• 締切済み

観測される光が80億年前と分かるのはなぜですか

「80億年前の銀河の大規模構造=すばる望遠鏡で観測-国立天文台など」 と報道されていました。観測された光がなぜ80億年前と確定できるのでしょう? 当方理系ですがよく分かりません。私のような素人が思いつくのは光の「ドップラー効果」?くらいしか有りません… 天文の専門の方宜しくお願いします。

みんなの回答

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.5

今新大阪に到着した東京発の下りのぞみは3時間前に東京を出発電車だというのと同じことです 距離と速さから出発時刻が推測できるのです

chipndale
質問者

お礼

回答有り難うございました。お礼が遅れて申し訳有りません。 >距離と速さから出発時刻が推測できるのです その距離がどうして分かるのかが不思議でした。

noname#77472
noname#77472
回答No.4

後、ステラジアンを無理やり1次元化。 30度。 これを三角関数で計算すれば照度でも出来るよ。 銀河の大きさ推定して照度を出して撮影した照度からその差出して。 (絶対やらねーけど。^_^;)

chipndale
質問者

お礼

回答有り難うございました。お礼が遅れて申し訳有りません。 >…銀河の大きさ推定して… 銀河の大きさが、~光年と分かるのはなぜなのかな~

noname#77472
noname#77472
回答No.3

赤方変移での距離計算では減速パラメーターを入れて計算します。 >当方理系ですが なら宇宙パラメーターも相当研究されていますので、 ハッブル量から順を追って研究すべきでしょう。

chipndale
質問者

お礼

回答有り難うございました。お礼が遅れて申し訳有りません。 >ハッブル量から順を追って研究すべきでしょう 研究テーマを教えてほしかったわけでは無いのですけど…

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

あっちだと, 普通は「光のドップラー効果」から求まる赤方偏移量 z を距離の指標として使うんじゃないかなぁ. で z と「距離」との関係は, この辺だと #1 で挙げられている Ia型超新星の光度を使うと思います. つまり, これまでにいろいろな観測から「z と距離の関係」がグラフになっていて, 今回観測した銀河の z がちょうど「80億光年」という距離に対応しているんではないかと.

chipndale
質問者

お礼

回答有り難うございました。お礼が遅れて申し訳有りません。 >…「z と距離の関係」がグラフになっていて… どのような方法(理論)でグラフ化をしたのかが知りたいものです。

  • moritan2
  • ベストアンサー率25% (168/670)
回答No.1

銀河までの距離が80億光年であることが分かれば、今見えているその銀河からの光は80億年前の光だと言う事が分かります。また銀河までの距離は Ia型超新星のような一定の明るさの現象を観察すればわかります。 Ia型超新星とは連星の一つが白色矮星であるときにもう一方の恒星から徐々に物質を吸い込みながら成長し、一定の質量に達した時に超新星を起こす現象で、宇宙のどこでも同じ明るさなので、見かけの明るさから距離が分かります。

chipndale
質問者

お礼

回答有り難うございました。お礼が遅れて申し訳有りません。 >見かけの明るさから距離が分かります なぜなんだろう。難しい。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう