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陶器の欠けを直したい。
普段使いの器を欠けさせてしまいました。 安価な物ですが、気に入っているため、欠けた部分を補修したいです。 補修には「金継ぎ」というものがあると知りましたが、専門店に依頼すると高価で手が出ません。 自分で出来るような方法や、安価な修復、体験談など、どんな情報でもかまいませんので、教えていただけないでしょうか? 宜しくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
2種混合のエポキシパテで補修したらよいのでは ないでしょうか。 2色の粘土状になっています。使うときにその2種の 粘土を練り合わせると、接着力が生じます。 1時間もするとカチカチに固まり、強度は抜群です。 強い接着力のある粘土だと思えば良いです。 じぶんの好きな形に手で成形できますから、欠けた 形状に整えて乾かします。乾くと白っぽい灰色になり ます。 艶をつけたい場合は、アロンアルファを表面に塗って おけば良いと思います。 ご質問のような状況の作業をしたことがないので、 自信なしです。私は冷蔵庫のチルド室のフタの軸が 折れてしまったのを補修しましたが、びくともしない 強度があります。陶器でも接着性は問題ないと思います。
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- a-supli
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先述されている#3さんの回答にでているように、エポキシ(パテor接着剤)で補修するのが一番簡単だと思います。 ホームセンターなどでの接着剤コーナーに、おいてあると思います。陶磁器・金属用など、素材の種類別のエポキシがあると思いますので、陶磁器用を購入されるのがよいかと思います。 エポキシはA剤とB剤を混ぜあわせると硬化しはじめます。硬化時間は5分かかるものから、40分かかるものまで、いろいろとありました。 私は5分のエポキシ系接着剤で、割れた陶器のフタを補修したことがありますが、衝撃を与えたとき、同じ場所がポロリととれてしまったので、硬化時間が長いのを選ぶとよいかもしれませんね(この辺は憶測ですが・・・)
お礼
回答をお寄せいただきありがとうございました。 お礼が遅くなってすみませんでした。 エポキシはホームセンター等にあるのですね。 では早速行ってきます!といいたいところですが、強力な風邪にヤラレテしまってるので、回復次第行ってきます! エポキシと一口で言ってもイロイロな種類があるのですね。自分で判断できなければ、店員さんをつかまえて、どうしたいかを相談してみます。a-supliさんの経験を生かし、硬化時間の長い物を選んできます。 ありがとうございました。
補足
最後の方の回答補足蘭にて一括でお礼を申し上げます。 補修して、結果報告と共に締め切ろうかと思ってましたが、体調を崩しすぐ補修にかかれなくなった為、ここで締め切らせていただきます。 実験的にエキシポパテを使って補修してみて、うまくいけば、それで全ての食器を直そうと思います。 皆さんのおかげで気に入った食器を捨てずにすみそうです。 この度はお世話になり、本当に有り難う御座いました。
- ichien
- ベストアンサー率54% (733/1334)
こんにちは。 磁器の場合には、焼継ぎという溶着の材料として比較的低温で融ける鉛ガラスの粉を使用する安価な方法も有りました。江戸時代の遺跡からはこうして直した磁器が良く出てきます(私も江戸遺跡の発掘の作業員をしていた際に何度も手にしました)。 ですが、明治になって磁器が安く手に入るようになってこの技法も存在価値を失い、今日に伝える人はいないようです。金継ぎが今でも残っているのは、元々高価な物を修復するための技法だったためです。 さて、そうなると、このページにも書いて有りますが、 http://www.mitene.or.jp/~oono/tea03-12.html エポキシ樹脂で付けるというような、接着剤を利用する方法以外にはないかもしれません。破片が無くなっていたりすると、その部分をなにかで埋めないといけないことになります。その場合には、別の器の適当なかけらをうまく合うようになるまで砥石でこすって減らして、その上で接着するしかないかもしれません。 まさか、加工が容易な石膏で埋めても、器としては役に立ちませんしね。 尚、骨董市などではそういうかけらも修復用や鑑賞用にちゃんと売られています。
お礼
詳しい回答をありがとうございます。 そういえば、陶器とか磁器とかありますね。 私のはなんなのか。・・・?です。こんなことでは、ダメですよね・・・。 参考ページを見てみました。とてもわかりやすかったです。 今回のケースでは、直接口を付けるので「漆直し」になるのでしょうか?とすると、やっぱり専門店ですよね。自分でするなら、エポキシ樹脂?しかし適当なかけらを云々とは、これまた、大変そうな作業ですね・・・。 「なにか手軽に直せる物方法はないかな」って安易に考えてたのですが、甘かったです。 そういえば、昔の記憶なのであいまいですが、どこかの料理屋さんで、欠けた湯飲みに白い補修材がつかってありました。見た目は、石膏のような物でした。 でも、コレ、石膏じゃないんでしょうね・・・。なんだったんだろう。 ichienさんの回答で、自分では調べられなかった情報が入りとても助かりました。ありがとうございました。
- Eivis
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「金継ぎ」をご存知の方には簡単すぎて失礼かも知れませんが【瞬間接着剤】しか思い当たりません。 但し形状が複雑な陶器の場合は、[ゲル状]の流れ出さないない製品をお薦めします。 12cmの皿を修復したあと気に入った絵柄なのでしばらく使っていましたが、酷使しているうち別の個所が割れてしまいました。 ・・・同じ場所からは壊れないような気がします。。。
お礼
早々の回答にて、体験談を寄せていただきありがとうございます。 「金継ぎ」については、私、決して知ってるとは言えません・・・。 今朝方ココで調べてて行き着いた言葉でして、イマイチ理解できてないのですが、「専門店でしてもらえる修復方法で、お金がかかる。」と判ったので、その先は調べてませんのです。 Eivisさんが修復なさったお皿は「割れた」ものだったのでしょうか? 瞬間接着剤は液状の物だけだと思ってましたが、ゲル状のもあるんですね。 今後の参考にします。 さて、今回の私の場合なのですが、湯飲みやカップで縁が欠けてしまった状態なのです。 飲み物の器なので、うっかり口を切りそうでコワイのですが、破片はないし、かといって、捨てるのはツライ・・・。 こういう場合はどうしたらいいんでしょうか・・・。 もしも何かアイデアが有りましたら、宜しくお願いします。
お礼
回答をお寄せいただきありがとうございました。 お礼が遅くなってしまい、すみませんでした。 エポキシパテ、ですね。これは知りませんでした! チルド室のフタの軸の補修ができたのであれば、カナリの強度が見込めそうですね。 早速探してみることにします。 ありがとうございました!