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夫はマスオさんなんですが墓地はどうする
夫はマスオさんです。 まず私の先祖の墓は個人別に建っています。 (1)現在、遠い所に夫の父の墓がありますがそれを私の先祖の墓地に移して私の先祖の墓は整理して一緒に祀ればいいと言います。 いくら私と夫が夫婦になったといっても先祖を一緒に祀るのはどうかと思い、母の代で終わった私の先祖はそれとしてまとめた墓を一つ建てたいのですがどちらがいいのでしょうか。 (2)夫は長男ですが、普通、弟夫婦はこの墓は共有しないのですね。 (私の祖母も母も一人娘でしたのでよくわかりません) よろしくお願いします。
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普通はフグ田家のお墓を旦那さんが新たに作るべきですね。 個人別とか一緒に祀るのくだりが端折ってあってよく理解できないのですが、磯野家の墓地には個人別にたくさん墓石があってもう増やせないなら、磯野家先祖代々の墓をひとつ作ってそちらにみなさんまとめ、余った場所にふぐ田家の墓石を建てるか、磯野家のほうは手を付けず、まったく新たな土地に弟さんと共同で、フグ田家のお墓を作るのが正解と思います。
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- sgm
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ANo.3の者です。 >今、思っていますのは、これから先は合祀でもよいとおもいますが、 >既に他界している先祖は顔も知らない人と一緒に入る事になるので >そこが引っかかります。 ご縁を頂くまでは、誰でも「顔も知らない人」です。そもそも御夫婦も知り合うまでは「顔も知らない人」ですよね。 双方のご先祖さまも「共通の子孫に守ってもらう」という縁を頂いたと考えれば、皆等しくお祀りされても問題ないのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 その道も考えて見ます。
- sgm
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曹洞宗の僧侶です。 お墓の建て方やお祀りの仕方といった墓制は、宗教上の教義というよりも地域やお家ごとの慣習によるものです。 古くは亡くなった方一人ひとり、ないしは夫婦単位で墓石を設置していましたが、最近では「○○家」ごとに一基のお墓になっている場合が多いようです。法律上はイエ制度はなくなっても、冠婚葬祭の実際はいまだにイエを単位に考えられていますから、「○○家」ごとのお墓というのは、一般的な感覚として受け入れられやすいものです。 しかし最近では、イエの祭祀継承者の見込みがない、維持管理の費用的な問題、といった様々な事情でイエごとのお墓の維持も難しいケースが増えてきています。 そのような中で、夫婦の双方の家系のご先祖さまを一緒にお祀りする、兄弟姉妹の家で一基のお墓を共同で使用し祭祀する、という有り方も珍しくなくなってきています。実際、私のお寺でも兄の”本家”と弟の”分家”が共同でお祀りしているお墓やお嫁さんが跡継ぎの無い実家のご先祖さまを引き取って合祀しているお墓もあります。私の寺では便宜的に「合家墓」と呼んでいます。お墓の竿石には正面に「具会一処」「涅槃城」等と彫り側面に「平成○○年、○○家△△家の墳墓を合祀し共に先祖とする」という意味の墓誌を記録するように勧めています。 現代人の感覚として、”イエ”系統(旧民法下では他のイエから養子をもらうケースが多かったことで分かるようにイエの系統には血統の連続は必要条件ではありません)よりもおじいちゃん・おばあちゃん・その子・孫といった血縁での系統の方がなじみ易く、お祀りしやすいのではないでしょうか。 そう考えれば、御夫婦のお子さんやお孫さんがお祀りしやすい方法にされることに、実際上の不都合はありません。 御夫婦で相談されて、それぞれの家系を共にご先祖さまとしてお祀りされることに納得がいくのであれば、ひとつのお墓にされることに問題はありません。また、弟さんのお家と共同でお祀りされることも、特に悪いことではありません。
お礼
ありがとうございました。 今、思っていますのは、これから先は合祀でもよいとおもいますが、既に他界している先祖は顔も知らない人と一緒に入る事になるのでそこが引っかかります。
- mukaiyama
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>遠い所に夫の父の墓がありますがそれを私の先祖の墓地に移して私の先祖の墓は整理して一緒に… 誰が言うのですか。 あなたの親、それとも夫? 舅さんの墓を移転改葬するのはかまいませんが、あなたの先祖と合葬というのはおかしいです。 >母の代で終わった私の先祖はそれとしてまとめた墓を一つ… そうでしょうね。 >夫は長男ですが、普通、弟夫婦はこの墓は共有しないのですね… 「この墓」とはどの墓を指しますか。 長男がマスオさんなになってしまった以上、弟さんが祭祀継承者となって仏壇と墓を守っていくことは良くあります。 この場合は、弟夫婦は先祖代々の墓に入ることになります。 夫方の墓を今後どうするかは、夫の意向よりも弟さんがどう考えているかが、大事な判断材料となります。
補足
ありがとうございます。 わかりました。 夫は自分は長男だと言う思いが強く、自分の親の墓も仏壇も自分の下で管理する予定です。 たとえれば、継承者のなくなった磯野家を更地にしてそこへA市からフグ田家そのものを移転させるということです。 弟に是非考えを聞くべきですね。夫は相談しそうに無いので困っています。
補足
ありがとうございます。 磯野家は故人ごとに墓石があるタイプなのでまとめたいのですが夫は磯野家で一つ建てずに両家まとめて一つ建てればいいと言います。 御回答は理解できます。 夫の弟と共同で建てるとなると弟の家族も将来その墓地に入るのでしょうか。