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白点病薬の投与について
白点病の薬として「グリーンFリキッド」と「マカライトグリーン液」を使用しています。 効果的にはどちらが良いかは分かりませんが、後者は以前海水水槽用に購入し、現在は淡水用として前者と併用しています。効き目的な違いはよく分かりませんが、投与する間隔が「グリーンFリキッド」だと色が落ちてくるので分かりやすいのですが、マカライトグリーン液」だとどれくらいで次の投与を行えば良いのかが分かりません。 使用量は適量で、水槽の大きさ飼育されている魚の種類や大きさによって違ってくるかもしれませんが投与の理想的な感覚をアドバイスください。 マカライトグリーン液」はトリートメントタンクへ病気の魚を移さなくても大丈夫と広告で見たのと店員の薦めで購入しました。 これだけの情報でアドバイスが難しい場合は、アドバイスして頂ける方の経験や使用方法等で構いません。 宜しくお願いします。
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白点のサイクルをご存知だと承知した上でアドバイスします。 水温を30度に上げ、ある程度白点が落ちてから24時間置き(毎日同じ時間に)投与します。 ただしマラカイトは魚の表皮にダメージを与えますので、薬品に弱い魚種は3分の1程度、熱帯魚・海水魚には使用量よりやや少なめ、金魚・鯉は使用量、といった感じです。 使用量を減らせばその分白点の寄生虫が死ぬことも少なくなりますので、同時に塩を入れる等します。 白点が体表から全て消えた時点で徐々に水温を戻していきますが、後3日は投与を続けたほうが良いですね。 また「薬品の併用」というのも極力さけてください。 魚の粘膜等にダメージを与えます。 白点の場合は別水槽で薬浴させても、水槽内に寄生虫が残る可能性があるので、できるだけ発病した水槽自体を薬浴するほうが良いですよ。
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- sealion
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マカライトグリーン液ヒコサンですね。 製造元のキンコウ物産のHPに使用方法が記載されているので、UPしておきます。 マカライトグリーンは発がん性があるため、劇薬扱いとなっていますが、 取り扱いの簡単な溶液タイプのヒコサンとして再発売されました。 しかし、発がん性は残っていますので、取り扱いには注意してください。 念のため、添加時とその後の換水の時には、ゴム手袋などを使用することをお勧めします。 グリーンFリキッドの主成分は、食塩です。 簡単にいうと15%の塩水に、メチレンレンブルーを加えたものです。 したがって、塩分に弱い水草やメチレンブルーに弱い甲殻類に悪影響がでる 可能性があります。 http://cgi23.plala.or.jp/AquaCube/database/sickness/kusuri.html#PART_2
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アドバイスありがとうございます。 マカライトグリーンに発ガン性があるとは知りませんでした、今後取り扱いには十分に注意したいと思います。参考ページで詳しい内容があり、投与間隔も記載されとても役に立ちました。
お礼
マラカイトはある意味劇薬なんですかね、あまり頻繁には使用しないほうが良いか知れません。容量を守り適度な使用で効果を期待することにします。 塩をいれる事も効果的なようなので、併用または塩だけでもいいかもしれません。他の薬品との併用は絶対にしません。 トリートメントタンクでの薬浴より、発生した水槽自体で治癒させたほうが水槽の掃除もしなくて済むし、病原菌を抹殺できる点から言えば効果的だと思いました。 アドバイスありがとうございました。