- 締切済み
流体に働く重力について
現在、流体に働く力を考慮したプログラムを作っているのですが、重力加速度をどのように入れるかで悩んでいます。 ナビエ・ストークスの式に重力加速度の項を入れると、他に何も外力を加えなくても、重力によってz方向下向きにどんどん流体の速度が増加していってしまいます。 静止流体の場合、流体の速度は0として扱うことが多いですが、その場合、重力加速度はどのように扱っているのでしょうか? 何かと釣り合っていると考えるのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#96418
回答No.3
#2です。 >それをどうやって数式に落とし込めばいいのでしょうか? ナビエ・ストークスの方程式に圧力勾配の項があります。もちろん、圧力を計算するためには状態方程式等が必要でしょうが。
noname#96418
回答No.2
>何かと釣り合っていると考えるのでしょうか? たとえば圧力勾配による力と釣り合っているのではありませんか?
- kan_shorin
- ベストアンサー率22% (2/9)
回答No.1
液体であろうが、固体であろうが気体であろうが、重力加速度はz軸負の方向に働かせなくてはいけません。 流体は普通閉鎖された空間を流れますので、境界での制約が必ずあります。境界条件を与えてやれば、流体が下向きに無限に流れることはないでしょう。 鉛直下方向への無限長の配管なら、その方向に無限に落ち込むことにはなります。 実際は、その境界条件で、重力の影響が無視できることが、多々あることはあります。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、境界条件で制約を付けるわけですね。 私が今考えているプログラムは、3次元でX方向、Y方向は無限長として、Z方向はZ=0のところに壁があるような条件です。 この場合、Z=0でZ方向の速度が0という条件を付ければいいのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 圧力勾配と釣り合っているというのが、いまいちよく理解できません。 それをどうやって数式に落とし込めばいいのでしょうか?