フィギュアのジャンプの回転方向

質問

高回転だろうと、低回転だろうと、なぜ一方方向の回り方しかしないのでしょうか？だれか、反対も回って、シンメトリーな美しさをアピールしたらとてもポイントが高い気がするのです。教育法からしてないのだと思うのですが、どうしてこういう慣習になってしまったのでしょうか。

回答No.3

monaruka · ベストアンサー

この問題はフィギュア・スケートに関係する人間で無いと本当のところは見当がつきませんが、前期の「他の情報サイトの関連問答」の中にも合点のいく回答がいくつかありそうです。
日本の選手でも、嘗ての福原美和選手は左右両方のジャンプが出来たが、採点上メリットがないのでやらなかったということを、元選手をしていたインストラクターから聞いたと前記の「関連問答」の回答者が答えていますが、その頃とはジャッジング・システムが全く変わったので、現代ならば或はその才能を効果的に活用すれば高いポイントが得られたかも知れませんね？

お礼

現代ならば、得点力が上がるんでしょうかね！そうだとしたら、いつかその間隙を狙って挑戦する人がでるかもと思います

回答No.5

tackey0712

スピンでもジャンプでも逆回転できる選手はいますよ。
今季のルールでは逆回転のスピンをするとレベルが上がることになっています。
現在も過去も、両方の回転をする選手はいました。
たとえば有名な選手ではミッシェル・クワンがいますね。

しかし、両回転をものにするには練習量も増やさなければなりませんし、他に練習すべきことが多いので、余裕のある選手しか取り組んでいないのが現状です。
ジャンプについては逆回転をしても直接点数に結び付かないので、試みる選手はとても少ないですね。

右利きの選手は左回りがやりやすく、左利きの選手は右回りがやりやすいので、たいていは同じ方向ばかりに偏ってしまいます。
また、みんなが左回りなのに、右回りの選手が混ざると進行方向が異なるため、練習時に衝突が多くなることもあり、右回りの選手は練習しにくそうにしていますね。

お礼

練習の問題もあるのですね。教習所のように他の車の動きも予測しながらという必然的な制限、訓練がその傾向を生むということもあるらしいですね。わかってきました。
この採点基準というのは、やっぱり、練習場とか、選手層や演技傾向、指導立場など鑑みて決めるものなのでしょうかね。そうだとすれば、練習困難なジャンプを高採点しないが、スピンならば上げようというような意図も働いているのでしょうかね。

回答No.4

01yoshi

１人の選手が右回転と左回転の両方をしないと言うことですか？
そうでなければ、右回転の人も左回転の人もいますが。

補足

いるんですね。ちょっと垣間見る限り知らなかったのです。

回答No.2

monaruka

フィギュア・スケートの滑走は、左右どちらかに片寄ることなく、均等に練習することが
要求されますが、ジャンプとスピンの回転は、選手によって回転方向が決まっているのだそうです。
主に右利きの人は反時計回り、左利きの人は時計回りというのが一般的だそうですが、圧倒的に反時計回りの人が多いのだそうです。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~future/HTML/figure.html

時計回りの選手は、アメリカのサラ・ヒューズ選手、アリッサ・シズニー選手、ジョニー・ウィアー選手、イタリアのカロリーナ・コストナー選手が知られています。

トリノ・オリンピックにも出場したロシアのイリヤ・クリムキン選手は時計方向にも、反時計方向にも回れたのだそうですが、それにより高得点を得ることが出来たかどうかは分りません。　
http://www.ints.co.jp/sleepingbeauty/index.htm

他の情報サイトでの関連問答
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1415649189

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129678192

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1859983.html?ans_count_asc=1

お礼

リンクは非常に参考になりました。なぞが解けてまいりました。
練習の困難さ、ポイント上の有理さがない、右利き、あるいは慣習？というもののようなことでしょうかね。

回答No.1

goodn1ght

左足を軸にしたとき時計回りには回転しないのか、ということですか？

補足

右足を軸とした回転がなぜないのかなということです。もちろんその場合、時計回りの回転です。