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卒業研究のテーマが決まらない
私は外部の大学院に進学を希望している4年生です。 近いうちに、卒業研究のテーマを暫定的に決めなければならないのですが、卒業研究のテーマが決められません。 というのは、進学希望の研究室と現在所属しいている研究室では研究内容がかなり違うからなのです。 現在所属している研究室は通信のソフトウェアの部分を、進学希望の研究室は通信のハードウェア的な部分の研究をしています。 同じ「通信」の分野であっても、その内容はまったく違うものと言えます。 どちらの研究室もそれぞれ面白そうなテーマはあるのですが、毛色が違いすぎて戸惑っています。 教授は、修士になるものは3年間を通してやれるテーマにしなさいと仰っているのですが、院試に合格した場合、まったく毛色の違う研究室に配属される事になります。 1年間、卒業研究に打ち込んでその後2年間の修士期間に別のことに打ち込むのは、なんだかもったいない気がしてしまいます。 卒業研究のテーマを、進学希望の研究室よりのテーマにして3年間続けるべきか、現在所属している研究室のテーマを1年がんばり、来年から2年間を別のテーマにするか悩んでおります。 外部受験する場合の卒業研究テーマは、どうすればいいのでしょうか。 アドバイスをお願いします。
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悩むまでもなく、現在の研究室のテーマで頑張りましょう。 今年度いっぱいは、そこの研究室に所属するの訳ですから。 ただ、いくつかの中からテーマが選べるのでしたら、 その中で一番、今後に役立ちそうなのを選ぶのも手です。
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- Rice-Etude
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通信系企業の研究所に勤務している者です。 研究室の詳細な研究内容が書かれていないので的確な回答ではないかも知れませんが、学部の卒業研究レベルであるならばそのままその研究室のテーマを頑張って、もし外部の大学院に決まったらその時改めて修士で別のテーマでも良いと思います。 通信においてハード、ソフトの知識をどちらかだけ持っていれば良いという状況は少なく、ハードを制御するためにソフトが必要、あるいはソフトを実行する土台としてハードが必要という観点から、どちらかをメインに研究していてももう一方の内容を知っておく必要があります。なので、たとえご質問のような状況でも学部でやってきたことがまったく無駄になることはなく、逆に有利になる場合もあります。 また、学部や修士での研究は、その内容以上に「どうやって研究を進めるか?」ということを学ぶのが重要だと思いますし、その後そのまま同じテーマで仕事ができる保証はないです。実際私のいる研究所でも大学とまったく違うテーマのグループに配属され、その分野のエキスパートになっていく方が多いです。その意味で、ハード・ソフトどちらの場合でも研究のやり方を学んでおくことは有効だと思います。