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否定の倒置について、思ったこと

こんにちは。否定の倒置について、ふと考えたことが あるので書かせてください。 よく文頭にNeverなどの否定語が来ると、(助)動詞SVと 倒置が起こりますが、これは強調のためです。 ただ、私的に疑問なのが、そもそもnever自体「決して~ない」 という0%の意で、倒置を起こさなくとも、これを使うこと自体で 強調しているように感じるのです。 不明確な質問なのは承知してますが、何かこれに関してお気づき のことがあれば教えてください。

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  • 回答No.5

倒置については、色々面白いことがあります。 1.文否定と要素否定について、助動詞の倒置がある場合は、必ず文否定と解釈されること。 2.neverとかseldomのような否定的な意味の頻度を表す副詞が文頭に来ると助動詞の倒置が起こること。 これを組み合わせると、倒置されたnever,seldomなどの副詞は、文否定しか表さないということになります。 しかし、同じような副詞でalwaysは、文頭においても倒置はされません。 He never gets up before seven o'clock. Never does he get up before seven o'clock. He always gets up before seven o'clock. Always he gets up before seven o'clock. つまり、否定文(文否定の否定文)は、肯定文とは違うのだと言う意識があることがこの現象で示されています。 別の言い方をすれば、疑問文を、You have what in your hands? として、What do you have in your hands? の意味を表すとしてもいいはずなのに、なぜ、疑問詞が文頭に来ているかということだと思います。 疑問詞が文頭に固定されているのは、間接疑問文の影響があるのだと思います。 I don't know where he is. のように、know の目的語はwhereでしかありえず、he is が目的語となることは出来ないので、これらの影響で、疑問詞が文頭に来ると言う意識が出来上がったのでしょう。 否定文は、間接疑問文のような文法構造上の制約を受けることがないので、なるべく否定される語の近くにその否定語を置くと言う意識がまず発達して、普通の否定文は動詞部分に否定語が置かれると言う文法規則が出来上がったはずです。 では、なぜ、否定語を文頭に持って来たり来なかったりするのか、そして、それはどんな意味の違いを表すのか、ですが、 新情報、つまり、肯定文ではないよと言うことを強調するために文頭に否定語を持ってきて、意味の焦点化が起こると言うことでしょう。日本語での例を出せば、 「彼は、決して7時前に起きることはない」と「決して、彼は、7時前に起きることはない」の違いぐらいのもの。 文否定の場合に、助動詞が倒置されるのは、単に、否定語が否定しているのは動詞(助動詞)だからと言うことだと思います。つまり、文否定とは、主語と述語の結びつきを否定するわけですから。単に、否定語は否定される語のそばに置くと言う意識が働いて倒置がされているのだと思います。 そして、never,seldomなどの否定の頻度副詞は、動詞を否定しているので、元々文否定しか意味し得ないと言うことなのでしょう。 否定の倒置の時と同じような現象が疑問文でも起きています。 What does he have in his hands? となるのであり、What he has in his hands? とはしません。これも、疑問文だよと言う合図のために倒置がされているのであり、否定の倒置と同じ現象です。 疑問に付いては、あまり程度性のようなもの、つまり、否定について言われる軽い否定、中程度の否定、完全否定のようなことが問題になることがないために、普通の否定文と倒置の否定文のようなややこしいことが出てくる余地がなかったのではないでしょうか。

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質問者からのお礼

意味の焦点化、納得いくものですね。普通は文末焦点の 原則から、文末に焦点があてられるものですがもちろん 例外もあって、これがまさにそれと言えるのでしょうか。 それに、頻度の副詞が動詞否定という話も分かりやすい お話しでした。 色々と考えるきっかけを与えていただき、ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • 回答No.7

No.5です。 No.6で、「2番目に動詞がくるのが規則」と言われていますが、ほぼ同様な規則が英語にもあったようです。ただ、現代語になる過程で、主語+述語動詞という語順が固定化し、助動詞のみが二番目に来るという現象が残った様子です。

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  • 回答No.6
  • Oubli
  • ベストアンサー率31% (744/2383)

 英語の平叙文では原則として主語が1番目にきて、2番目に動詞がきますが、英語の親戚であるドイツ語では、2番目に動詞がくるのが規則で、1番目は何でもよいのです(強調したいものがあれば目的語でも副詞句でも1番目にきます。特になければ主語が1番目になります)。多分、昔の英語では同様であって、今でもそういう言い方が文語の中に残っているのだと思います。

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質問者からのお礼

そうなんですね。どうやら色々な要素が あるようなので、もう1度復習してみます。 ありがとうございました。

  • 回答No.4

もちろん強調の場合もありますが,それほどのことでもない場合があります.日本語と少し違う面があります. 要は,こうした否定の表現形式は,民族や地域の慣習,歴史などから長い間に培われた表現なのでしょう. たとえば,日本語の場合とまるで違いますが,YES/NO をまず表明してから理由を説明するとか,新聞の見出しのように,結論の中心を早く述べることが重視されているからなのでしょう. 日本語だと文の最後まで行かないと肯定なのか否定なのかわからないことがあります.推測ですが,封建時代などに,相手の反応を見ながら話し,相手の態度に合わせて結論を肯定/否定のどちらにするか決めるような状況があったのではないでしょうか. また,YES/NOを真っ先に表明すると,何様なのか偉そうに,と反感を買うこともあったでしょう.KYとかみんなに合わせる社会では最初にNeverなどと言いにくいのです. YES/NOですら,最初に表明すると,とくに強調しているわけではないのに,ことを荒立てるように響くことがあり,日本人からは強調しているかのように感じることがあるのでしょう.

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質問者からのお礼

歴史の話になると、もう1度英語史の本を 読んで見なければなりませんね。忘れてしまった こともあるので、読み返して見ます。 ありがとうございました。

  • 回答No.3

あらぬ疑いをかけられた侍が、牢屋の中でぼやきました 「私の願いはもう決してかなうことはない。このままじっとして死を待つのみであろう」 そして壁に書きました 「け(決)してかなわぬ願い。我座して死を待つ」

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質問者からのお礼

ありがとうございました。

  • 回答No.2
  • trgovec
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否定語を文頭に置くことは否定の度合いを強めるというよりも、主語より前に出すことで否定であることを早く分からせる効果があります。これは#1さんと同じです。 よく誤解されているのですが never は not より上位にあるのではありません。 not は否定語としていろいろなものを打ち消しますが、never は ever の否定語、always の対極にある語で「物事が起きる頻度が0」ということを表します。 現在完了や過去形で使うと「これまでに起きた回数が0」ここから「一度もしたことがない」という経験がないという意味が生じます。 現在形や未来形で使うと He is never at home. 「(現在の習慣を中心にある程度過去や未来も含んで)彼が家にいる頻度は0、家であれに合える確率が0」 I will never forget it. 「今後私がそれを忘れるようなことは起き得ない」。I will not forget it. は「それを忘れることはないだろう/忘れるつもりはない」 命令文では Don't forget it. 「忘れるな/忘れるようなことをするな」 Never forget it. 「忘れるようなことがあってはならない/忘れる事なかれ」←「忘れるという事象が起きる確率は0であれ」 never は一度だけの行為を否定するわけではないので「決して」をつけることがあり強い否定のような印象を受けますが、否定の仕方が違うのです。

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質問者からのお礼

ジーニアス第4版にも、「neverは継続を表す」という 説明があることから、trgovec様の仰ることも非常に 良く分かりました。丁寧に解説していただき、 ありがとうございました。

  • 回答No.1
  • mahonia
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否定の度合いを強調するというよりは、否定であることを強調しているのではないでしょうか? 英語は主語、動詞が文のはじめに来るので文の主旨がすぐ分かる構造になっていますよね。 否定語を文頭に持ってくることで、”何かを否定しているんだ”と受け取り手の注意をひくことになります。

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質問者からのお礼

否定であることを強調。そうですね。私自身、 調べてみたところmahonia様が仰ったような ことも(議論として)あるようです。 ありがとうございました。

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