- ベストアンサー
変換効率100%の太陽電池の色
変換効率100%の太陽電池が出来たとします。 すると太陽電池の色は何色になるのでしょうか? りんごは赤色以外の光を吸収し、赤色の光を反射しているから赤色に見えるんですよね。 そうすると変換効率100%の太陽電池はすべての色の光を吸収してしまいます。 反射する色がなくなってしまうのではないでしょうか? 黒になるのでしょうか? 回答お願いします!
- kituneyaro
- お礼率44% (85/189)
- その他(生活家電)
- 回答数3
- ありがとう数7
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
答は黒ですが、実は黒く見えないかも知れません。 物は温度によって、光を放射します。室温では、その波長はほとんど赤外線であるため、目に見えませんが、1000度位になれば、赤く光っているのが見えます。 したがって、効率100%の太陽電池であっても、それに温度がある限り、まったくの黒になることはありません。周りの温度を絶対零度近くにして余分な光をなくせば、太陽電池が微かに赤くなっていることが分かるでしょう。 なお、太陽電池とその周りの温度が同じ場合、周りの物からの放射光で発電することはできません。熱力学第二法則です。つまり常温で効率100%の太陽電池は存在しません。
その他の回答 (2)
> 黒になるのでしょうか? そうでしょうね。 もし何色かに見えればその「光エネルギーを反射」してることですから、 変換効率100%ではないですね。 おしまい
変換効率100%=照射される光がすべて電子に吸収される ↓ 反射される光が存在しない つまり 黒
関連するQ&A
- 太陽電池の変換効率を求めたいのですが
市販されていたシリコン太陽電池の変換効率を求めたいのですが、 どうもちゃんと計算されているのかわかりません。 用いた太陽電池は教材用の小さな太陽電池なので、最大出力は0.3Wほど。 最大出力は電力150Wのキセノンランプを太陽電池に照射し、I-V特性を描いた上でおおよその値を算出しました。 太陽電池の変換効率はη=(出力エネルギー)/(入力エネルギー)×100なので η=(最大出力)/(キセノンランプ電力)×100=30/150、として計算すると、 変換効率は0.2%と非常に小さな数値となってしまいます。 太陽電池の最大出力=出力エネルギーと捉えていることは間違いないと思うので、 分母である入力エネルギーにキセノンランプの電力(150W)をそのまま用いているのが間違いなのでしょうか? それとも教材用の太陽電池だとその程度の効率しか得られないのでしょうか? 間違っている部分があれば教えてください。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 物理学
- 日陰の物体の色及び太陽光線の色について
【疑問1】太陽光線が直接当たる日向と太陽光線が直接当たらない日陰があります。日向では太陽光線が物体に直接当たり、物体が特定の波長のみを反射して、それ以外の光を吸収するために反射された光により、それぞれの色が見えることは理解できます。 しかし、日陰の物体の色は太陽光線が直接当たっていないにもかかわらず、様々な色が見受けられますが、どうしてなのでしょうか?日陰の物体の場合、日向の物体によって反射された光が当たることで色が見えるのでしょうか?その場合、日向の物体は特定の波長のみを反射しているので、日陰の物体はその波長を吸収してしまい、色が黒くなってしまうのではないかと考えてしまうのです。 日陰の物体の色が見えるのはどのように理解すればよろしいのでしょうか? 【疑問2】ある物体が白く見えるのは太陽光線がその物体に当たり、赤や黄、青など全ての波長を反射してしている結果、白く見えると書いてありますが、なぜ、赤や黄、青などいろいろな波長を含んでいる太陽光線は透明にも関わらず、すべての波長を反射した場合には白く見えるのでしょうか? そして、なぜ、太陽光線は赤や黄、青などいろいろな波長を含んでいるにも関わらず、色が見えないのでしょうか? 以上、おかしな質問かもしれませんが、宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- 物理学
- 色の反射に関してです。
色の反射に関してです。 本日の新聞の科学のコラムに次のような文が掲載されていました。 リンゴは私達には赤く見えます。これはリンゴが「赤以外の色の光を吸収して、赤色の光を反射している」からなのです。 同様にピーマンは「緑以外の色の光を吸収して、緑色の光を反射している」から緑色に見えるのです。 と書かれています。 夕日が赤い、海が青いのは光を構成する虹色の7色のうち反射する色、反射しない色で説明されている事があります。上記のはそれと同様のことで説明されているのだと思います。 ギモン でもリンゴやピーマンはそれ自体が赤色や緑色をしているのも事実です。暗いところにリンゴやピーマンを持っていけば色が川津かと言えばそうではないです。その一方、上記のようにリンゴが「赤以外の色の光を吸収して、赤色の光を反射している」からとも書かれています。 私的にはスゴク矛盾なのですが、ご説明できる方、ヨロシクお願いいたします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 太陽電池 変換効率について
太陽電池の変換効率ですが、何故面積が大きくなるほど変換効率が下がるのでしょうか。 文献を見たところ、単結晶では小面積24%、大面積21%と載っていました。 多結晶でも同じように大面積のほうが低いようです。 近々会社で太陽電池について説明しなければならないのですが、早速この点に疑問を感じました。 ご存知の方、教えてください。 宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- 環境学・生態学
- 太陽光発電の発電効率を上げる、瓦の色ってあるのでしょうか?
太陽光発電の発電効率を上げる、瓦の色ってあるのでしょうか? 新築で太陽光発電を設置する計画です。 たとえば、黒色は光を集めやすいから良いとか。 逆に、銀色のように光を反射させることで光の乱反射でパネルの下部からも光がパネルに集まって良いとか。 何か、ご存じの方、お教え下さい。
- ベストアンサー
- 新築一戸建て
- 理想的なセロファンの色
透過率+吸収率+反射率=100% ですよね。 理想的な赤い折り紙は赤を100%反射し、他の色を100%吸収する為に赤い色が見えます。 理想的なセロファンがあったとします。 赤を100%透過します。他の色は100%吸収します。 セロファンの手前で光を当てると、通過した光は赤くなります。 セロファンを覗くとの向こうの景色は赤く見えます。 セロファンに反射する光はありません。 このとき、セロファンは何色なのでしょうか? 反射光が無いから黒になるのでしょうか? それとも透過する光の色を見て赤なのでしょうか? もしこれを赤と呼ぶのなら、すべての色を透過するセロファンは透明ではなく白と呼ぶのでしょうか? よろしくお願いします。
- 締切済み
- 物理学
- 太陽電池の変換効率についてです
多結晶シリコン、単結晶シリコン、球状シリコンを同じ条件の下で試験を行ったのですが、変換効率はこのような順に低くなっていました。 一般的には単結晶シリコンは多結晶シリコンよりも変換効率がいいはずですが、なぜ多結晶シリコンの太陽電池の方が効率が高くなってしまったのでしょうか? 理論通りにはなりませんでした。 太陽電池は同じ時期に購入しました。 どういう理由が考えられますか?
- ベストアンサー
- 電気・電子工学
- 葉はなぜ緑色をしているのですか?
葉っぱは緑色の波長の光を反射しているので、緑色に見えるのだと思いますが、 光のエネルギーは赤外<赤色<緑色<青色<紫外の順で高くなっていくので、緑色や青色といった光は吸収して、赤色に近い光を反射したほうがエネルギー的に得なのではと思いました。 そうすると赤色を反射して、赤色に見えるほうが効率的にエネルギーを吸収できると思うのですが、そうではなく緑色の光を反射しているのはなにかほかに理由があるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 科学
- りんごはなぜ赤いのか?なぜ赤だけ反射?
りんごが赤色の光だけを反射するのはなぜですか? 反射するのはその波長、色が必要ないからだと聞きました。 必要ない。というのが、どうしてなのか知りたいのです。 りんごは育ち初めの頃は白に近いのかな、 それは白が一番光を吸収できて成長できるから? それで成長しきったら熟しすぎないように赤色を反射したいから赤になるの? こういう解釈でよいのでしょうか? では青りんごは?黄色っぽい梨は?ぶどうは?マスカットは?バナナは? なぜ必要ない色がそれぞれあるのでしょう? どうして必要ないのかわからないです。 秋に成長する果物は光があまり手に入らない為、 光を吸収しやすい色になってるのでしょうか? 暑い場所、太陽がたくさんの国に鮮やかな果物が多いのは 果物が太陽の強い光を浴びすぎないように色を反射したいということから 色がよくつくのでしょうか? りんごやさくらんぼはなぜ赤なのか?同じように見える赤りんごと青りんごの違いは? バナナやみかんはなぜ黄色なのか? 葉やライムはなぜ緑なのか? ぶどうはなぜ紫なのか?マスカットとぶどうって色違いなだけで同じものに見えるけど、 なぜ必要としている色が違うのでしょう? 最終的に赤に育つ果物と黄色に育つ果物の違いは何ですか? 子供を成長させたいなら赤を着せるといいと聞きました。 黒い服を着せると育たないと聞きました。 全ての色を吸収する白より赤がいいのはなぜでしょう?
- ベストアンサー
- 科学