都民共済とこくみん共済について

質問

現在、夫と私と子どもの３人家族なのですが
私と子どもは生命保険に加入していません。
子どもはソニーの学資保険に入って
保険は別に掛けようと思っています。
そこで考えているのが都民共済とこくみん共済です。
もちろん私も加入したいと思っています。
この二つだとどちらがいいのでしょうか？
また、割戻金も違いがあるのでしょうか？
ご加入されている方いましたらメリット・デメリット
教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。

回答No.3

literacy

こんばんわ。
まず、「都民共済」と「こくみん共済」を比較した場合に、保障内容について、どちらか良いかとの点ですが、都民共済の生命型と、こくみん共済の総合タイプでは、大きな違いは無いと思っております。

但し、都民共済には、３つの特約（がん・３大疾病・介護）を、付ける選択制があります。

一方、こくみん共済（特約は無し）を販売している〔全労済には、保障内容・年齢・性別〕で掛金が異なる全く別の共済で、［終身保障のせいめい共済（死亡・医療）］タイプがありますので、仮に、こくみん共済の保障年齢の上限となった場合には、同一の金額までであれば、その時点で、病気やケガで新規に保険等に加入できなくても、支払う掛金は大きく引き上がりますが、終身での死亡や医療保障を受ける事ができます。

また、割戻金の件ですが、今年に入ってから、両団体で販売している根拠法となっている『消費生活協同組合法が改正』された為、今後、双方の団体共に、財務基盤の強化を図ら無ければ成らなくなり、支払い掛金に対する割戻率は、低下する傾向になると思われます。

その理由としては、保険業法（商法）から、保険法という法律が単法化され、その法律に共済も包含されてしまった為、今後は、生命保険と同様の契約締結・意向確認書の提出等や、財務もより健全・強化しなければ成らなくなった事によります。

回答No.2

interval60

どれを比べているのか分かりませんが、都民共済「総合保障２型」と、こくみん共済「総合タイプ」でお話します。

死亡保障に関してはどちらも整理資金（お葬式代など）程度の保障は準備できます。→６０歳くらいまでの整理資金（お葬式代など）として考えるならどちらでもＯＫ。

医療保障について。特に「病気」の入院保障に注目して欲しいのですが、都民共済は４５００円に対し、こくみん共済は１５００円です。１入院の限度日数は１２０日と１８０日ですので、こくみん共済が有利ですが、日額が３倍違いますので都民共済の方がいいように思います。また、都民共済は５日目からの給付ですが、個人的にはそれを考慮しても都民共済の方がいいと思います。交通事故にはこくみん共済が強いですね。
→医療保障（病気・ケガ）を重視するなら都民共済
→医療保障（交通事故）を重視するならこくみん共済

あと、こくみん共済には介護支援共済金がありますね。

＜共通のデメリット＞
○こくみん共済、都民共済とも６０歳以降の保障が先細りしていきます。別の保険の上乗せで考える分にはいいですが、メインとして６０歳以降の保障や終身の保障をご希望であれば向いていません。

○リスクの低い２０代の方でもリスクの高い５０代の方でも同じ掛金ですので、お若い人には割高です。ご年齢が分かりませんが２０代、３０代前半くらいの方であれば他の保険とも比較を。

○両共済とも「入院」保障はありますが、手術の保障はありません。一般の医療保険の代わりに共済を考えているなら注意して下さい。一般の医療保険には手術の内容によって入院給付金の１０～４０倍の手術給付金があります。（都民共済は医療特約を付加する事によってカバーできます。）

＞この二つだとどちらがいいのでしょうか？

共済に何を求めるか？何を重視するか？で選んで下さい。都民共済の方がバランスはよさそうですね。

もっと根本的な事ですが、どんな保障が？いつまで必要なのか？を考えて下さい。ご希望によっては都民共済、こくみん共済、いずれも向いていないかもしれません。

お子さんの方は「こども」と「キッズ」ですかね。初めて見ましたが、手術の保障があるので個人的には都民共済の方がよさそうに見えますが…よく似ていますね。

回答No.1

nik670

都民共済（県民共済）
こくみん共済
両方加入しています。

トータル的には俺は県民共済です。
まず剰余金の還付が県民共済のが多いです。
パンフなどみると県民は約３割こくみんは約２割
程度です。
あとは県民共済は怪我での通院も補償の対象です。
給付も１，２日早いです。

ただ双方とも骨折してギプス固定期間は
お金もらえますが、お金もらえる日数が
こくみん共済のが長かったです。

ただ俺のちっぽけな経験上ですので個人的な意見
と思って下さい。