- ベストアンサー
色の反射に関しての疑問
- リンゴやピーマンが赤や緑に見える理由は、光の反射によるものです。
- リンゴやピーマンは他の色の光を吸収し、赤や緑の光を反射しているため、その色に見えるのです。
- 一方で、リンゴやピーマン自体が赤や緑色をしているわけではなく、暗い場所では色が変わらないこともあります。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一部間違っていると思います。 >これはリンゴが「赤以外の色の光を吸収して、赤色の光を反射している」からなのです。 これはおそらく、赤の補色を吸収し、それ以外を反射するので赤く見えるが正しいはずです。 http://homepage1.nifty.com/kuwajima/lac100/explanation/20010910.html 一般に、物に色がついてみえるときは、見えている色の補色が吸収されています。 ですが、ピーマンについての >「緑以外の色の光を吸収して、緑色の光を反射している」から緑色に見えるのです。 はあながち間違っていないかもしれません。というのは、葉緑素は赤と紫の二ヶ所に吸収帯があるので、その中間の緑を反射しているといっても外れではないのですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%89%E7%B7%91%E7%B4%A0 ピーマンの緑が葉緑素によるものでなければこの限りではないのですが・・・どうでしょう? >でもリンゴやピーマンはそれ自体が赤色や緑色をしているのも事実です 『リンゴやピーマンはそれ自体が赤色や緑色をしている』ように見えているだけです。 時計の中には蛍光塗料が文字盤に塗られているものがありますが、こういう時計を持って押し入れに入ると、暗闇の中で文字盤が光って見えるはずです。みずから発光しているものというのはこうなります。リンゴやピーマンをもって押し入れに入っても何もみえませんよね。自分で発光していない証拠です。
その他の回答 (3)
- vsl2000
- ベストアンサー率29% (120/402)
リンゴが「赤以外の色の光を吸収して、赤色の光を反射している」ことがすなわちリンゴは赤い色をしていると言うことなのです。どこに矛盾があるのでしょうか?
お礼
参考にさせていただきます。
- Kules
- ベストアンサー率47% (292/619)
高校の時の生物で習ったような記憶があるのですが、 人間の目には2種類の視覚細胞があって、(確か錐体細胞と悍(カン?字違うかも)体細胞) どっちかは色彩を判断できますが明るいところでないと反応せず、 もう片方は暗いところでも反応しますが色彩を判断できないそうです。 でも人間は薄暗い場所でも色を見ることができますよね? 暗いところ(なんとか近くにあるものが判別できるぐらいの明るさ)でリンゴを見たら赤く見えますが、 それはリンゴが赤いということを知っているから赤く見えるらしく、仮に真っ白に作った本物そっくりの リンゴの作りものを見ても赤く見えるそうです。 暗いところで色を感じることができたとしたら、それは記憶が色づけているからなので、 暗いところでリンゴが赤く見えたからと言ってリンゴそのものが赤色をしているということはできないと思います。 以上、参考になれば幸いです。
お礼
細胞という視点からの解説ありがとうございます、参考にさせていただきます。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
「暗いところ」では、全ての物体が「黒」です(赤く見えますか?)。 その「暗いところ」で、リンゴに赤い光をあててみて下さい。 白い玉と同じに見えます(なぜだと思いますか)。
お礼
参考にさせていただきます。
お礼
リンクのご紹介と、私が掲載した記事に関するご説明ありがとうございます。特にリンク先のサイトは分りやすかったです、参考にさせていただきます。 光に関しては、また分らないことがあれば質問いたしますのでヨロシクお願い申し上げます。