• ベストアンサー

CPU、何を選べば良いのか。。。

CPUの評価方法がいまいちよく分かりません。 (1)よくUMPCでYoutubeがコマ落ちすると聞きますが、それは単にCPUのクロック数(EeePC901なら1.6GHz)が再生に必要な分に足りていないからでしょうか? 安価なCPUだからクロック数あたりの処理が遅いのでしょうか? ノート型CPUの1.6GHzはデスクトップの1.6GHzよりも遅いからでしょうか? office2007などが快適に使えるUMPCやノートPCはどうやって判断すればいいのでしょうか? (3)数年前のデスクトップPCでCeleron 3GHzというのがよく出回っていましたが、最近のCore2Duo 1.6GHzの方が速いと思います。たとえば、Core2Duoのクロック数あたりの処理能力が、Celeronの1.5倍だとすると、1.6GHz×1.5=2.4GHzということになり、このコアが2つあるので合計4.8GHz > 3GHzだから速いことになります。しかし、並列処理(マルチタスク)という意味では4.8Gになりますが、単一の動作をするとしたら、2.4G < 3GとなりCeleron3Gの方が速いのでしょうか? (3)私は2.2G×4のクアッドコアを使用しています。単純に考えると、2.2G以内の処理を4つ同時にこなせるはずですが、アプリケーションのインストールなどは同時に2つが限度です。これは、最大2.2G×4=8.8Gの力を発揮できるという単純な考え方が違うのか、または1つのアプリケーションのインストールにコアを2つ使用してしまっているからなのでしょうか?(もしそうなら、マルチコアのCPU最適化ソフトで改善できますか??) 疑問点がたくさんあって、すみません。アドバイス頂けると助かります!!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#93307
noname#93307
回答No.3

あくまで参考程度として受け取って下さい (1) >よくUMPCでYoutubeがコマ落ちすると聞きますが、それは単にCPUのクロック数(EeePC901なら1.6GHz)が再生に必要な分に足りていないからでしょうか? コマ落ちする原因は多々考えられますので一概にCPUが原因で、とは言えません。 ただ処理が追いついていない事は明らかで何かが不足しているというのは確かです。 >安価なCPUだからクロック数あたりの処理が遅いのでしょうか? >ノート型CPUの1.6GHzはデスクトップの1.6GHzよりも遅いからでしょうか? 安価高価は関係なく、そういった物はCPUの種類に依存します。 例えば、Celeron 3GHz と Core2Duo 1.6GHz を比べても Core2Duo側は1コアでCeleron 3GHz以上の性能を持ってます。 また、CPUのパフォーマンスを最大限発揮させる為にはCPUのみならず その他のパーツもある程度速度や性能が高くなければなりません。 ノートPCが同程度のスペックのデスクトップに劣る理由として挙げられる事は、 ノートにはモバイル向けのCPUが乗っている、HDの書き込み速度が遅い、メモリの容量、FSBが遅い。 などが挙げられます、そういった物が複雑に絡み合いパフォーマンスに大きな差が生まれます。 CPUだけが処理能力に依存するわけではありません。 >office2007などが快適に使えるUMPCやノートPCはどうやって判断すればいいのでしょうか? 推奨スペックは存じませんが、Core2系の下位の物、メモリ2GB以上であればそれ程不快を感じる事はないと聞きます。 (2) >。たとえば、Core2Duoのクロック数あたりの処理能力が、Celeronの1.5倍だとすると、1.6GHz×1.5=2.4GHzということになり、このコアが2つあるので合計4.8GHz > 3GHzだから速いことになります。しかし、並列処理(マルチタスク)という意味では4.8Gになりますが 認識的には大きく間違ってはいませんが、実際にはそこまで理想的ではなく せいぜい 1.6GHz x 1.5倍程度 = 2.4GHz程度の性能しか発揮できない とお考え下さい。 >単一の動作をするとしたら、2.4G < 3GとなりCeleron3Gの方が速いのでしょうか? ttp://hamanasu.sakura.ne.jp/~yami/qandc/cpuspec.html 最近のマルチコアCPUは過去のCPUに比べて非常に高い性能を備えています。 先ほどもおっしゃった Celeron 3GHz と Core2Duo 1.6GHz を比べた場合も、1.6GHzでCeleron 3GHzを余裕で上回ります。 (3) >アプリケーションのインストールなどは同時に2つが限度です。 CPUおよびその他のパーツが高速でもHDDの書き込み速度に限度があります。 インストールという事は恐らくHDDに何かしら書き込みを行っておりますので、 HDDの書き込み速度を越えたパフォーマンスを得る事はHDDが高速化でもしない限り得られません。 それと、トラブルを避ける為通常インストール作業は一つづつ行う物です。 >最大2.2G×4=8.8Gの力を発揮できるという単純な考え方が違うのか 3GHzのCPUが乗ったパソコンを2台持っているから6GHzの処理能力を得らる、なんて事はありませんよね? マルチコアCPUに関しては通常、孤立したCPUがコア数分あると思えば良いでしょう。 マルチコアCPUはマルチスレッド対応アプリでのみその様な2.2GHz x 4 = 8.8GHzの様な性能を発揮できるのです。 とは言っても8.8GHzなどそこまで理想的な性能は出ませんけどね。 参考になれば幸いです。

その他の回答 (5)

noname#67529
noname#67529
回答No.6

AtomはCPU交換付加。ほとんどの機種で光学式ドライブなし。同じマザーで悩むことはまずありえない。よって CPU選びでAtom迷うことは普通ありえない。PC選び?そして安く済ませたい?あと自作?なら光学式ドライブつけるのは容易だけど。 私自身今まで気にしなかったけどCPU選びでAtomがあがること自体変です。そしてクアッドとの比較という意味でクアッド出てくるならなおさら変。PC全く知らないと仮定しても今デュアルコアが多いのが変に思うはず。私ならPCに関して無知でも、デュアルコア、クアッドコアはーという名前、と知ったらカタログ見て今はデュアルコアが多い。今はクアッドコアではなく、デュアルコアがバランスいいのかなとなり、ショップで価格差知ったらなんか知らないけどクアッドって特殊なのかなって思う。安いのに売れないから。そういう計算のもとでなら今のクアッドはどれも投売り同然。 しかし、現実は違うから。だから現状デュアルコアが人気。

回答No.5

基本的にCPUの処理速度は動作周波数に比例します。 ところが実際はや予測処理等の処理効率化設計が物をいいCPUのタイプが違えば絶対性能を考える上で動作周波数は参考程度にしかなりません。(Core2Duo といっても色々タイプがあります) また、高動作周波数は必ず発熱と消費電力の増大を伴います(CPUのタイプでレベルは違います)。PCとして熱は安定動作の大敵ですから昨今のCPUは負荷によって動作周波数を可変させる等の仕組みがあり、高動作周波数爆速CPUとの触れ込みでもほとんどの時間は低い周波数=低い性能で動いているというのが普通です。 >UMPCでYoutubeがコマ落ちする 通信の速度と安定が一番影響すると思います。 ただ、UMPCに乗るCPUは高速動作より燃費と低発熱が最優先されますから(モバイル用途では当然)A4ノートに乗るCPUとは処理性能が段違いに低いですから動画はモノによってありえるかもしれません。 Office程度で音を上げるとは思えませんが「快適」を比べるならA4ノートには程遠いと思います。 最新のIntel製Atomは優秀ですがあくまでもUMPC用としてで、絶対性能は低いです。 >単一の動作をするとしたら、2.4G < 3GとなりCeleron3Gの方が速いのでしょうか? 非常に単純な処理ではCeleron3Gの方が速いと思います、現実にはそんな処理はないでしょうけど。 蛇足ですが「並列処理という意味では4.8G」は誤解を生む表現だと思います。 ひとつひとつの処理は2.4Gのままですから「2.4Gでの処理を平行で処理出来る」という方が現実に近いと思います。 >2.2G以内の処理を4つ同時にこなせるはずですが、 OS上の問題やメモリやHDDとのデータやり取り上の制限、人間側がついていけない等もくろみ通りいかないようです。シングルコアとデュアルコアの差は劇的でしたが、デュアルコアと4コアとの差は「こんなもんかぁ、値段によっては損じゃん」ですね。 もっとも、現在のA4ノート用CPU以上では、Office程度の単一処理では、コア数、動作周波数に関係なく体感差はないですね。

  • Dxak
  • ベストアンサー率34% (510/1465)
回答No.4

先に、言っとくね Eee PC 901-X - ASUS http://eeepc.asus.com/jp/product2.htm にあるようにCPUは「Intel Atom N270」で、その後に「Core 2 Duo」の話してるけど・・・互換があるだけで別物のシングルコアのCPUなので・・・ > このコアが2つあるので合計4.8GHz > 3GHzだから速いことに > なります。 のコアが2つないのよ Intel Atom Processor - Intel http://www.intel.com/products/processor/atom/index.htm?iid=tech_iapm+atom が、技術資料ね 「Download Mobile Intel Atom Processor N270 Single Core Datasheet」のPDFの中の技術資料を、よく読んでね 仕様説明に「New single-core processor for mobile devices」と言う文言が出てくるから・・・

  • sotom
  • ベストアンサー率15% (698/4465)
回答No.2

まず、最初に言っておきますが、昨今のCPUは、周波数で性能を語る事は 殆どありません。低い周波数で高性能を実現する事を第一義にしています。 A1.UMPCで使用されるCPUは、処理能力より省電力(特に高負荷時)を 重要視しています。EeePC901に搭載されているAtomは、Celeronより処理 能力は低いのです。これは周波数が上昇しようが、同じ規格である限り、 同じ傾向です。まあ、そういうもんだと認識して下さい。 従って、1.6GHzというのはAtomの事だと思われますが、Celeronより遅い しかし、バッテリ持続時間は長いのです。Word/Excel辺りなら問題なし。 但し、Atom N270(1.60GHz)は非力なので、Vista使用自体が無理。 だから、EeePCもAspire Oneも、Windbookも全部XPなのです。 A2.当初、Intelはその様に主張していましたが、そこまで都合よく ないのが現状です。さらに倍の時点で、ウォーズマンを思い出しますw CeleronとCore2では内部構造が異なりますので、どんな作業においても Celeronの方が速くなる事はあり得ません。ただ、コア数が4つに 増えても、対応するアプリが殆ど無いので、結局はデュアルコアと 同じ性能しか引っ張り出せません。結局、性能というのは、動かす ソフトウェアによって、大きく変わります。 言い換えれば、得意分野とか苦手分野が存在するのです。 一般的なオンラインゲームですと、殆どがクアッドコアに対応して いないので、寧ろ周波数の高いデュアルコアの方が好まれています。 A3.インストールの高速化は、CPUじゃなくてHDDの方が重要です。 HDDがボトルネックになっているのは、周知の事実です。

noname#67529
noname#67529
回答No.1

>office2007などが快適に使えるUMPCやノートPCはどうやって判断すればいいのでしょうか? 快適性ならUMPCは一般的な用途では論外。U・・M!PC。だから。スペック重視ではありませんから。 >Celeronの1.5倍だとすると ・・・ >このコアが2つあるので合計4.8GHz > 3GHzだから速いことになります ???対応アプリで、理想的には。どんなにがんばっても、誤差程度でも遅延は発生する。今のCPUが完全にそういうことが起こる例はないでしょう。そう思える例は新CPUで新技術の採用(SSE4とか?)によるもの。クロックにそういう計算自体間違い。デュアルコアはデュアルコア同士での、設計が似通ったCPUでのみ成り立つ?もの。 >私は2.2G×4のクアッドコアを使用しています 4-WAYサーバー?普通に考えたら最新のサーバーですよ。だってクアッドが四つありますから。でも現実的に http://www.twotop.co.jp/details/?id=66269 でしょうね。クアッド、×4、片方あればクアッドコアだと分かります。普通はクアッドと表現します。 >2.2G以内の処理を4つ同時にこなせるはずですが 意味が分かりません。以内の処理?どういうこと? >アプリケーションのインストールなどは同時に2つが限度です これもまた何を言いたいのか・・・ >最大2.2G×4=8.8Gの力を発揮できるという単純な考え方が違うのか はい。ぜんぜん違います。 >または1つのアプリケーションのインストールにコアを2つ使用してしまっているからなのでしょうか? 普通ひとつずつやればいいのでは?自分なら何個もやったら頭こんがらがるけど。全部YesYesでの処理じゃないから。それに毎日やる作業じゃないし。 雑誌買いましょう。買わないにしても立ち読みしてみれば考えが正常になってきます。それと私ならこれは分割して質問しますよ。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう