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赤外線通信について

ふと思ったことなのですが,無線LANや携帯電話での情報交換など,無線通信には赤外線が多く使われていますが,これにはなにか理由があるのでしょうか??他の波長ではなく,赤外線を使うメリットが何かあるのでしょうか??どうぞ,よろしくお願いします.

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noname#11476
noname#11476
回答No.2

無線LANは赤外線ではないのですが、、、 赤外線による通信ではIrDAという方式が主流となっています。 これを使う理由はいくつかあります。 a)赤外線は電波というよりも光ですから指向性が高く、不透明なものは透過しませんので、よそからの干渉の影響も受けにくい (たとえとなりで使われても、発光・受光部分をそちらに向けなければ大丈夫) b)使われている赤外線は大体780nm、850nm程度の近赤外線です。  これは発光デバイスのLED、受光デバイスのPD(フォトダイオード)がもっとも容易・安価に作れるものです。  テレビのリモコンなどで膨大な量の生産量があることも安価に造れる理由の一つです。 c)可視光ですと、太陽からの光は可視光が強いので誤動作を引き起こしやすい。  近赤外光も太陽から出ていますが、それほど強くないので誤動作を引き起こしにくい。  紫外光、又は遠赤外線になると受発光デバイスに安価で良いものがありません。 電波が良いのか赤外線が良いのかはケースバイケースです。 aのメリットが強い、テレビのリモコン、2台のPC間の通信などであれば赤外線が望ましいのですが、aは逆に自由に持ち運び出来なくなりますし、壁を隔てると当然通信できませんから、無線のほうが良くなります。 では。

hajimec
質問者

お礼

回答ありがとうございます. 無線LANは赤外線ではないのですね.でも,確かに赤外線じゃあ困りますね.いつもアンテナの方に向けてなきゃいけなくなっちゃいますし….(汗

その他の回答 (1)

  • mld_sakura
  • ベストアンサー率20% (264/1282)
回答No.1

一般的に、ペースメーカなどの医療器具に影響がなく、人体に対しての影響もほぼ皆無であることだそうですね。 その他では、 短距離の指向性通信なので、セキュリティや隠匿性が高いなどがあります。 それらを考慮すると、「Bluetooth」より汎用性が高く気軽に利用出来ると思います。 ただ、太陽光などにも赤外線が含まれているので、通信スピードの高速性と信頼性には若干限界があるでしょうね。

hajimec
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます. 人体への影響というのは,なるほど!!って感じですね. いや,全く考えてませんでした. [Bluetooth]って東芝??が進めている,家庭内の無線規格でしたっけ?? 名前からして,青から紫外域を使っているのですか?? [指向性]という観点からすると近赤外と,遠赤外ではどちらが指向性は良いのでしょうか??

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