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「I wonder」と「I am aondering」の違いは何ですか?
初歩的な質問ですが、前から使い方がいまいち理解できずに気になっ ていた「wonder」を調べているのですが、いろいろ広がりすぎたこと もあり、ますますよく分からなくなってしまいました。 ひとつは「I wonder」と「I am wondering」です。 辞書には「wonder」にいくつかの意味、使い方が記載されていますが、その中のひとつ「~かなと思う」「~か知りたいと思う」という 意味の例文には I wonder what an airship looks like. 飛行船はどんなかっこうをしているのかしら。 I am wondering who to invite. だれを招待したらよいだろうか。 というのがありました。 この2つの「wonder」「am wondering」の違いがよく理解できません。 2番目の文は「(私は考えている)だれを招待したらよいか」だから 「am wondering」なのかとも思いましたが「wonder」の意味自体が 「~かなと思う」だし・・と考えるとよく分かりません。 どういう違いでしょうか。 どうぞよろしくお願いします。
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こんにちは。 多分Aime-Dieuさんが辞書を調べた際にも、「~かしらと思う」というところに I wonder~、I am wondering~という両方の例文を発見されたのではないかとお察しします。 これは特に「使い分け」的な鉄則はないと考えますよ。なので、wonderの意味自体が「~かなと思う」ということに囚われることはないのではないかと思います。 1. (1) 強いて言えば「自分が知らないことに関して ~ 不思議に思う」の時にはI wonder と言うような気がします: ・I wonder how the tire-pressure monitoring system works. ・I wonder whether or not they actually understand the situation. 、、、何か摩訶不思議な構造やら、漠然とした疑問を表現する時ですね。 (2) 一方、差し迫った事柄に関して「はて、どうしたものだろう?」、つまり決断を下さなければならない時に I am wondering と言うのかと: ・I am wondering who to invite to the party. ・I am wondering what I should get for her birthday. 2. (1) もう一つは、自分の頭で考えたり、或いは、独り言を言うような時には I wonder でしょうか: ・I wonder if he really cares about me ... (「彼、私のことを気に掛けてくれているのかしら 、、、」) (2) 一方で、口語で誰かにものを頼む時、希望的観測を込めて I am wondering と言うかも知れません: ・"I am wondering if you could drop off this parcel at the post office on your way to work." (この小包を途中で郵便局で落としてもらえないかしらね? ⇒ ~ してくれるとありがたいんだけど) ご参考までに。
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- ucok
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「I am wondering who to invite.だれを招待したらよいだろうか。」 は意訳です。実際には「誰を招待すべきか悩んでいる」です。 例えば、人が独り言で「I wonder who I should invite.(だれを招待したらよいだろうか)」と言うことはあっても、独り言で「I am wondering who to invite.」と言うことは、ほとんどありません。一方で、誰かに対して「~って悩んでるんだよね」「~と思案中なのですが」などと言いたいときや、日記に「~と悩んでいる」と書きたい時には「I am wondering who to invite.」がピッタリです。 正直、「I am wondering who to invite.」を「だれを招待したらよいだろうか。」と訳すとしたら、それはかなり不自然な設定というか、例えば、すごく気取った独り言を言っているような感じになると思うんですよね。
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ありません。 大変わかりやすい説明で、なんとなくですが理解できました。 回答いただきありがとうございました。
- kerozirusi
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決して明確な使い分けがあるわけではありませんが…。 単純形と進行形の持つアスペクトの違いを考えると分かりやすいかと思います。 単純形というのは、基本としては「いつもそうだよ形」です。 発話の"瞬間"に例え言葉が示す行為・状態ではなくとも、基準となる時制において習慣的にであったり、比較的恒常的にそうであるという感覚ですね。 一方、進行形は、まさにその時に言葉が示す行為・状態であるという「途中形/臨時形/躍動形」です。 つまり、一つの使い分けとしては、"今まさに"不思議に思っていると言う事を強調している場合。 そして、もう一つの使い分けは、若干控えめな感覚を示す場合です。 これはどうしてそうなるかというと、単純形はともすればピシャンと言い切っているような感覚を与えるからです。 特に人にものをお願いするような状況で、I wonderとif you can help meを組み合わせて言うような場合に、現在単純形でいってしまうとそういった感覚になる事もありえます。 コレを和らげるには、ひとつには過去形にして(仮定法的ともいえるでしょうか)、wonder→wonderedやcan→couldにする手です。 そしてもうひとつ、単純形を進行形にする事によって「別にそんないつもいつも厚かましくも、そう思ってるわけじゃないよ。たまたま今だけ一時的にそう思ってるだけだよ」みたいに、進行形の持つ臨時性を利用して若干控えめな感じを与えるわけです。 上記の2つの合わせ技で、過去進行形にするなんて表現もあるくらいです。 同様の事は、動詞hopeのときなどでも行われます。 自分の主張や要求を示す表現の時に、押しつけ感を和らげているんですね。
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ありません。 ちょっと私には難しいお話しでしたので、何度も読ませていただきました。 回答いただきありがとうございました。
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ありません。 大変丁寧な回答をありがとうございます。 感覚的にこうかな?という使い方は理解できたように思います。 回答いただきありがとうございました。