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建築に詳しい方 お願いします。

現実的な質問ではないのですが 疑問に思ったので質問させて頂きます。 建築基準法の 建築物の定義に「土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの」とありますが 都市計画区域とか用途地域など関係ないものとして考えたときに 壁や屋根材料の基準はあるのでしょうか? 壁にビニールシート 屋根にトタンを使った住宅は建てることが出来ますか? おかしな質問ですみません。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • syoku-nin
  • ベストアンサー率37% (60/162)
回答No.2

おっしゃる通り「土地に定着する」「屋根」とそれを支える「構造体」があれば「建築物」です。 極端な話、傘を地面に固定すれば「建築物」です。あるいは固定していなくても、移動できないキャンピングカーも、人が使用していれば建築物といわれるかもしれません。(判例があります) 構造計算上の強度が証明されれば「確認申請」も受理される?(現実的には???ですね) 但し、「住宅」となるかどうかは別の問題です。 建築基準法上の住宅の定義は明文化されていませんが、例えば憲法上では「文化的な最低限の生活」を継続して維持できる建物を言う、と考えて差し支えないでしょうね。 とすればそれなりの品質が必要と考えるのが妥当でしょう。 建築基準法も「人の生命と財産を守る」ための法律ですから、 法の目的に則した判断をすれば、何が「建築物」か、自ずと決まりましょう。

mogu_ak
質問者

お礼

建築に興味があって基準法や工事現場を眺めていて ふと疑問に思ったので質問させて頂きましたが 文面だけでは理解できません。 でも色々な事を関連付けて教えて頂くと益々興味が沸いてきます。 素人のおかしな質問にお付き合い頂いてありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • dyundyun
  • ベストアンサー率29% (171/583)
回答No.3

>屋根や壁がなくても良いという事はどこから読み取ったら良いのでしょうか。 逆です 屋根や壁を(必要に駆られて)作る際の規定が書かれています。 生命や財産を守る為に、 その手段の一つとして屋根や壁を作る訳です。 ご質問は構造上の問題ですよね 生命や財産やプライバシーを守るホウホウは 外溝計画その他で考えられてますよね?w 構造強度に関しては条文に書かれている通りです。 防火等の構造制限に掛からなければ、 構造の規定に応じられる範囲で 適切な手法・材料を選択すればイイのです。 膜・硝子・プラスチック・木・紙・・・・

mogu_ak
質問者

お礼

建築に興味があって基準法を見たり 工事現場を眺めていたりしてふと疑問に思って質問させて頂きました。 基準法の文面だけでは なかなか理解できません。 素人のおかしな質問にお付き合い頂いてありがとうございました。

  • dyundyun
  • ベストアンサー率29% (171/583)
回答No.1

建てられますよ 壁なんか無くっても大丈夫 基準法の第二章あたりから書いてある事は守ってください。

mogu_ak
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 第二章は屋根や壁を作るときの決まり事が書かれているようですが 屋根や壁がなくても良いという事は どこから読み取ったら良いのでしょうか。 時間がありましたら ご回答頂けると嬉しいです。 法律の条文って難しいですね。

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