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卒業研究で
サザンブロットを行うことになったのですが、 サザンブロットに関して詳しく記述してある書籍が、私が所属している大学の図書館にはなく、理解できないでいます。 実際にどのようにプローブを作製したりするのか? などがわからないままでは実験を進めていけないので、実験例を載せてあるwebページなどがありましたら教えてください。 指導教官に聞きなさいなどの意見もあると思いますが、私を指導してくれる指導教官は、研究室内でも指導しない、指導をしたがらない人として有名で、私が今やっているテーマを以前やっていた先輩もその人から指導を受けたことはほぼ0に等しく自力でやってきたといっていました。 また、その指導教官自身も研究テーマを与えられているので、私に構っている時間は無いものといってもいいくらい時間が無い人なのです。 ですから自分で調べられることは自分で調べてから質問しないといけない状況なので、宜しくお願いいたします。
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自腹覚悟、でなければ付属図書館や研究室に購買書籍として要求して、とにかくまっとうな実験書をそろえましょう。 日本語なら、このへんが手頃か http://www.shujunsha.co.jp/book/4-87962-/149-8.html 特定の実験法の解説だけでなく実験手技の基礎も必要でしょうからこれも http://www.shujunsha.co.jp/book/4-87962-/148-X.html この辺なら、学生の自腹でもなんとか(持っている学生さんも多いです)。 あとは、この中から必要なことが書いてあるのを選ぶか http://www.yodosha.co.jp/index.php?DepartmentID=1&CategoryID=0020&SubCategoryID=0020170&PageNo=1 英語ですが、これがあれば他はいらないといっていいです。 世界中で多くの研究者が使っていて、論文でも手技はこれに従ったと書けばすぐ通じます。 http://www.amazon.co.jp/Molecular-Cloning-Laboratory-Manual-Vol/dp/087969577 サザンはプローブを何でラベルしてどう検出するかがいろいろ選択肢がありますが、基本は同じです。古くから放射性同位体(RI)を使うのが普通でしたが、最近では安全性や、特別な資格や施設がいらない利便性から非RIラベルを使うのが主流になっています。その中でも広く使われているのがDIGシステムです。メーカーが詳しいガイドブックを出しています。 http://www.roche-biochem.jp/prima/index.html チャプターごとにWEBでDLすることも出来ますが、印刷版はリクエストすれば無料で送ってもらえます(出入りの業者に頼んでもいいでしょう)。 これを読めばサザンのことも一通りわかります。
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まず過去問、↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3135054.html それから本ですが、それより装置、サプライの業者さんに資料を貰う方が早いです。 親切な方もおられる、↓ http://bunseiserver.pharm.hokudai.ac.jp/gihou/southern.html
お礼
そのページみました。 自分なりに頑張ります! 回答ありがとうございました。
お礼
回答に対するお礼かなり遅れました。 ありがとうございます 調べて頑張ります!