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左利きから右利きへ(あるいは両利き?)
こんにちは、いつも参考にさせて頂いています。 2歳10ケ月の男児です。 どうやら息子は左利きのようです。 こちらでも色々質問を捜してみまして、別に左から右へ矯正させる必要はない、と多く見ました。 我が家でも主人と話し合った結果、やはり右手が使えるようにしよう、となりました。 主人は専門職です。機器は右仕様ばかりで、左手用はほとんどないそうです。将来子供が自分の就きたい仕事があった時、左利きはできない、となった時にかわいそうなので、将来の選択肢を狭めない為に、右手も使えるようにしてあげたいのです。 今はスプーンやハサミ、ペンなど、左手で使ってたり、使おうとしている時に 手が逆だよ と言うと持ち替えます。 完全の右手へ利き手を変えたいのではなく、せめて右手も普通に使えるようにしたいので、今後どのようにもってゆけば良いでしょうか? 経験のある方、アドバイスお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは ほとんどの方が矯正不要論なので答えにくいのですが 私は鉛筆だけ矯正したほうがいい派です。^^; 何か一つだけ右手で使えるものがあれば、それ以外のものは本人のやる気次第でどちらでも使えるようになるのではないかと思うからです。 私も左利きで血縁者にも何人も左利きがいる家系です。 父も左利きで、小学校入学時に鉛筆だけ父から矯正されました。 結果的に良かったと思っています。 子どもを相手にする仕事につきましたが、左利きの子(大人も)がびっくりするような姿勢で文字を書くのを何度も目にしたからです。 特に漢字は左利きではとても書きにくいようにできているので どうしても姿勢をくねらせる癖が付いてしまうようです。 鉛筆以外の道具類は他の方もおっしゃるように左利きと右利きに差はないのですが。 質問者様がされているように、幼いうちから癖をつける方法は私自身経験がないのでわかりませんが 小学校入学時など、ある程度の年齢で強制的に直すなら、 よくメリットを子どもに言い含めて、子どもをその気にさせれば割とすぐに右手で使えるようになると思います。 その際子どもは自分自身が否定されたと思うみたいなので、 その点もきちんと説明をしたほうがいいと思います。(悪いから直すわけじゃないよ、こっちのほうが後から楽だからよ…など) ただこの方法は子どもの性格によっては完全に拒否される恐れもあるので 賭けでもあります。 ご夫婦で意見が一致しているなら矯正はやりやすいと思いますよ。 ただお子さんの心理的なところは配慮してあげてください。
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- prezzemolo
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こんにちは。 私も左利きですが、生活面で不便だと思ったことはありません。 鉛筆(字を書くこと)は矯正しましたが、その他は全て左を使っています。 面白い事に習字教室に通っていたので字は右手ですが、大好きな絵を描くことは左じゃないと書けないんですよね~。 左利きの人って、本当に器用ですよ!! 本から読んだ知識ですが、 左利きには矯正できる型と出来ない型に分かれるそうです。 4~5歳までにまず右手を使う指導をしてみて可能性があれば続ける。 しばらくやってみてもダメな場合は矯正を止めた方が良いそうです。 矯正不可能なタイプの人は右脳優性の人なので訓練では治らない。 無理に続けると左右脳のバランスに混乱が起こり、神経質になったり言葉の発育に影響が出る(優性能の側に言語中枢があるから)と書いてありました。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 左利きには矯正出来る型と、出来ない型がある、と初めて聞きました。 大変参考になりました。 4.5歳まで様子を見ながら進め、その時に息子の状況を見て、 その後を考えたいと思います。 ありがとうございました。
私自身が左利きです。質問者様の心配していることは、考えすぎだと思います。 確かに、世の中には右利き仕様のものばかりです。 ハサミ、修正テープ、カッター、フライ返し、お玉、スイッチの位置・・・なんでもかんでも右利き用ばかり。 でも、ほとんどの左利きの方が、「右利き用の道具でも、左手で使いこなす術」を持っています。 右利き用だから・・・とか、左利き用だから・・・と躊躇するのは、おそらく右利きの方だけではないでしょうか? 最近よく見る左利き用のハサミも、「右利きの親が、左利きの子供を育てるときに売れる」という商魂のような気がします。 右利きか?左利きか?は、本人の脳みそが選択したことです。 それを、両方使えるようにしたいとかいうのは、人格を否定することと同じだと思います。 たまたま本人の脳みそが左を選択したからって、両親から両利きを希望されるなんて、とてつもなく大きなハンディキャップですよ。 私の両親は、私の左利きを誇りに思ってくれていたし、 何か手先の作業を教えてくれるときは、向かい合って、鏡の発想で物事を教えてくれました。 右で・・・ということを一切言わなかったので、私は私のやりたいように、柔軟な頭で道具を使っていました。 その結果、道具に自分を合わせることを覚えたし、右手も結構使える大人に成長しました。 ちなみに、両親の教えてくれた鏡の発想が得意なので、編み物の編み図やギターの譜面(どちらも右利き用に書かれています)を見ても、すぐに左利き用に変換できますよ。 質問者様が今やらなければならないことは、両手を使えるようにすることではなく、 まずは左手で道具を使う達人にすることだと思います。 将来のことより、今の2歳10か月の脳みそレベルを考えてあげてください。 どっちつかずで頭を混乱させたら、ストレスなんて軽いレベルではなくって、脳の発達に影響すると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私達も色々考えた結果、右も使えるように、と至りました。 pupikopiko様のご回答、肝に銘じておきたいと思います。 ありがとうございました。
- mama-mu
- ベストアンサー率20% (30/147)
ストレス無く両利きになればその方が良いのかも知れませんが、そういうことは個人差があるので、お子さんの様子を見ながら慎重に指導してあげて下さい。 こういう場合、親(教える人)の忍耐力も重要です。こちらの思う通りにできない時カッとなるようでは、せっかくの「選択肢を狭めない為に」という思いやりが台無しです。 無理に代えないせいか、アメリカでは日本より左利きさんが多いようです。「将来の選択肢」ということで言えば、お子さんが将来アメリカで活躍する可能性もありますし、将来も機械の全てが右利き用とも限りません。どうかあまり神経質にならないであげて下さいね。 友人で、とてもつらい思いをした人がいるので気になってしまいました。 あ、でも、知人のお母様、女医さんですが両利きなので手術の手際がすごく良いらしいです。どちらの手で縫うこともできるし、どちらの手で結ぶこともできる……知人いわく「カニみたい」……。 じょうずにできたらたくさん褒めてあげて下さいね。「両方できるなんてすごいねえ!」って言ってあげて下さい。 質問者さん、もし「左が『普通』なんだから、左にしなさい!ホラ違う!左!」って言われたら悲しくありません? 私なら、泣く。 ご一家みなさんストレス無く両利きになれますように……。
お礼
ご回答ありがとうございます。 息子は離乳食を食べ始めた頃から、左手を使うことが多かった為、左ではないか?と思っていました。そのせいか、その後ハサミやクレヨンなども左手を使っているのを見たときは、やっぱりな-、という程度で今後矯正をする時が来ても、うるさく言わないでいこう、お決めていました。 なるべく自然で無理じゃない形で、出来れば両利き、など都合のいい考えをしているのです(笑) ご心配ありがとうございます。 息子の様子を見ながら、慎重に指導したいと思います。 ありがとうございました。
- momoituka
- ベストアンサー率28% (417/1463)
我が家でも娘が左利きでした。 無理に強制させるとストレスが思いも掛けない方向へ転換します。 其の言葉どおり暫くは様子を見ていましたが 自分なりに考え 全部を矯正しなければいいのかなとの思いで 自分なりに、いろんな場面を想定してみました。 結果 一番支障が無いのは食事タイム 隣に座る人は 常に娘の右側へ座る羽目に成りますが (箸を持つので お互いの肘同士が当たって都合悪いのです。) そんな程度。 でも 世の中を見回しても質問者様が仰るとおり 右利き用に出来ているものばっかりですものね。 だから 一番支障の無い食事中だけは何も言わず好きな様にさせていました。 後は気が付いた時に自然な形で持ち替えさせて “むずかしそうだなぁ~、お母さんにちょっと遣らせて・・・” 受け取ったハサミを渡す時に右手に渡すよう心がけ 決して 言葉で逆を知らせるような事はしませんでした。 耳に入ってくる言葉がストレスになってもいけないと思いました。 今は食事以外は右利きです。 自由にできる部分を残して気になる部分だけが 自然に矯正されていきましたよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私達も、なるべくストレスなく、自然な形で矯正したいと思っています。無理強いは、子供だけでなく、それを行う者もストレスとなりますし、長続きしないのではないか、とも思うので。きっと、子供以上にイライラするであろう自分が想像できるので、最初から厳しくはしない、と決めていました。 なので、出来るだけうるさく言わないよう、何気なく言うよう心がけていました。 そうですね、言葉すらもストレスになりますね。 ご経験、とても参考になりました。 ありがとうございました。
- xxi-chanxx
- ベストアンサー率37% (556/1484)
長男が左利きです。 でもはさみなどは右で使います。 どこにでも左利き専用の「はさみ」があるとは限りませんから、右で使えないと困るので。 左利きだからと言っても、最初から「はさみ」は左でも上手に使うことは難しいですから、右で練習させても同じような気がしますね。 今では「はさみ」は左では使えない状態ですけど。 野球なども小さい時から遊び程度でしていましたが、なにぶん教える主人が右利きということもあったし、子供用の小さなグローブは右専用しかなかったというのもあり、自然と右投げ右打ちとして教えていましたね。 そのせいか、野球は右投げ右打ちなんですよ。 今は左手の方が握力、腕力などは強いですけど、経験が右を使うように仕向けたといって良いように感じています。 食べることは、右では全然駄目だったこともあり、左手でさせていましたが、その他は、右でやっても左でやっても同じようだったので、気にせず右を使わせましたね。 どうしてもできないことでなければ、さほどストレスにはならないような気がしますよ。 今では、自分が両利きだということが、妙な自慢となってます(笑)。 ちなみに習字などは、右で書くようにしないとうまく書けないですから、完璧に左利きの人でも右で書く人は結構いますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 我が家では、最初にハサミやペンなど渡すとき、なるべく右手に渡すようにしています。右に渡すと、その後のそのまま右でしますし、まだ幼いせいか、右手でしても、左手でしても、仕事の精度が同じ程度なので、ならば右のほうで行うようにしています。 息子も成長したときに、両利き使いと自慢できるようになってるといいな、と密かに願っています。 ありがとうございました。
- ametanza
- ベストアンサー率0% (0/2)
初めて投稿させていただきます。 小学二年の子を持つ母親です。 うちの子も生まれつき左利きでした。 私は経験上両方使えればと思い使いやすい方を主体に ただはさみや箸、鉛筆は教えるにも右がいいと思い気付いたときは 右に持ち変えるようにさせてきました。 元義母達が煩かった為もありますが… 小学校に上がり最初は右で鉛筆を持っていたのですが、 書きにくいとの事。 その時点で担任の先生と話し合い、 子供のストレスにならないようにと鉛筆は左になりました。 左で書くにしても持ち方を気をつけること、 きちんと書くことを約束させましたが…あまり守られてません(怒) 今では箸は右、はさみは大概右、 鉛筆は左(まれに疲れてると右に持ち替えてます^^;) スプーンなどは両方という風になっております。 手先が器用な方だと言われております。 ちなみに足も走る時、ボールを蹴る時、左からです^^; 成長につれ自分で使いやすいほうを選ぶようになるかと思います、 それまで両方使えるように無理強いせずもっていっていかれたらよいかと思います。 私は鉛筆の件で子供と喧嘩をし、 字を書きたくないのなんのと文句を言われました。 あまり参考にはならないかも知れませんが、経験談になります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今は 手が逆だよ と言うと持ち替えて、その後は右手で事を進めるので、出来れば今後もその程度の矯正で済ませたいと思っています。 成長すれば、左手の方がよい、または右手のほうがやりやすいと、自分で選ぶようになってしまえば、そこから無理に右手へと変えようとは思っていないので、それまでに右手がそれなりに使える程度にはなっていてくれれば・・・と思っています。 経験談とても参考になりました。 今後も息子を見ながら、無理強いはしないように様子をみます。 ありがとうございました。
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
左利きの父親です。妻は右利きです。 12歳の一人娘が左利きです。 左利きの人は大なり小なり、普通に生活すれば、右利きの人よりも利き手以外の手を使う事になります。 世の中の作りが約90%を占める右利き用に作られていますので・・・ 普通に生活させれば、嫌でも右手も使いますよ。 人は慣れれば何でも出来ますよ。 私は左利きですが、マウスは右で無いと操作できません。 ハサミも娘の左利き用のハサミは使えません。 昔と違って、普通に生活する分には、左利き用の商品が多数出回っていますので、右に矯正する必要は無いでしょう。 子供用包丁や彫刻刀にも左利き用があります。 男の子さんなら積み木やブロックなどの玩具は両手を使えます。 ピアノなどの楽器も良いと思いますよ。 ご主人が心配されている機器も、その様な機器を使用する頃までには、充分に対応できるように成っていますよ。 「左利きの人が器用」だと言われる背景には、右利きの世の中で生きてゆく為にそれなりの工夫をして来ているからです。 左利きの適応力を信じてください。 私も理系で実験の際には右利き用の機器や器具を使用してきましたが、問題なく使用できましたよ。 息子さんが、スプーンやハサミ、ペンなどを使おうとする時に、右手に持ち替えさせる行為は、充分に「矯正」になりますよ。 これだけでもチョッとしたストレスになります。 自然に右手も使えるようにさせるのであれば、先ずは左手で使用させてあげて、「上手に出来たね~、じゃあ今度は反対のお手てでも出来るかどうかやってみようか!」と持って行った方が、息子さんにもストレスが掛かりにくいですよ。 左利きは立派な個性ですので、あまり気にしないで自然体で子育てを付けてくださいね。 頑張って下さい。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 我が家でも、何度も話し合いをして、右も使えるようにする、という結果に至りました。 それは、まだ幼いので、生活の中で上手に誘導すれば右を使えるようになるのではないか、と思ったからです。 きっと、左手の時に注意をされれば、ストレスを感じていると思います。 できれば、よりストレスを感じさせず、右手を上手に使えるようになるのは・・・、と都合のいい考えをもっております。 おそらく昔よりは左手使いの方も増えているので、彼が大人になる頃には、今より良い環境になってるかと思います。 今後は遊びや習い事などで、右手も自由に使える環境を作って行こうと思います。 もちろん、彼の個性を生かせるように配慮します。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 私も質問を出す前に、過去の質問を捜したのですが、矯正不要が多く、悩みました。 悩んだ結果、やはり矯正しようとなり、質問を出してみて、回答の多くがやはり不要、が多く、また悩んだりしました。 ccggaag様のように、矯正して良かった、と仰って下さると、 自分達が悩みながら決めたことを、後押しされたようで、安心しました。 今回質問を出して、多くの方の考えや経験などを聞き、矯正がストレスになること、左利きでも十分生活できること、矯正出来る、出来ない型があることなど、知らないお話を伺う事ができ、とでも参考になりました。 また見知らぬ我が子の矯正による心の心配もしていただき、皆様のお心遣いに感謝いたします。 今後は皆様のアドバイスを参考にして、息子の様子を見ながら配慮していきたいと思います。 どうもありがとうございました。