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ペンティアム4ノースウッド以降のCPUの違いを教えて下さい
最近のパソコン改造に詳しくなくなってしまった 旧自作派の者です うちにはペンディアム4のノースウッドCPU そしてペン4、520と521のCPUで動いているパソコンがあります 最近、CPUも安くなってきて乗せ変えようと思っているのですが ペン4の520や521.ノースウッド以降のCPUの違いが全くわからなくなってしまいました 一応、持っているマザーボードのサイトでCPU対応表を見たのですが Intel Core2 Extreme Intel Core2 Quad Intel Core2 Duo Pentium Dual-Core Pentium D Pentium 4 Celeron D Celeron 400 Celeron などがあり 違いがさっぱりわかりません もちろんクロックは変わってきているのだと思いますが 2次、3次キャッシュ コア数 ハイパースレッディング ソケット形状(全てLGA775?) 電力 FSB など 細かい仕様が解る方がいらっしゃいましたら 是非ご教授願います
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・Core 2 Duo/Quad/Extreme http://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Core_2 ・Pentium Dual-Core http://ja.wikipedia.org/wiki/Pentium_Dual-Core ・Celeron 400 http://ja.wikipedia.org/wiki/Celeron#Celeron.E3.83.96.E3.83.A9.E3.83.B3.E3.83.89.E3.81.AB.E5.86.8D.E7.B5.B1.E4.B8.80.E3.81.95.E3.82.8C.E3.81.9F.E5.BE.8C.E3.81.AECeleron Pentium 4・Pentium D・Celeron DなどのNetBurst系CPUはすでに生産が終了しているし、性能が低いので無視して良いです。ハイパースレッディングは最近はサーバー向けCPU・UMPC(ウルトラモバイルPC)向けCPU・最新のCore i7シリーズしか採用していません。ただ、仮想マルチコアのハイパースレッディングよりも物理的にマルチコアになっている方が高性能なので気にしなくても良いです。 とりあえず、交換作業が簡単なのはCeleron 400シリーズですね。これはCore 2 Duo系の設計で作られたシングルコアCPUです。性能的には動作クロックが2.0GHzのCeleron 440がPentium 4 3.2GHz相当の性能なので交換しても大した差は出ないでしょう。ただし、発熱と消費電力は少なくなるしOSの再インストールなどの面倒な作業がいりません。 個人的におすすめなのはCore 2 Quad Q6600あたりですね。新品でも2万円程度で購入できますし、Pentium 4 520とベンチマークのスコアだけを比較すると項目によっては5倍近い差になるこもとあります。ただし、シングルコア→マルチコア(デュアル/クアッド)のCPU交換はOSの再インストールが必要です。
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>OSの再インストール これは修復インストールじゃなくてクリーンインストールです。一応、OSの再インストール無しでデュアルコアCPUとして認識させる方法もあるみたいですけど失敗すると大変みたいなので素直にクリーンインストールすることをおすすめします。 >Celeron Dual-Core E1000シリーズ Celeron 400シリーズのデュアルコア版です。スペック上の発熱はCore 2 Duoなどと同じですが消費電力が少ないし、発熱も低めです。スペック上の発熱量がPentium 4 520の8割弱なので十分低発熱ですね。ちなみに、Celeron 400シリーズの場合はPentium 4 520の約42%の発熱量です。 >Celeron 500シリーズ こちらはCeleron 400シリーズのノートパソコン版です。Celeron 400シリーズよりもさらに低発熱・低消費電力ですけどソケット形状が違うのでPentium 4 520と交換することは出来ません。また、性能的にCeleron 400シリーズよりも若干下です。 >低電力、低発熱のceleron400シリーズは魅力です 発熱・消費電力を重視するのならPentium Dual-Coreシリーズあたりをおすすめします。スペック上の発熱量の割りに低発熱で扱いやすいCPUです。Celeron 400シリーズだと性能的に微妙にしか向上しないので不満が出ると思います。Pentium Dual-Coreシリーズなら一般的な用途では不満が出ないはずだし、性能に不満を感じたらオーバークロックで対処できます。付属のCPUクーラーを使っていても1.8GHz→2.4GHzくらいなら余裕でした。市販のクーラーを使えば1.8GHz→3.6GHzでの常用も可能な固体が多いです。
お礼
細かいご説明ありがとうございます OS再インストール やはり必要ですか~ スペックの向上よりも消費電力が気になりますし OSの再インストールの必要が無い celeron400シリーズにしようと思います ありがとうございました
> 2次、3次キャッシュ > コア数 > ソケット形状(全てLGA775?) > 電力 > FSB あたりなら、現行売っているものに関しては下記URLのサイトなんかをみてもわかりますよ。 http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20081115/p_cpu.html ハイパースレッディングはNetBurstマイクロアーキテクチャで実装されたものですが、 Coreマイクロアーキテクチャでは採用されていないはずなので最近のCore 2とかでは気にしない方向で。
お礼
ハイパースレッディングはもうそんな位置づけなんですね 乗り遅れてます リンク情報 ありがとうございました
補足
ご連絡ありがとうございます ほとんどつけっぱなしの状態のパソコンのCPUを変えようと 思っていましたので 低電力、低発熱のceleron400シリーズは魅力です またOSの再インストールは 修復インストールであればいいのですが 完全再インストールだとなるべくしたくありません celeron400について色々調べていましたら Celeron Dual-Core E1000シリーズや Celeron 500シリーズというのもあるみたいですが これらは400シリーズとどこが違うのでしょうか?