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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:源氏物語 柏木での会話)

源氏物語 柏木での会話

このQ&Aのポイント
  • 源氏物語を今読んでいるんですが、36柏木の第四章第二段の源氏と女三の宮の夫婦の会話なんですけど、誰がどれを話しているのかいまいちわかりません。
  • 上から4つのセリフがあります。『まあ、何と情けない。墨染の衣は、やはり、まことに目の前が暗くなる色だな。』・・・誰?『もうこれっきりとお見限りなさるならば、本当に本心からお捨てになったのだと、顔向けもできず情けなく思われることです。やはり、いとしい者と思って下さい』・・・誰?『このような出家の身には、もののあわれもわきまえないものと聞いておりましたが、ましてもともと知らないことなので、どのようにお答え申し上げたらよいでしょうか』・・・誰?『情けないことだ。お分りになることがおありでしょうに』・・・誰?
  • 私の感覚では上から、光源氏、光源氏、女三宮、光源氏なんですが。わかる方いらしたらお力貸してください。お願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • emel56
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回答No.1

源氏、源氏、女三宮、源氏で正しいですよ。 源氏:(黒い僧衣を見て)    「こころまで暗くなりそうな色だ。出家をさせてしまったことが今でも悔やまれる。無かったことにできたらいいのに…」 源氏:(寺にこもりたいという女三宮に)    「私を見捨てられるのか。まるで私を心から嫌っているように思われて哀しくてたまらない。少しでもわたしのことを愛しいと思ってください」 女三宮:「出家の身ではそのような感情は持つものではないと聞いています。ましてもともとそんな気持ちも無かったものを」 源氏:「情けないことをおっしゃる。そんな気持ちを持っていらっしゃったこともあるでしょうに」 という感じです。 後半は源氏はいやみを言ってますね。 惚れた、はれたなんて今まで考えたことも無い、という女三宮に、じゃあ柏木とのことはどうだってゆーんだ、と。

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