ハイパースレッディングのCPU使用率 プレスコットとノースウッド

質問

現在Celeron2.6GHzを使っており、CPUをPen4の3GHzか3.2GHzへと交換しようかと思っています。

そこで質問なのですが、

・ハイパースレッディングをオンにするとひとつのアプリケーションにCPUを50％以上割り当てなくなるので、動作が遅くなると聞いたのですが、実際にそうなのでしょうか？

・プレスコットの3GHz超のCPUは熱量が相当なのですが、同クロックのノースウッドと比べた場合、どれくらいの速度差があるのでしょうか？

よろしくお願いいたします。

回答No.2

noranuko · ベストアンサー

>CPUを50％以上割り当てなくなるので、
うそ。単にタスクマネージャ上ではそう表示されるだけです。

>動作が遅くなると聞いたのですが
ケースによるが本当。
WindowsXPであってもシングルスレッドのソフトは若干の速度低下があります。
HTTの効果は個々のスレッドの性能は若干低下するが、
トータルの性能は向上するという技術です。

>プレスコットの3GHz超のCPUは熱量が相当なのですが、同クロックのノースウッドと比べた場合、どれくらいの速度差があるのでしょうか？
純粋な計算(整数演算、浮動少数演算)はNorthWoodのほうが上。
SSEを用いたSIMD演算はPrescottのほうが上。
トータルでは大差なし。
ただしPrescottを利用する場合対応した電源、マザーである必要があります。

お礼

シングルスレッドのソフトとは、タスクマネージャーのプロセスでスレッド数を表示させて、その値が１のアプリケーションということでいいのでしょうか？

Prescottって電源とマザーも選ぶんですか・・・。すみません、勉強不足でした。やはりCPUはNorthwoodが濃厚ですね。

回答No.3

rinkun

> つまりXPではHTが有効と考えていいのでしょうか？

有効。
シングルスレッド・アプリケーションの性能は上がらないが、Windowsでは通常はウィルス対策ソフトなど他のソフトも同時に稼動しているのである程度の性能向上は望める。

お礼

ありがとうございます。HTが有効であるのならHTを有効にして使いたいと思います。

回答No.1

rinkun

> ・ハイパースレッディングをオンにするとひとつのアプリケーションにCPUを50％以上割り当てなくなるので、動作が遅くなると聞いたのですが、実際にそうなのでしょうか？

これはウソ。
ただしOSがWindows2000の場合はハイパースレッディング(HT)が認識できず単なるマルチプロセッサとして処理するため同期オーバーヘッドで10％ほど性能低下する。またWindows98/Me等では使えない。
Windows使用の場合はWindowsXP以外ではHTは切ること。
# Linuxなどでも古いバージョンでは使えない

> ・プレスコットの3GHz超のCPUは熱量が相当なのですが、同クロックのノースウッドと比べた場合、どれくらいの速度差があるのでしょうか？

良く覚えていないが、どちらが速いかはアプリケーションによる。平均するとそんなに変わらなかったと思う。

お礼

ありがとうございます。
つまりXPではHTが有効と考えていいのでしょうか？

CPUも速度がそれほど変わらないのなら発熱の少ないNorthwoodを買おうかな・・・。