- ベストアンサー
卒業研究について
今度、研究室へ配属が決まって、卒業研究に着手することになるのですが、何をテーマにするか迷ってます。できるだけ簡単なものにしたい、と思ってはいます。が、先生から「こんな研究はどう?」ってなるのも、なにぶん自分の成績がさっぱりなもので、ついていけなくなるのは目に見えてるのです・・・そこで質問があります。 質問1.自分の所属学科とはまったく違った分野(または自分の最も興味のあること)のことを研究し発表した人はどのくらいいるものなのでしょうか?例えば、機械工学科に属してるが「人の心理について」研究して発表した、など。 質問2.その(自分の好き勝手な・興味のある)研究をしたことで、何かデメリットみたいなものはありましたか?例えば、先生の評価が低かったとか。 質問は以上2つです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は農学部系列の学校を卒業しましたが、所属学科と全然違う研究をするというのはあまり聞いた事がない気が… 例えば直接は関係ないにしても少しは関連しそうな分野だったらまだ良いかもしれないですが… 卒業研究ってやっぱり先生のアドバイスを貰いながら進めるものだと思うので、関係分野だと研究室側も何故この研究室を選んだのか??と感じるのではないでしょうか?? それに畑違いの研究結果を誰が採点でするのかな?とも思います… そういう意味では採点が低くされてしまう可能性も十分あるしデメリットになるのでは無いでしょうか?? せっかく大学で4年間も学んだ集大成なんですから、無理をするぐらいで先生が提案してくれた研究テーマに挑戦されてみてはいかがでしょう?先生が提案してくれる場合は先生自身も興味のあるないようだと思うのでアドバイスも結構くれると思うので頑張りやすいと思うのですが…
その他の回答 (4)
- takkochan
- ベストアンサー率28% (205/732)
大学教員です。 まず、卒論といえども新規な研究をやるのが前提です。 その学科の卒研である以上、その学科の内容でなければ認められません。もし、自分の希望のテーマで卒論を書きたければ、そのテーマがリーズナブルである学科に入りなおして、その学科で卒論にすることです。 まあ、理屈上は上述の通りですが、巨人の原辰徳監督の経済学部での卒論が「私の打撃理論」ですから例外はあるでしょう。
- masa072
- ベストアンサー率37% (197/530)
1.それはありえないでしょう。 大学院ですが(専攻は数学)、血液型と性格の関係を調べて不合格になった例があったそうです。関係ない内容で論文を書いても、そこの学部で勉強したと言えないので合格することはないでしょう。 私は数学科で、ゼミでは代数学を専攻していましたが、卒論はゼミで研究していたこととは違うこと(数値解析(もちろん数学ですが))を卒論として出しました。自分のところはゼミでやっている内容でなくても数学であればOKでしたし、ゼミの先生にも確認をとって行いました。 2.自分が興味を持って勉強してきたことなので卒論が書きやすかったです。先生の評価も問題ありませんでした(大体どこの大学でも卒論は合格さえすれば優もしくはAで通るものです)。
- keromaru2005
- ベストアンサー率23% (71/306)
回答1 きいたことがありません。例を使えば、基礎的なことさえ身についていないであろう内容を卒業研究の対象にすること自体がへんかと思います。 回答2 先生にも得意分野があるので、所属学科に沿った内容でも、アドバイスが受けられないことが多いかな。 簡単なものですか…。もし、例に出ている機械工学科なら、機械金属の腐食なんてどうでしょうか。ねじりとか加えながらの海水中の腐食とか。多分1個の資料を検査するのに1日とか長いと4,5日かかるから、データをあつめるだけでも、かなり日数がかかって、ある意味暇です。
- fantom
- ベストアンサー率31% (30/94)
質問1 機械制御学科でしたが、 私のときはいなかったと思います。 機械工学科で心理研究をテーマにすると 卒論発表の時に勇気がいりそうです。 個人的には同じ形態の研究を発表している中でそういう研究が あると新鮮で面白そうと感じますが先生方は複雑な気分じゃないかと思います。 あと、自分では全く違う分野と思っていても、 調べていくうちに、どこかで接点があるかもしれませんし、 なければ強引に作ってあげる方向で考えるといいかもしれません。 質問2 私は自分で研究テーマを考えましたが、(所属学科には沿った内容です)、 デメリットは、 先生にアドバイスを求めてもある程度までは教えてくれますが その先は先生も分からないという状態になります。 (与えられたテーマなら先生もだいたいの見通しはついていると思うので) そういう状態なので、 研究のアプローチの仕方が正しいかどうかわからないため、 出てきた結果に確信が持てないことがありました。