• ベストアンサー

薪ストーブ(触媒機)二次燃焼温度について

 イントレピッド2を使用しています。  ダンパーを閉めて二次燃焼モードにした際に、温度が150~200度まで下がってしまうのですが、このままダンパー閉の状態で焚き続けて問題ないのでしょうか?(もちろん空気取り入れ調整弁は全開の状態です) それとも、温度が下がったら、いったんダンパーを開けて、再度触媒が働く温度(230度以上)に上げた方が良いのでしょうか?  薪ストーブ導入してから1週間ちょっとの初心者です。先輩方、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • siotan88
  • ベストアンサー率37% (176/466)
回答No.1

 私はバーモンドキャスティング社のリゾリュートを使用しています。かれこれ20年近く経ちます。年に1度の煙突掃除やこまめの灰取りぐらいのメンテでも燃焼状態はほどほど良好です。信州の山間部なので6~8月以外は薪ストーブを使用しています。 >ダンパーを閉めて二次燃焼モードにした際に、温度が150~200度まで下がってしまうのですが、このままダンパー閉の状態で焚き続けて問題ないのでしょうか?  まず問題はありません。私の場合にもこのような現象が見られます。状態がよい薪材(伐採後1年のほどよく乾燥したもの)を十分に燃焼している状態でダンパーを閉めると比較的高温のままの状態で燃やすことができます。二次燃焼とは温まった空気を間接的に取り込んで薪の燃焼状態を維持させる状態かと思います。直接取り込んだ空気で燃やすのに比べると薪を効率よく燃やし中低温で薪ストーブを長時間燃やせます。状態がよいと青白い炎で燃えているのが分かります。 >それとも、温度が下がったら、いったんダンパーを開けて、再度触媒が働く温度(230度以上)に上げた方が良いのでしょうか?  それでもよいのですが、薪材や燃やし方によっては230度にもならない場合があります。まずは2~3本の薪が炎を上げて十分に燃えている状態で上から燃焼室が一杯になるまで薪を横の状態で足して入れます。そして2~3分後にダンパーを閉めて背面の空気調節弁(板)を下ろして閉めます。私は横面の空気取り入れ口(コイン大の丸穴)は開けたままにしておきます。  私は、真冬に夜通し焚き続ける際にダンパーを閉めて薪ストーブを焚きます。夜中にトイレで起きる時など、ダンパーを戻して薪の状態を確かめると同時に次の薪を足してまたダンパーを閉めています。  薪材にはドングリの仲間(クリ・コナラ・クヌギ・ミズナラ・カシなど)やカエデ・サクラ・ハンノキなどの広葉樹が適しています。マツ類(カラマツ・アカマツ・クロマツなど)は脂が出るので不適です。また、キリやシラカバなどは材が柔らかくて火持ちがしません。でも、理想的な薪材ばかりを調達することはできません。私は日中には松類を他の薪材と混ぜて燃やしていますが、ダンパーを閉めて燃やす際には松類は入れません。  薪ストーブのある空間&生活をエンジョイしてください。

beer_kuro_
質問者

お礼

 詳細に及ぶご回答、大変ありがとうございます。煙が触媒を通過する際に温度が上がっていないと詰まりが発生したりするのではないか?と思ったのですが、20年使用されているsiotan88様のご回答をお読みして安心しました。 >ダンパーを閉めて燃やす際には松類は入れません。  なるほど。気をつけるようにします。ありがとうございます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 薪ストーブの薪の追加の仕方

    薪ストーブに薪を追加する時の温度や方法を教えて下さい。 ストーブはダッチウエストのFA225です。側面に温度計を付けて、250℃前後で使用しています。その温度が200℃、若しくはそれ以下に下がった状態で薪を追加する場合、温度が上がるまでダンパーを開けたままにしていて良いのでしょうか。 側面の温度が低くてもストーブ上部の温度が300℃(ノーマルレンジ)になっていれば、ダンパーを下げてしまっても良いのでしょうか。 住宅地に住んでいるのでなるべく煙や匂いを出したくありません。アドバイスよろしくお願い致します。

  • 薪ストーブの、手作り2次燃焼室について

    こんにちは。 私は今シーズンから薪ストーブ生活をしております。 LPガスタンクを横向きにして(空き缶を横にした恰好)、 作った薪ストーブを使っています。 手前をすべて蓋にし、ガバッとあけて薪を投入できるようにしてあります。 そしてタンク一番奥に煙突をつけただけのものです。 このままだと熱の大部分が直接煙突に排気されるため、勿体ない気がしましたので、 タンク内にさらに燃焼室を作ってみました。 タンク内奥と左右に耐火煉瓦で囲いをして、 その上に市販薪ストーブで使う鋳物の板を被せ、燃焼室を作りました。 この燃焼室で燃焼された熱が、燃焼室から手前、 手前から鋳物板の上を通って、タンク奥の煙突に行くようにしたわけです。 今のところ全く問題なく燃えています。熱効率も悪くないように思います。 自分の中では、これって鋳物板の上でなんとなく2次燃焼してるのかな、 なんて思っていたのですが(煙の色も透明に近いです)、ネットを拝見しますと、 2次燃焼のためには、燃焼室に空気を送り込まなくてはならないとあります。 ストーブの蓋周辺は、手作り感丸出しなため、隙間が結構あります。 こんな状態では、なんとなくでも2次燃焼はありえませんか。 もしそうでしたら、このストーブにどのような手を加えれば2次燃焼に少しでも近づくでしょうか。 素人でもできるひと工夫で、2次燃焼に近づくことができるのでしたら、 挑戦してみたいと思います。 説明がわかりづらくて申し訳ありませんが、なにとぞご教授お願いいたします。

  • 「薪ストーブ温度計」耐久性重視!それなら何処へ?

    運用は来期からになりますが15坪薪ストーブST2103DXをヤフオクで初めて落札しました。 そんななかで「針葉樹の薪についてのよくある誤解」として ※「針葉樹の薪を焚くと、温度が高くなりすぎてストーブを傷めないか?タールが多くて煙突が詰まるのでは?という話をよく聞きますが、それは針葉樹の薪が悪いのでなく、扱い方が間違っていることによる誤解です。」 ※「発熱量や火持ちなど特性はあれど、薪に樹種は関係ありません。大切なのは、しっかり乾燥しているかどうか。何ヶ月も置いたから大丈夫、というのではなく、きちんと雨を防いで風通しの良い場所で乾燥させさせましょう。針葉樹でも薪として全く問題なく使うことができます。」 とのネット記事を目にしました。 そこで無料で拾いきれない裏山の杉の間伐材をメインで利用する事にしました。 また記事中には針葉樹の高温回避の為に以下のアドバイスも記されていました。 (1)焚付け時以外に細い薪を大量に入れない(2)空気の供給量を必要以上に多くしない(3)不適切な箇所(灰受け扉、ダンパーなど)をあけたまま長時間燃焼しない 以上を参考に煙突はタールや空気コントロールを考えて二重断熱(外筒150Φ横引ゼロ有効高さ4メートル)を考えています。 さて、耐久性に難ありの針葉樹ですがこのストーブを長く使い続けるためには表題の温度計を何処にどの様に設置したうえで何度~何度で管理すれば良いのでしょうか? また添付温度計の注意書き「※二重煙突では適正温度は得られませんので、必ずシングル煙突にてご使用ください。」 についても分かりやすく解説頂ければ幸いです。 以上、宜しくお願い致します。

  • 薪ストーブの燃焼方式による煙の違い。

    薪ストーブの燃焼方式による煙の違い。 現在新築にあわせて薪ストーブを取り付けようと検討しています。 住宅街ですが隣は畑、向かいは原っぱという環境です。 ただ冬の風下方向には住宅があるので煙については気をつけたいと思っています。 (加えて平屋なので煙突が少し低くなるのも気になります) そこで質問なのですが触媒やクリーンバーンなど燃焼方式によって煤や燃焼効率は異なるのはわかりますが、においに関しても燃焼方式によって差は出てくるのでしょうか? 現在はバーモントキャスティングのアスペン(クリーンバーン)かイントレビッドII(触媒付)を検討していますがどの程度触媒式と非触媒式とでにおいや煤の差があるのか想像がつきません。 住宅街でクリーンバーン方式を使っている方、薪ストーブ使用されている方のアドバイスお願いいたします。

  • 薪ストーブ 焚き方について

    薪ストーブの焚き方について教えて下さい(初心者) これでいいのかなぁと思いながら焚いているのですが 実際どうするのがベターなのか教えて下さい。 例えば就寝前・・・ ”おき”の状態に新しい薪を足し、空気を絞って、チョロチョロと燃やしています。 確かに朝になってもまだ暖かいのですが、ジワジワ燃えるのって ストーブ(+煙突)にとっていいのか悪いのか・・どうなんだろうと。 それよりも太めの薪をしっかり燃やし、それがおきになった状態で 空気を絞ってその状態を維持したほうがいいのでしょうか。 住宅街なのでご近所に迷惑をかけないよう、煙の出方も気になっています。 この点も含め、焚き方についてご伝授お願いします!

  • 薪ストーブについて

    教えて頂けますでしょうか?新築検討中で薪ストーブの導入を検討しているのですが、使用していないときには風の逆流等で部屋の温度はかなり下がってしまうものなのでしょうか?常に焚いていれば問題ないのでしょうが、薪の入手も大変そうで・・

  • 薪ストーブの

    ダッチウエストのセネカを購入予定ですが、ログハウスの吹き抜けリビングに置く予定ですが、煙突の設置に関してですが屋根を抜いての煙突の設置や壁を抜いての設置がどうもきがすすみません。そこで煙突を3メートルぐらい直立に屋内に立てようと考えております。吹き抜けのリビングの床からの天井の高さは6メートル以上あります。このセネカは3次燃焼システムでストーブ内部に触媒が内蔵されており、とても空気もきれいだとそれに煙突上端煙突内に触媒を設置したらほぼ煙、すす、CO2や火の粉なども出ずきれいだと思うのですが、いかがでしょうか?煙突工事も節約できるし、暖房面積も広くなると思うのですが危険でしょうか?薪ストーブに詳しい方々、煙突工事に詳しい方がからのご教授よろしくお願いいたします。

  • 薪ストーブで室内温度が上がらない

    去年のスペック! プロパンガスのタンクを改良して、105mm煙突横引き4M 横引きが長すぎて煙が逆流して失敗でしたが、乾燥数ヶ月 薪で、室内16畳を最高27℃まで上がりました 今年は、http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w81031131 ノザキ薪ストーブ15坪用、105mm煙突横引き1m未満、上へ4mチョット 室内16畳、1年乾燥薪でストーブ表面300℃前後に上げても、室内温度 が最高22℃までしかあがりません 室内温度が上がらない原因は何でしょうか? 15坪用とは書いてても、この程度の性能なんですか? ストーブの前でいれば暖かいんですが、いまいち部屋の温度が上がらず 寒いです

  • 薪ストーブのフロントドアの密閉性について

    薪ストーブのフロントドアの密閉性について質問します。今シーズンからB・C社のアンコールを新品購入して使用しています。フロントドアのテストをしたら挟んだ紙が抵抗はあるもののズルズルと抜けてきます(挟む場所によって抵抗の度合いに差はありますが)。ダンパーを閉めて空気調節弁を「閉」方向いっぱいまで閉めても、中途消火することができず、熾き火がほぼ燃え尽きるまで火がついています。これでいいのでしょうか?販売店の人にきくと「こんなもんですよ。気にしすぎです」と少し切れ気味に言われてしまいました。ほかの販売店の人は「それはおかしい。調整したほうが、、、」といっていました。もし調整したほうがいいようでしたら調整方法も教えていただきたいのですが、、、。よろしくお願いします。

  • 薪ストーブの臭い

    薪ストーブを導入して4年目のシーズンです 今まで順調に稼働してきて、メンテも十分に行っており 煙突の掃除も1月の中旬に終えたばかりの状態です 扉等のパッキンも早めに年末に交換済み しかし、最近時々ではあるが、プラスチックを燃やしたような異臭がすることが出てきた 何故だか理由が分からない お分かりになる方がおりましたら教えてください 薪ストーブ本体は鋳物の最大熱出力11000kcalの二重バーニング方式 煙突は二重煙突 煙突長は約5m 煙突掃除は2~3ヵ月に一度程度 使用薪は楢が主体で、桜、桑の木、ほうの木が混じる(太薪が主体) それ以外の薪は使用せず、プラスチック類はもちろん紙ゴミも燃やした事はない 薪ストーブは11月から24時間焚き通しで使用 (1月に海外旅行に出たため、10日間休めたが) 薪ストーブの本体温度は前面設置の温度計で、120から280℃程で使用(通常は180℃程度に保って使用) 今まで快適に使用してきたが、最近になって時々発生するこの異臭で困っています 予測がつく方でどなたかご指導をお願いします

専門家に質問してみよう