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女性が一人で子供を作れることは何の不都合ありや?

女性が、男性との性交と無関係に、どこか体のボタンでも押せば妊娠出産できるという事態になったらどうなるのでしょうか?男女の産み分けは神のみぞ知るで当たり外れくじのようなもので、その自由はないものとします。 性交には生殖の意味がなく単なる男女コミュニケートとしてあるだけです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • minollinn
  • ベストアンサー率38% (631/1630)
回答No.2

不妊症のの解決になり大歓迎されるも、無責任に生む人が増えて、世の中が大混乱し、育児放棄などが社会問題化し、妊娠することに制限が付き許可制になり、政府の専門機関が設立され、日夜、不法妊娠を取りしまる・・といったB級SF映画的ストーリーが想像できます。

garcon2000
質問者

お礼

やはり、オナニー生殖ができるということは、パートナー必須の現行の生殖に比べて、ずっとお手軽なので、件数が激増してしまうんでしょうか。それだったら、政府からの制限が激化しそうですね。

その他の回答 (9)

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.10

No.8です。 >現行ではありえない仮定をしているということです 確かに現行では、男というより精子というアイテム無しに、人間界では生命は誕生しないですね。 結局は男の存在価値を問いたいのではないでしょうか。 古代のユダヤでは、女性は人間の誕生になんら影響を与えていないとされました。 男の分身をこの世に送り出す器だと信じられていた。 一夫多妻の弊害は、力が無い男の子孫は増えにくいこと。 有力者の子孫が繁栄するわけです。 ジンギスカーンのように。 プロテスタントの元祖ルターも、やはりその考えで、「女性が出産の時に死んでもなんら悲しむ必要は無い。男の子孫をこの世に誕生させるただの器にすぎないから。」としました。 この場合 どういう結果を招くでしょう。 卵子が発見されるまで、女性の存在価値は、男の子孫を生み出すための器だと思われていたんですね。 まあ 女なんて といいつつ、それでも必要不可欠だと認めていたから、生かしておいてやるってわけです。 アトス山って、そこにいる全ての動物はオスだけ。 女性は悪魔であるとある宗教のグループは思って、そこに男だけの楽園を作ってしまったんです。 当然異種交配しませんので、繁殖はそこでは行われません。 一台限りなわけですが、神に仕えて永遠の命をもらうと信じていたので、死んでも神により永遠の命を与えてもらうので、子孫は全く必要ないと考えたのでしょう。 アトス山に住むグループは、子孫を残しませんが、そういう思想を持つ人が、入ってくるかぎり、無人山にはならないんですね。 >異種間でのやり取りがこの世には、自然レヴェルでも文明レヴェルでも必要なわけですけどね。 上の例は思想によって 異種はいらないもの。 まあ 女性はいらないとする人がどんなに集まっても、その人たちは女性の介在無しには誕生しなかったわけですし、その思想を目指す人も、結局 もともと有性生殖で誕生しているので、いらないとすると、自分自身の存在も否定することになる。 そこにこの思想の矛盾があるわけです。 無性生殖の例だと、ハシリトカゲからは母親(卵を産むので便宜上母親とする)は、自分の娘として卵を産む。 オスは? ハシリトカゲにオスはいない。 虫や昆虫にも無性生殖はたくさんいるそうです。 植物ならイチゴ、たんぽぽなど。 無性生殖と有性生殖 どちらが繁殖率がいいのかといえば、無性生殖の方。 数が多いとしても、ひとつのパターンしかないのなら、敵が出現したとき絶滅するじゃないか。 突然変異をすれば、、敵に負けない種も誕生させることができる。 じゃあ それなのになんでY染色体を誕生させ、異種交配をしたのか。 オスの働き蜂は、この世にいる間ずっと女王蜂とその蜂が産んだ子供の世話をする。 働き蜂のオスは、女王蜂の巣(家)や、その子供を助けるために生まれ、敵が攻めてきたら、命と引き換えに巣と子供たちを守る。 家と仕事を捨て、逃げりゃいいのに。 なんで命と引き換えにしてまで、女王や女王の子供を守るのか。 人間の場合、女性との間に生まれた遺伝子は、男の遺伝子を50%ひきついている。 ところが、蜂の場合女王が生んだ娘は、女王の遺伝子の75%。 自分より女王蜂の娘の方が、女王蜂に近い遺伝子を持つ。 ということは、自分の遺伝子を50%しか持たない自分の子供を育てるより、75%持っている女王蜂の娘を命がけで守った方が、濃い濃度を維持できるわけです。 だから熊蜂が襲ってきたとき、働き蜂は、熊蜂にしがみついて、熱を発して、熊蜂を焼き殺し、自から敵を殺すために発した熱により自分も死ぬわけです。 では、架空のストーリーで、人間の誕生に男が一切かかわりを持たない無性生殖が起こったとしましょう。 女性がボタンひとつで、自分のコピーを体内で誕生させ、出産をする。 すると、女性しかできません。 受精のとき、男側の遺伝子から手が伸び、女側の遺伝子からも手がのび、一度だけ抱き合って遺伝子のやりとりをしたあと、永遠に分かれる。 これにより受精するわけですが、これが無いという仮定ですので、男の子孫は誕生しません。 あくまで女性は女性しか いや マザーは次のマザーしか生まない。 ということは、やはり女が男の遺伝子の介入なしに、好きなときに子孫を自ら生み出せるようになったら、男は絶滅します。 有性生殖をする種も残っていたとしましょう。 有性生殖をするグループはだいたい50%の確立で、凶暴なY染色体を持つ子供 つまり 男が誕生する。 で、男の本能は なるべく多くの自分の子供を残す なので、有性生殖するグループを襲う。 自分の遺伝子を残さないグループを襲わず、本能で残す方を襲って交尾する。 繁殖率でいけば、無性生殖の方が増えるので、有性生殖グループ間で殺しあえば数も減る。 やがて絶滅する。 ところが、妻が妊娠期間で、発情して快楽として性交を望み、無性生殖のグループを襲ったとしましょう。 無性生殖の方は数が多くても、核兵器とかで脅して やらせなければ殺すと迫ってきて、ひーーっとなったとする。 無性生殖のグループから、生贄を定期的に出すようになるのでしょうか。 どうなんでしょうねぇ。。。。 「神を信仰すれば、あなたの子孫を増やすことを約束し、永遠の命を与えましょう」とかやるのでしょうか。 宗教の誕生。 男は子孫繁栄の象徴である男根岩を崇め、二匹の蛇がからみあっているデザインを使い、信仰を深める。 神をあがめていれば、死んでも永遠の命が得られる と。 なんか、古代の宗教でそういうのがあったような・・・。

garcon2000
質問者

お礼

得意な習慣を持つ伝統や地域があるものです。必ずしも「生殖」と結びつかない血縁というものもあるのですね。 人間の終生について理解が深まります。 女性でも男女が生めるという家庭ですので。。

  • toshipee
  • ベストアンサー率10% (725/7148)
回答No.9

 それだけあり得ない設定なら、子供を生めないという劣等感からは開放される分、男は何のために生まれ生きていくかを問うため、「子供を産めない自然の現実と強制による生ませない暴挙は違う、差別だ」と私なら暴動を起こして、自然の摂理のままにするよう闘うな。  食欲・性欲・物欲の中で前ふたつはいきり立つ度合いが違うぞ。

garcon2000
質問者

お礼

自然の摂理がそういうことになって、人知の及ばざるところだったらという話です。別に、快楽は奪われないですからね。それほどいきり立たなくてもと思いいますね。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.8

現在はいろいろな方法で、自分の子供を持てます。 例えば地位・財産のある女性は、精子バンクから種をもらい、受精卵を体にいれて、自分の子供を得る。 男はいらないが、子供は欲しいって飯島愛さんもこれを選択しましたよね。 レズビアンのカップルは、これにより自分の子供がもてる。 ゲイの人も、代理母を利用して、子供が持てる。 どちらも、子供を授かる目的で異性と性交渉はしない。 同性同士だから、性交渉しても妊娠しません。 >女性が一人で子供を作れることは何の不都合ありや? 異性交配することの利点。 Y染色体は、MtDNAに比べて構造がいたってシンプル。 それゆえなのか、Y染色体の特徴は凶暴。 (殺人事件を起こした人の90%以上は男。 女性の場合も殺人はあるが、男に騙されてとか、男にやらないなら分かれると、代理殺人を依頼された とか。 相手が憎いだけじゃ殺す動機として不足で、相手にうらみつらみなど無いが、自分の愛する男に去られるくらいなら、男が言う相手を殺す とかそういいう理由が多い。) もともと単独繁殖だったのに、どうしてY染色体を作り出し、これと交配して異種をどんどん増やしていく戦略に出たのか。 理由はよくわかっていない。 一説には、一種類だと、ウイルスがせめてきたとき、全滅するしかないが、いろいろな種類がいれば、中にはウイルスに勝つ種もおり、それで、異性交配になったという説もある。 が、ほんとうのところ、異性交配する利点は見当たらない。 マザーの試行のひとつなわけで、たまたま凶暴なY染色体のお陰で、mtDNAは広く分布することに成功し、地球環境が変わっても、死なないグループで、子孫を生み育てたわけです。 Y染色体は基本的に(ゲルマン民族の大移動などは別として) そんなに距離を移動しない。 mtDNAは戦に勝った方がお持ち帰りするし、別の地域と友好関係を保つため、政略結婚として女を相手の地域に出す。 さらにそこからまた遠い地域に嫁にとつぎ、同じmtDNAを広範囲にばらまく。 自然淘汰に負けないグループで生き残り増えていくわけです。 Y染色体は移動しないので、気候の変化で、グループが全滅してしまえば、そのグループのY染色体は絶滅し、子孫を構成に残せないんです。 で、このままの速度でいけば、1万5千年後くらいに、地球上からホモサピエンスの男はいなくなる計算になるそうです。 mtDNAは2千年に1度くらいの周期で突然変異し、別の試行をする。 1万5千年後くらいには、異種交配なしに、子供を妊娠できるようになるかもしれない。(もともとそうだったから) 妊娠した人は、国の補助で、今までの給料を子供がある程度育つまで、手当てとして支給されるシステムになっているかもしれない。 なら なんの不都合もない。 凶暴なY染色体に、戦争をしかけられ、犯されることもない。 >性交には生殖の意味がなく単なる男女コミュニケートとしてあるだけです。 いや 女性が単独交配するようになった頃には、男が絶滅しているので、存在しないものとはコミュニケーションはできません。 参考にした本。 http://sapporo.cool.ne.jp/sakk/koram/adamu.htm http://www.amazon.co.jp/DNA-J-D-%E3%83%AF%E3%83%88%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/4062121727/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1225994313&sr=8-2

garcon2000
質問者

お礼

ちょっと話しがややこしいので、難しいのですが、「女が体のボタンを押すことで、男女が2分の一づつ生まれて、そいつらが現行の社会体制を維持しながら交尾しまくっているが一向に生殖とは関係ない」ということなんです。精子銀行やら代理母は、結局男を生殖に必要としているので想定外なわけです。男はたんに働き蜂でしかない状況です。染色体レヴェルでの、生物的有理不利というのも、女の体ひとつで解決できてしまっているとするとという、現行ではありえない仮定をしているということです。現実的に考えれば、異種配合によることの有利さがないと生物は存続できないということになりますがね。地球環境が海陸マントルいろいろ存在しないと保てないのと一緒で、異種間でのやり取りがこの世には、自然レヴェルでも文明レヴェルでも必要なわけですけどね。 そういう勝手なsfなので、真面目に考察してもらって申し訳ない感じです。

noname#70248
noname#70248
回答No.7

ボタンを押せば妊娠出産。 できちゃった婚の回避 不妊治療無縁 不都合は、イタズラで押されちゃったどうしよう! という不安感があるくらいでしょうか。

garcon2000
質問者

お礼

いいこともあると思われます。子供を生めないという劣等感からは開放される。「意思」に基づいて女性の「自己責任」で完結します。他者からはどうやっても妊娠させられないということにします(自律神経的な何かの作用ということで)

  • shift-2007
  • ベストアンサー率14% (143/1013)
回答No.6

>どうなるのでしょうか? どこの部分がどのように変化するのかなど、具体的に書かないと哲学のカテで質問した意味がないですよ。

  • SUIRENBOK
  • ベストアンサー率19% (12/61)
回答No.5

質問というより、意見伺いですよね。 男と女、雄と雌という性別は、種の繁殖のためにあり、性器を交えそれぞれの生殖細胞を合体させることにより繁殖が成立するメカニズムですから、性交と無関係に繁殖するなら、性の別が意味がなく、体の構造も違うものになっていたでしょう。女または雌だけの単性になるか、すべての生物が両性具有というふうに変異していくでしょう。子孫を望むなら、オナニーをするという、おかしなことになります。 性交が気持ちいいのは、繁殖のために神が造りたもうた"しかけ"です。 繁殖と無関係になれば、その"しかけ"も取り払われることになるのでは?男女の別がなくなるのだから、そういうコミュニケートは存在しなくなります。 どうでしょうか?質問者様は男?女?

garcon2000
質問者

お礼

その「神の仕掛け」がこちらをバカにしたものに思えるわけです。お前らはこういう餌でもやらないとちゃんと増えないからな!というような。その神の侮蔑に対して抵抗を試みるというか、そういう爽快感がこのようなな状況にはありますね。質問分にも書きましたが、快感のためのコミュニケートは存続します。今だって多くの場合増えようと思って性交してはいない。

  • toshipee
  • ベストアンサー率10% (725/7148)
回答No.4

 まず、矛盾があるのでひとつ外しとくね。女だけで妊娠できるなら、男はいらないという解釈になり、男が生まれる必然性がなくなるので、女しか生まれないように「進化」するだろう。しかし、無性生殖の生き物から進化してきた過程を考えると、退化とも言えるか。で、まず女しか生まれないという前提で書く。  てことは、その遺伝子は、今までの進化の過程からは、自己分裂など、遺伝子コピーのみで進むと思われる。おそらくここに限界(同じものを作るコピーエラーなどの異常発生率の高さが他の遺伝子と交わり新しい遺伝子をつくるエラーよりも高いのだろうか)があるので、無性生殖よりも優れたシステムとして、オスメスが生まれたのだと思われる。  また性交は、抽象的な意味から考えると「愛を育む」こと。動物的に考えると、「見栄えがいい」「性交が上手い」「受精して育つ強さ」により、強いDNAをさがし、種の個を残すひとつの手だてとして考えると、合理性も認められる。  故に、性交をなくしてしまうと滅びに進むのではないかと推測する。少なくとも、私は生殖活動としてもそうだし、相手を必要とし、自分も必要とされていることを確認するためにも、性交したい。

garcon2000
質問者

お礼

男は必然的に確率2分の1で生まれてしまうし、社会には必要です。だから、仮定のような状況を想定したわけです。

  • DESTROY11
  • ベストアンサー率23% (806/3494)
回答No.3

その子供が女性のクローン体としたら、多様性が失われることとなり、環境変化に対応できなくなる。 男女生殖は遺伝子を交配することにより、多様性を生み、進化や環境変化に対応するため。 また、強いオスのみが子孫を残せるということで、種の強化にもつながる。 よって、女性のみで妊娠出産となれば、種としての弱体が起きるでしょう。

  • flatto
  • ベストアンサー率23% (3/13)
回答No.1

このニュースに触発されてした質問ですか? http://labaq.com/archives/50709635.html こっちもちょっと気になる。 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=21128776&expand

garcon2000
質問者

お礼

こりゃかなり面白いですね。かならずしも、雌雄の性交だけが意味あるものでないということに思えます。

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