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心理学のスクリーニングテストについて
心理学における精神障害の症状のスクリーニングテスト(例えばニコチン依存のテストなど)って「はい」、「いいえ」の形式が多いと思うのですが、それを4件法に変えたら正確に測定できないでしょうか?
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4段階評価にしていい質問もあるかもしれません。しかし、段階評価において、ただ評価の段階数を増やした(細かくした)からといって正確に測れるというものではないでしょう。 > 「え、どっちでもないんだけどなぁ・・・」 というような場合に、真中の回答(3段階なら"普通"といったような回答)に偏らせないような工夫もあるでしょうし、単純に処理上の都合であることもあるでしょう。また、4段階評価にして意味があるのかどうかも疑問です。 極端なことをいえば、尺度水準が上がったからといって、測定精度が上がるとは限らないということです。適用できる分析法が増えたとしても、そもそも測定精度が悪ければ何の意味もないどころか、誤った結論を見出してしまうこともあるということです。 まぁ、この辺りのことは何ともいいがたいですが(^_^;)
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- dechimi
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回答No.1
確かにそれは言えます。 私も授業で、お遊び程度で受けたことがありますが、「はい」「いいえ」だけでは、「え、どっちでもないんだけどなぁ・・・」と思っても、絶対どちらかを選ばなくてはならないために正確な結果が出ませんでした。 私がそう思っても、変わらないものですけどね・・・。 ただの同意意見として捉えてくだされば結構です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 分析の都合上、段階数を増やしたいと思っていました。 でも、何より重要なことはおっしゃるとおり質問紙の精度だと思います。 よく検討してみようと思います。