• 締切済み

定積分の問題について

皆さんよろしくお願いいたします。 問題は以下を証明せよです。 ∫W(u)du=π^2/2 ただしW(u)=log( coth(|u|ln(10)/2 )、積分範囲-∞<u<∞ (※ここでlogは10を低とする常用対数、lnはeを低とする自然対数) ここでW(u)は|u|があることから、またグラフの形状から偶関数であることがわかったので、 与式を次のようにしました。 ∫[-∞<u<∞]W(u)du=2×∫[0≦u<∞]log( coth(uln(10)/2 )du この次に変数uは2つの関数の中に入っているので、t=coth(|u|ln(10)/2と置いて、置換積分を試みようとしました。 ところが、置換積分て積分範囲が∞の時も成立するのか分からず四苦八苦しております。 どなたか、ご存知の方いらっしゃいましたら、ご教示いただきたくお願いいたします。

みんなの回答

  • naozou
  • ベストアンサー率30% (19/62)
回答No.1

厳密には変数変換後(置換積分)の積分が発散しないことを確かめればいいはずです。 もしくは、無限積分は有限区間に限った積分の極限と考えられますから、有限区間での置換積分の極限が存在するかどうかになります。 置換積分によっては、無限積分(極限)が存在しない場合も考えられますので、そこに注意する必要があるとおもいます。

mathstudy
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 おっしゃること理解しました。 しかし実際に、どのようにすればよいかご教示いただければ幸いです。 t=coth(u×ln(10)/2)とおくと u→∞のとき、u×ln(10)/2→∞なので、u×ln(10)/2=xとおくとcoth x=(e^x+e^(-x))/(e^x-e^(-x))なので x→∞のとき、e^x→∞、e^(-x)→1となりますよね、そうするとt→∞ また、u→0のとき、u×ln(10)/2→0なので、u×ln(10)/2=xとおくとcoth x=(e^x+e^(-x))/(e^x-e^(-x))なので x→0のとき、e^x→1、e^(-x)→1となりますよね、そうするとe^x+e^(-x))/(e^x-e^(-x))→(1+1)/(1-1)よりt→∞ tの積分区間が∞から∞とおかしなことになってしまいます。 また、du=-sinh(u×ln(10)/2) dt となりuが残ってしまいます。 t=coth(u×ln(10)/2)からuを導き出すと、複雑な関数になり、積分そのものが複雑になってしまいます。 何か良い方法があればご教示いただきたくお願いいたします。

関連するQ&A

  • 重み関数の簡略化

    皆さん宜しくお願いいたします。 制御工学などで使用される重み関数と言われるものが有ります。 常用対数をLog、自然対数をLnとすると W(u) = Log( coth(|u|×Ln(10)/2 ) で表わされます。これの∫{u=-∞→∞}W(u)du を求めようとしています。 求める際、 W(u) = Ln( coth((|u|/2 )に簡略化できるらしいのですが、 対数の底の変換を行うと ∫{u=-∞→∞} log( coth(|u|×Ln(10)/2) ) du  =∫{u=-∞→∞} Ln( coth(|u|×Ln(10)/2) ) / Ln(10) du となります。ここで|u|×Ln(10) = |t| とおくと u:-∞→∞でt:-∞→∞ dt = |u|×Ln(10) du よりdu = dt / Ln(10) となり ∫{u=-∞→∞} Ln( coth(|t|/2) ) / ( Ln(10) )^2 du となり、底の変換だけでは、うまくいきません。 coth=( e^x+e^(-x) )/( e^x-e^(-x) )を用いて x=|u|×Ln(10)/2をばらして変換しようとしてもうまくいきません。 どなたか、ご存知の方、いらっしゃいましたらご教示頂きたくお願いいたします。

  • log(coth(x))dxの区間 0≦x<∞の定積分 

    皆さんよろしくお願いいたします。 ∫log( coth(x) )dx (積分区間0≦x<∞、logは10を底とする常用対数) この積分が解けなくて四苦八苦しております。 t=coth(x)と置いて、置換積分すると自信がありませんが、 積分範囲が発散するように思います。 何か良い方法があればご教示いただきたくお願いいたします。

  • この積分の求め方を教えて下さい。お願いします。

    こんにちは、式を打つことができなかったため、添付の通り、手書きで失礼します。 もともとは物理の問題だったのですが、答えを求める最終工程での積分でつまづいており、 何とか解法を教えていただけないかと思いました。 二問ありまして、両方とも式の基本的な骨格は似ているのですが、もしかしたら解法はことなるのかも知れません。 Q1は、「いつのまにやら」解けてしまいました。 u = (x^2 + a^2)として、置換積分を始めたところ、 インテグラルの中身が二つの関数、片方はx、もう片方は(x^2 + a^2)^(-3/2)でありまして、xが uをxについて微分したもので表せることに気付きました。つまりdu/dx = 2x したがって、xは(1/2) du/dx これをインテグラルの中に代入すると、du/dx とdxが中に存在することになり、duで表されてしまいました。すると後は、uについて積分してあげれば答えは出てしまいました。確かに求めた答えはあっているのですが、一体どういった定理・公式を使ったのか、偶然できただけなのか、解いた本人が理解しておりません。どうか、お教え頂ければと思います。 Q2は、途中でつまづいています。そのため、途中の経過も正しい道に進んでいるのかわからなくなってしまいました。基本的には置換積分を使っています。ところが、u = (x^2 + a^2)として置換作業をしようとしても、xが二乗であるため、シンプルにxをuの関数で表すことができません。 本来は、∫f(u) dx/du du と置換積分の公式に乗せたいところですが、dx/duがシンプルに求まりません。つまり、u = (x^2 + a^2)をuについて微分すると、1 = 2x dx/du + 0 となり、dx/duがuの関数に収まってくれません。このため、∫f(u) dx/du du = ∫u^(-3/2) (1/2x) duとなり、インテグラルの中身がまだ二つの文字が含まれ、ここで計算が止まってしまいました。どうか、解法のヒントを与えて頂ければと思います。 この文章や添付で式が見辛いことがあるかと思いますが、すみません。 その際はご指摘頂ければ書き直します。 以上の二点について、どうか宜しくお願い致します。

  • 積分の問題

    2du / (sqrt(u*u + a - b)) の積分が 2log | u + sqrt(u*u + a - b)|となるそうです。 ここで、duは変数uでの積分を表し、sqrtは根を取る計算です。 上の式の場合、どういう変数変換をすべきななのか分かりません。なんらかのヒントをお願いいたします。

  • 不定積分の問題で

    ∫((1/x)+logx)e^x dx (log xは自然対数が底である。)を部分積分や置換積分をやってもうまくいきません。 どのようにしたら解けますか?

  • 不定積分ができません。

    ある数学の参考書に次のような記述があります。 √(1+U^2)の不定積分は U = (E^t - E^(-t))/2 と置いて置換積分法を使うのがもっとも賢明です。 そのとき、積分の根号の中は完全平方式となり、結果は ∫√(1+U^2)du = ( U√(1+U^2) + log(U + √(1+U^2)) )/2 になります。 とありますが、この答えを導くことが出来ません。(根号の中が完全平方式になるのは解ります。) わかりやすく解説していただけないでしょうか。 数式の表現が拙劣でわかりにくいかと思いますが、よろしくお願いします。

  • 制御工学における最小位相系の重み関数

    皆さんよろしくお願いいたします。 制御工学の最小位相系においては重み関数を以下の式で表わされることが知られています。 W(u)=ln(coth(|u|/2)) この定積分、積分範囲は-∞<u<∞とすると ∫W(u)du=π^2/2 が成立つと、ある教科書に掲載されています。 ネットで探すと以下のURLにも示されています。 http://www.fl.ctrl.titech.ac.jp/course/FC/07FC/handouts/FC_05th/FC_05th.pdf この定積分を解こうとしていますが、どうにも証明できません。 どなたか、この定積分の解き方を、ご存知の方いらっしゃいましたらご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。 P.S.他の教科書では、このW(u)をW(u)=log(coth(|u|×ln(10)/2))と書かれているものが有ります。 なぜ上の式と異なるのか、どちらが正しいのか、または、異なる理由をご存知の方がいらっしゃれば、 ご教示いただきたくお願いいたします。

  • 積分計算

    積分の計算をしたのですが 解答と違うのでどこが違うか指摘をお願いします 問題 ∫dx/√((x-1)^2-1)  (範囲は2から4)・・(1) 解答では (1)=log|x-1+√(x(x-2))| となるので log|x-1+√(x(x-2))|=log(3+2√2) そして自分の回答 x-1=1/costとおいて tの範囲が0からα(ただしcosα=1/3 sinα=2√2/3) dx=(tant/cost)dt (x-1)^2-1=(1/cos^2t)-1=tan^2t よって ∫(1/tant)(tant/cost)dt=∫(1/cost)dt=∫(cost/(1-sin^2t))dt ここで sint=uとして uの範囲が0から2√2/3 du=costdt ∫(1/1-u^2)du=1/2∫(1/1+u^2)+(1/1-u^2)du =1/2log(1+u)(1-u) =1/2log1/9 となってしまします よろしくお願いします

  • 微分積分の問題について

    微分積分についての質問です 以下の問題がわかりません。解答よろしくお願いします<(_ _)> 1.u=f(x,y) v=g(x,y)のとき次を示せ。 1)d(u+v) = du+dv 2)d(uv)=v du +u dv 2.1)p(≧3)変数の関数に対して、全微分可能性と全微分を定義せよ。 2)u=x^2+y^2+z^2の全微分duを求めよ。 答えだけでなくその過程もよろしくお願いします!

  • 積分について

    x・dy/dx+y+y^2/xを 変数分離形になおせという問題ですが、 du/2u+u^2=-dx/xとなるのはわかりました。 次にする積分ですが右辺の-dx/xは-log|x|になるのは分かるんですが 左辺が1/2(log|u|-log|u+2|)になるのが分かりません。 さらにlog|x^2u(u+2)|=2C になる過程が分かりません。 よろしくお願いいたします。