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そもそも数学は何の役に立つのか?

benelliの回答

  • benelli
  • ベストアンサー率51% (78/152)
回答No.8

 私は趣味でパソコンで音楽編集をするのですが、音のデータ(=波形図のデータ)を解析・編集するためにフーリエ変換の計算をよく行います。計算自体はパソコンが行うわけですが。  また、仕事ではWebページの作成時に画像編集をよくするのですが、その作業でもよく離散コサイン変換の計算をよく行います。  「音楽」と「数学」の関係、「美術」と「数学」の関係は私にとっては切り離せない大事なものです。  こんな感じで、一見すると全然関係なさそうなジャンルであっても、場合によっては実はものすごい関係あったりしていると思います。  もしかしたら、フェルマーの最終定理を応用することにより新しい音楽技法が生まれるかも知れまんし、リーマン予想を証明することができたら新しい画像処理技術が開発されるかもしれません。  役に立つか分からない勉強は、逆に考えると役に立つかもしれない勉強ですよね。  フーリエ変換や離散コサイン変換が芸術に役立つぐらいなんですから、きっとどんな勉強も何かしらの役に立つんじゃないでしょうか。  二次関数や三角関数も、実は知らないところで自分達のためになっているかも知れませんよ。見えないところで。

参考URL:
http://www001.upp.so-net.ne.jp/landscape/paper/imgproc006.htm
yasuhiga
質問者

お礼

フーリエ変換、これは役に立ちます。否定しません。 三角自体、関数がかかわる変換、これも役に立ちます。 (音楽以外でも、建設、土木に明らかに使われます) jpegは限りのある計算速度の中でよくやってくれてます。 ただ、「もしかしたら、フェルマーの最終定理を応用することにより新しい音楽技法が生まれるかも知れまんし、リーマン予想を証明することができたら新しい画像処理技術が開発されるかもしれません。」というところに大きな疑問を抱いたんで、このQAを立たせていただきました。 私の標的は、整数論、極限、数列、大抵のラプラス変換、分厚い微積分集などに向いているかもしれません。 ありがとうございました。

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