• ベストアンサー

人間の遺伝子は皆同じなんですか?

こんばんは。 人間の遺伝子と言うのは皆同じなんでしょうか? 人種で違ったりするのでしょうか? 精神障害者と言う方たちがいますが、彼らは遺伝子的には 普通の人間と変わりは無いのでしょうか? 指が六本あったりする人間とか、サヴァン症候群の患者さん、 天才と呼ばれる人間達はやはり遺伝子的に違いが有るのでしょうか? もし人間と若干でも違う遺伝子を持つ人間が見つかったら どの位すごい発見なんでしょうか?現在見つかっているのでしょうか? 彼(彼女)はやはりモルモットの様に実験台にされてしまいますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • subaru361
  • ベストアンサー率19% (55/283)
回答No.4

他の方も答えている質問に対する解答はまぁ「当然違います」なのですが、実は鋭い部分もある質問です。 実のところ人を人たらしめている遺伝子というのは定義がきわめて難しいといえます。なので、直感的には「人」と「チンパンジーのような類人猿」をわけることはできますが、それを美しく遺伝子レベルで示すのためには今の知識では不十分です。 ということから「もし人間と若干でも違う遺伝子を持つ人間が見つかったら」というのは「若干違う」というところをすっきりと遺伝子レベルで説明できない現状では、実は結構難しいことなのです。 求めている回答とは全くずれたとは思いますが。

その他の回答 (3)

  • moritan2
  • ベストアンサー率25% (168/670)
回答No.3

同じ遺伝子の人は一卵性双生児かクローンのみです。もちろん人間のクローンは作られていません。それ以外は同じ人であっても少しづつ違います。親子、兄弟は赤の他人より違いが少ないです。人種が違えばもっと違います。それでもチンパンジーよりは違いは少ないです。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

すべて異なります。 京都大学のヒトゲノムマップ http://www.lif.kyoto-u.ac.jp/genomemap/ 遺伝病がすべて悪だとは、かってのナチスの思想と同じです。優生学・・ たとえば、鎌状赤血球という重態な遺伝病があります。赤血球が変性して鎌の形になり重度の貧血で早死にしてしまうのですが、この赤血球はマラリアに対して強い耐性があるのです。そのため、人類の長い進化の過程でマラリヤによって人類が消滅する危険が幾度となくあったでしょうが、鎌状赤血球の人類に他の遺伝子が保存され人類が消滅することは避けられたと考えられています。  一方でチータは遺伝子の変異が極めて少ないというか、ほとんんどない種です。まるでクローンそのもので、チーターの臓器は相互に移植しても拒否反応が起きない。しかし、そのため環境の変化に適応できない致命的な欠陥があります。  遺伝子の変異は必要なのです。 遺伝子に関してはたくさんの書籍があり、とてもじゃないけどここで一部でも紹介することはできません。

  • anorack
  • ベストアンサー率30% (86/285)
回答No.1

遺伝子の情報を物理的に記録したDNAの塩基配列は人間皆同じではありません。 同じ遺伝子であっても各個人の塩基配列が異なります。 例えば、肌の色を決める遺伝子のDNA塩基配列の違いで、肌の色が変わります。 また、知性を司る遺伝子のDNA塩基配列の違いで、サヴァン症候群という障害を持つ人が 生まれます。 >人間と若干でも違う遺伝子を持つ人間が見つかったら 太古には存在しましたが、絶滅しました。例えば、ネアンデルタール人とか。 近年、島国インドネシアで、我々とは異なる種の人間としての小人の化石が発見されました。 以上は、あくまでも私の知識の範囲であります。

関連するQ&A

  • 行動も遺伝子?

    また質問を変えてすみません。 とある本で、人間すべての行動も遺伝子によるものだといっていました。  つまり生まれたときから人生が決まっているようなことでしょうか?   よく天才の遺伝子を精子バンクに保存して子供を生まれると天才が生まれるとかありますが、  能力という遺伝子は存在するのでしょうか? 動物でも人間でも一緒だからマウス の実験でもとある遺伝子を操作したら頭が良くなったとかありましたね 先ほどのご回答にもありましたが、そもそも生まれた瞬間に天才児を作れるようになるってそんなこと可能なんですかね?あったら身の毛がよだちますね、まああるんでしょうけど、、、そんな恵まれた存在がうらやましいです ちょっと個人的には遺伝子の解明が進むと本当に暗い世の中になりそうですよね

  • 皆さんは2つのうち何番だと思いますか?

    サヴァン症候群は無い、知的障害や自閉症の人がすごいことをやるっていうのは皆さんは何番だと思いますか? (1)昔は何もできなかったけど、大人になったら普通の人と同じになって一般企業(事務所など)に就職した。 (2)研究者や科学者になって、色々な発見や解明をした。 皆さんはどちらだと思いますか?

  • 遺伝子の同定、マルシリ症候群

    先日の世界仰天ニュースで、痛みをほとんど感じない家族、マルシリ症候群がでてきました。 これは近年遺伝子変異が特定されて論文にあがったらしいですが、基本的に人間の場合新たな変位家系が発見された場合どうやって遺伝子を特定するのでしょうか?

  • 驚異的脳力を発揮するサヴァン症候群がありますが、このような脳障害でも持

    驚異的脳力を発揮するサヴァン症候群がありますが、このような脳障害でも持たない限り人間は超常能力を持ち得ないと思いますか。

  • 天才とは何故生まれるのでしょうか?

    昨日韓国の天才児童のニュースを見て思ったんですが 人並み外れた記憶力や理解力 想像力 考察力 肉体的にならともかくこう言った個人の頭脳に 関する能力を持った人間は何故生まれるのでしょうか? 以前異常に背が伸びる病気や 知的障害を持ちながらも本のページを一瞬見ただけで完璧に記憶する事ができる サヴァン症候群と言う病気?がありましたが これも言って見れば生まれつき持った病気の一種で 偶々人間社会で評価されてるだけなんでしょうか?

  • 遺伝子操作で病気が治る?

    遺伝子操作の実験で血友病が治るとかいう話があるそうですが、アスペルガー症候群とかの病も治るようになるのですかね? 手先の不器用さとか、脳の働きも改善され、みんな頑張ればアスリートやエリートになれる、という時代が来るのでしょうか? で、寿命はメトホルミンによって120年になり、今まで不幸だったハングリーな発達障害者たちは、水を得た魚のように活躍しはじめる。

  • 人間も犬や馬などと同様に、品種改良することは可能でしょうか?

    初めに質問内容が大変不謹慎な内容になることをお知らせします。 これから質問することは、あくまで仮定の話です。 犬や猫、馬、鶏といった家畜全般は人間の長い歴史の品種管理によって、種別ごとにさまざまな性質を付与されてきました。 たとえば、競走馬であれば足の速い品種、鶏であれば大量に卵を産む品種、ペットであれば人間の言うことに従順な性格の品種、といった具合です。 そこでふと思いついたのですが、人間もこれらと同様に、遺伝の管理を行うことで、身体や精神が高い人種を誕生させることは可能でしょうか。 たとえば、徹底した交配の管理を行うことで、天才的な知能をもつ人種や、抜群の運動神経を持つ人種、他者の命令に対して従順な人種などを産み出すといったことです。もちろん、現代社会においては倫理的には不可能です。しかし、人間よりはるかに高度な知能や技術をもった生物が、人間を用いて実験するような事態があれば、可能性としては(わずかですが)ありえます。 私は生物学的見地から興味があるだけで、非人道的な行為を推奨するつもりは一切ありません。その点をご了承いただけるとありがたいです。

  • ある疾患のある遺伝子変異が既知のものかどうかを調べる方法は

     ある遺伝性疾患の、ある遺伝子変異が、その疾患の原因として既に認められている、すでに過去に報告されている変異かどうかを調べるには、どういう風に調べたらよいのでしょうか。    OMIMやインターネットサイトでできると思いますが、具体的にどうしたらよいのでしょうか。  例として、マルファン症候群というFBNA1の変異で起こる病気があります。その患者に、例えば、、5672T>C という変異が見つかったとします。 1.この変異が過去に報告があるかどうかはどのサイトでどうやって見つけますか。 2.SNPではないかどうかを調べるにはどうやって調べますか。 教えていただけないでしょうか。 私は自然科学系ではありませんが、このような情報をあつかう仕事をしています。

  • サヴァン症候群

    今、九時からの番組で、サヴァン症候群について放映されていましたが、ある分野に特異な能力を発揮する天才たちの話なのですが、ご覧になられた方はいらっしゃいますか。 テレビの場合は、驚異的なケースが多いですが、私自身、少しそうでは、と思い当たる節があります。 旅行に行ったときの事を一ヶ月前のことでも、詳細に思い出せて、旅行記がかけます。その場にあったことは、思い返せます。 一応、精神科には掛かっています。また、お金にこだわりがあり、家計簿も毎日つけていますが、その日に使ったお金の金額や、ものの値段も思い出せます。 私もちょっと危ないかも、と思ってテレビを見ていましたが・・。 多少、あるぐらいでは、症候群ではないですよね。

  • 遺伝子汚染について調べているのですが、これのどこが問題なのかが

    遺伝子汚染について調べているのですが、これのどこが問題なのかが ピンときません。 「遺伝子汚染」の定義としては、「ある地域の種が、別の地域の同種と 交雑すること」と理解していますが、人間に例えれば、黄色人種と白色人種の 人が結婚するようなものだと思うのですが・・・ また、遺伝子汚染の例として、タイワンザル(Macaca cyclopis)とニホンザル (Macaca fuscata)の交雑があるということを習ったのですが、「種」の定義は 「互いに繁殖可能な個体群の集まり」と理解しています。それを考えると、 タイワンザルとニホンザルを違う種にわけてしまっていいのかと思うのですが、 いいのでしょうか? ついでですが、イノシシとブタを交雑した生き物に、イノブタというのがあり ますが、イノシシとブタは異なった種であるというのであれば、イノブタの 存在自体があり得ないような気がするのですが、「種」の定義の例外というふうに 解釈するのですか? もし、「種」の定義に例外が認められるとするならば、どこまででしょうか? 認められるか否かの判断は、どうされているのでしょうか?