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「中国の共産主義って、どんなもの?各国の共産主義の光と影」

「中国の共産主義って、どんなもの?各国の共産主義の光と影」 ソ連の共産主義が崩壊する中で、 中国の共産主義は一応の軌道にのっているように思います。 改革開放なども取り入れながら。 中国の共産の理念と実情はどんなものなのでしょうか。 中国共産主義の特徴はどんなものでしょうか。 ソ連共産と中国共産の違いは何でしょうか。 ちなみに共産党の方には申し訳ないのですが、 日本の共産党は嫌いです。 批判ばかりで生産性がないように思うので。 過度の資本主義、自由主義には違和感を覚えますし、 どの党が良いというのも特にありませんが……。 共産の普遍的理念というよりは、 各国の共産の国別の理念及び実情を知りたいです。

みんなの回答

回答No.4

他の方も言われていますが、社会主義国と言われている国は「社会主義と言う名の自由主義国」で、日本を含めた自由主義国と言うのは「自由主義と言う名の社会主義国」です。前者は共産党の幹部とその一族が富を独占し、国民には配給制の貧しいくらしを押し付けています。後者は、国民には自由主義の幻想を抱かせながら「大企業が価格統制(闇カルテル)を結んで利益を独占」しているのです。トヨタが一兆円の利益を上げる中でインドでは三十万円の自動車が販売されているのがいい例です。以前は、労働力しかなく賃金が一定の水準にあったためにお金が上から下に流れていましたが、様々なロボットの開発や東南アジアや中国・インドなどの安価な労働力(日本に比べててであり、彼らは低賃金で働いている訳ではない)を求めて海外シフトに移行しているため、日本では急速に労働力の価値が低下しています。ただ、彼らの生産した商品を買うのは日本国民であり、買える賃金を得ている国民が減少しているために消費が減退してデパートの売り上げが落ちているのだと思います。 >日本共産党について 今では「綱領(きまり)」の中に、「(頭はいいが力の無い)ホワイトカラーが、(頭は悪いが腕力はある)ブルーカラーを指導して日本革命を成し遂げる」と書いてありました。今の幹部は志位委員長をはしじめとしてて東大卒が多いです。地域の党員は、一番利益の上がる赤旗の増紙に狩出され、給与の5%を拠出しています。地方議員も増やしていて、その発言力を利用して、私の地域では地方自治体の係長以上に昇進すると赤旗を取らせています。また、COOP生協をはじめとして医療生協や大学生協など様々な組織を運営して利益をむさぼっています。本来、生協は「アトピーの子を持つ親の悩みに応えて、少し高いが絶対安全な食品の供給」が目的だったのですが、COOP生協はその願いを逆手にとつて「中国毒入りギョウザ」事件にも名前が挙がっていたように、「金の為なら何でもやる」集団になりさがっています。 日本共産党も各国の社会主義国も、貧しかった故に「利益むさぽり集団」になってしまっているのでしょう。 むかし、手塚治虫先生のマンガに「魔人ガロン」という名作がありました。宇宙から、地球侵略のために送られてきた「ガロン」というロボットと、それを制御する役割を持つ人間型ロボットのピック、それを奪って悪いことに使おうとする悪人と守ろうとする人間との物語です。日本共産党は、ピックのいないガロンのようです。ぜひ、ご一読を。

  • nourider
  • ベストアンサー率19% (396/2083)
回答No.3

中国は共産主義でもなんでもありません、ただ支配勢力の名前が中国共産党という名であるだけです。 老人への年金や生活保障、貧困対策、弱者救済、私有財産の制限等、いまやまったく資本主義です。 専制君主が支配する国家が専制帝国主義だとすると、今の中国は党が支配する党制帝国主義です。疑う余地すらありません。

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.2

>中国の共産の理念と実情はどんなものなのでしょうか。 日本帝国主義から民族の解放と、労働者(農民含む)階級の生活向上が基本的理念です。 現実としては、江沢民皇帝陛下の下で徹底した反日思想教育で完成。 日本・日本人に対しては「何をしても無罪」が確立しました。(文化大革命時のスローガン「愛国無罪主義」の復活) 最近では、上海暴動事件。犯人は誰も逮捕されていませんし、公式な謝罪・賠償もありません。(日本政府も、要求を行わない事で政治決着?) 民族解放としては、内モンゴル・東トリキスタン・チベット等へ侵攻。領土を拡張して完成。 つまり、歴代中国皇帝が行なってきた政治を引き継いでいるだけで、マルクスが唱えた共産主義とは100%異なります。 侵略志と揶揄される三国志と同じで、中国皇帝の命令に従わないと(孔明軍を送って)征伐する! >各国の共産の国別の理念及び実情を知りたいです。 旧ソ連共産党・中国共産党・日本共産党は、当初は蜜月状態でした。 ところが、中国共産党の封建的思想に対して旧ソ連・日本共産党が批判。 中国共産党と袂を分かち現在に至ります。ベトナム・キューバなども批判しています。 中国共産党は孤立しましたが、毛沢東から反乱分子と非難された小平が復活。(産業革命時の)資本主義と(独裁政治的)共産主義を融和して現在に至ります。 現在は、どの共産党も過渡期です。広く一般的に支持を受けていません。 ただ、国際政治学の世界では「最も成功した共産国家は日本である」との意見が多いですよ。 「官僚の力が強い」「貧富の差が少ない」「報道・信条の自由がある」等など。 確かに、1年ごとに首相が「僕ちゃん辞めちゃったぁ」と政権を投げ出しても、大して大きな騒動にはならないですね。

noname#140971
noname#140971
回答No.1

中国は、共産主義でも何でもないと思いますよ。 農村の子女を都市に集中し安い賃金で工業化を急いできた国。 で、今や都市と農村の格差が同じように拡大しています。 いわば、一昔前の日本の姿です。 また、諸事件に示されているように資本の論理が優先し企業モラルも確立していません。 ですから、資本主義としても未熟な側面を露呈しています。 ですから、中国は、社会主義の顔をもつ遅れた資本主義と思いますよ。

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