実質実効為替レート とは?
「1ドル70円台の日本経済」
http://news.goo.ne.jp/article/php/business/php-20090219-09.html
という記事を読んで疑問に思いましたので、質問させていただきます。
文中に「どれだけ名目実効為替レートが高くなっても、相手国の物価がそれ以上に高騰しちゃえば、輸出はかえって楽になるんだから。日本の輸出企業が厳しくなるのは、物価変動を加味した実質実効為替レートが上昇したときね。もちろんいまは名目値の円レートが高くなっているから、実質実効為替レートも上昇しているよ。でもいまだに130ポイントにも届いていないんだから、せいぜい2001年レベルでしかないんだよ。なにしろ1995年に1ドル80円を切ったときは、実質実効為替レートが160ポイントを超えたから、あのときに比べれば、いまはまだ円安なんだよ」という記述があるのですが、【どれだけ名目実効為替レートが高くなっても、相手国の物価がそれ以上に高騰しちゃえば、輸出はかえって楽になる】という理屈を実感できません。
これはわかりやすく言うと、どういうことなのでしょうか? わかりやすい例を挙げていただいてご説明いただけると大変助かるのですが。
よろしくお願い申し上げます。
お礼
ありがとうございます。為替の情報もあるのがいいですね。お気に入りに登録しときます。