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マルコフ過程とは?

この問題の http://情報処理試験.jp/FE15a-am/k06.html 解説を読んでも理解できません。 この「マルコフ過程」について解説していただけませんでしょうか?

みんなの回答

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

マルコフ過程は色んな説明の仕方が合って混乱しやすいです。 ここでは過去→現在→未来の状態を考えたとき、未来の状態は現在の状態のみによって決まり、過去の状態には影響されない と言う理解にします。 注意点が2つ。 1.「過去に影響されない」と言う所に違和感を感じるでしょう。   実は過去は既に現在に反映済みなので改めて考える必要がないと言うことなのです。 2.時間を1日経過させると過去は消えて現在が過去になり、未来が現在になり、新しい未来が付加されます。 前置きはこれくらいにして問題ですが 今日が雨だとすると明日は(30:50:20 晴:曇:雨の確率)です。 明日の時点を現在として考えるとその次の日は晴→雨20、曇→雨30、雨→雨20の確率です。 つまりマルコフ過程を2段つないだ形になります。 確率を整理すれば答えが出るでしょう。

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