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歴史を学ぶ
dekirukana-ugoの回答
この質問は定期的に投稿されますね。 かく言う私もこの質問に対して、万人が納得できる大義を明確にできずにいます。 ■■■万人が歴史を自己のこととして認識し、その意義を見出すことができる答えを求めています。一番の障壁だと思うことは「今の存在自体に、人は無意識である」ということだと思います。■■■ ≪歴史とは未来を想像するための源泉≫ 今を認識し、未来への希望・不安などを想像するために、過去がある。 生きる(=未来)ために「これから何がおきるか」「何が必要か」を認識するために過去がある。 過去とは経験であり、今とは経験の積み重ねであり、それは記憶である。そして、未来は記憶の中から選択されるものである。 ≪個性とは歴史そのもの≫ 個性とは、癖・習慣・思考傾向などさまざまですが、個人の集団=社会は多くの個々人の個性から構成されます。当たり前のことですが。 この集団のうち、個人の個性の公約数が大きいものが民族などになるのだと思います。 個人の経験の公約数が社会としての経験であり、記憶であり、個性であると。 すわなち、社会としての個性(=思考傾向など)は歴史なくしてはありえないものであると。 ≪歴史の意義はひとつではない≫ そうだと思います。それぞれの個々人やそれぞれのケースによって異なるのだろうと。 ただ、「好奇心」「面白いから」という個人の中で完結する理由に大義は見出しにくいと感じます。しかし、これを否定などはしませんし、むしろ肯定しますが、大義(いい加減な物言いですみません)という意味でのことです。 ただ、本投稿は歴史を哲学的に突き詰めた論考を参照していません。 怠惰な性格が災いして、先人の研究を紐解くにまで及んでいないのです。 そんな者の投稿ですので、たかが知れていますが、日常の中で「時に考えたこと」を書き込みました。 駄文・言葉足らずは承知の上です。あしからず。 ■余談、、、 知人で近世史の研究者に同様のことを問うた返答は「ルーツ探し」の一言でした。 その知人が歴史にはルーツ探し以外の意義は見出せないと意図していたわけでないと思いますが、迷い・淀みなく言い切りました。 あまりの断定口調に、それ以上の質問<ルーツ探しがそれを探す者にとって一体何であるのか?なぜルーツを探るのか?>をせずに、そのままその場をやり過ごしてしまいました。
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関西の高校2年生です。 当然、学校のカリキュラムの中に(世界/日)歴史という科目があります。 学生として、あるいは現代人として、歴史を学ぶのは当然(?)のことなのかもしれませんが、どうも歴史を学ぶ意味がよく理解できません。 学校で勉強する科目にいちいち目的や意味を見出すこと自体がナンセンスかもしれませんが、どうせ学ぶなら楽しく学びたいものです。 そこで、“歴史をなぜ学ぶのか”というテーマの本を今、探しています。 誰か、ご存じないでしょうか? 教えてください。
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