というのは戦後しばらく愚連隊という人たちが仕切っていました。これはヤクザともちょっと違う連中で、まあヤクザ者に変わりはないんですが、もっとゆるやかなアウトロー集団だったそうです。ヤクザのようなかっちりとした組織ではなかったぶん、後に警察が強化されると壊滅しました。かくして渋谷には現在も強力な地下組織がないのです。もしチーマー連中が新宿や六本木あたりでデカい顔をしてウロついていたらたちまちのうちに地元のヤクザにボコボコにされます。だから彼らの姿を電車でほんの数十分足らずに過ぎない他の繁華街ではほとんど見かけなかったのです。 お祭りや繁華街で酔客が暴れたときに速やかにことを収められるのはヤクザです。もし警察がそういうことも対応するとなると、警察もヤクザ化することになりますから、私はあまりそれを望みませんね。各地の風俗店を摘発したら、売春は援助交際と名を変え地下化してヤクザにも警察にも実態が把握しにくくなってかえってアナーキーとなってしまいました。

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.1

相対的に弱体化したものの、完全に撲滅には至っていないということでは? むしろ、組織に属さないチンピラや素人が暴力団の商売に手を染めて無茶をするようになったという副作用を警察も認めています。