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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:世界同時株安(高)現象はこれからも起きるのですか)
世界同時株安現象の理由とは?
このQ&Aのポイント
- 世界同時株安現象がこれからも起きるのかについて詳しく解説します。
- 世界の主要都市の株価が同時に変動する理由は多岐にわたります。
- グローバル化や金融派生商品、経済的デジタル情報など様々な要素が絡み合っています。
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質問者が選んだベストアンサー
昔からアメリカと日本は連動していました。 実体経済がそのように動くので、昔から証券マンもアメリカの株価に合わせて売り買いしていました。 さて、世界がグローバル化するとはどういう意味でしょうか。 これはオンライン取引の発達そのものです。その牽引役がネットなのはいうまでもありません。 つまり、コンピュータが発達した1990年代以降でないと構築できないということです。 現在はそれに合わせてシステム金融が発達し、売り買いはプログラムで行われます。 冒頭で証券マンが売り買いしていたと言いましたが、今ではこれが機械化されているわけです。 アメリカやヨーロッパがおかしくなったら人間の判断なしに自動的に行われる部分があります。 また、現在は複数の金融商品を合わせた投信が圧倒的に多いです。 したがって株価1銘柄が動くというよりも、複数同時に動きます。 プログラムで各国連動的に処理されていきますから、かくして質問の通りになります。 機械化されたことと金融商品の複雑化が現在の状況を作り出しています。
お礼
明確なご回答ありがとうございました。大変よく理解できました。 金融商品が複雑化してプログラマブルなオンライン取引を前提にすると将来の世界では取引所は一か所で十分事足りるかも知れませんね。そのときの不安定さは極大になるのでしょうか。改めて質問させていただきます。ありがとうございました