• ベストアンサー

防食機構について

鉄を防食するために亜鉛めっきが用いられるが、その防食機構を詳しく教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gyaa-toru
  • ベストアンサー率28% (30/104)
回答No.3

こんばんは。 犠牲防食という、防食方法です。 参考URL:http://www.nisshin-aandc.co.jp/znhp/aboutmeki.htm

参考URL:
http://www.nisshin-aandc.co.jp/znhp/aboutmeki.htm

その他の回答 (2)

  • a-kuma
  • ベストアンサー率50% (1122/2211)
回答No.2

ひとつは、亜鉛が酸化して、酸化皮膜を作り、それがコーティングの役割を果たして守る、ということ。 もうひとつは、鉄の近くにあると、イオン化傾向が鉄よりも大きい亜鉛が先にイオン化し、 電子を鉄に供給することで、鉄の酸化を防ぐ働きがある、ということ。

参考URL:
http://www.akg.co.jp/puresijyon/%E9%87%91%E5%B1%9E%E8%85%90%E9%A3%9F.htm
  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

亜鉛のほうが鉄よりもイオン化傾向が大きいので亜鉛が咲きに溶けます。 亜鉛に傷がついて鉄が露出しても、やはり、亜鉛が溶けて鉄を守ります。 参考URLをどうぞ。 鋼鉄船の防食のため、亜鉛の塊を船体の一部に取り付ける事があります。 これも同じ原理です。 (過去質問:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=113718

参考URL:
http://www.yoshizaki-mekki.co.jp/eigyou/aen/zn.html

関連するQ&A

  • 電気亜鉛メッキの犠牲防食作用

    溶融亜鉛メッキには犠牲防食作用がありますが 電気亜鉛メッキにはあるのでしょうか?

  • 防食効果

    亜鉛は防食材(アノード)として使われていますが、亜鉛よりイオン化の低い鉛(毒性の問題点は考慮に入れないとして)や錫は防食材として使えないのでしょうか。使えるとしたら、使わない理由はなんでしょうか。もう一点、鉛と錫の合金(半田)の場合はどうでしょうか。同じように防食材として使えるでしょうか。また、半田のような合金の場合のイオン化傾向はどのあたりになるのでしょうか。よろしくお願いいたします。

  • 電気防食について教えてください

    自宅の水道管の赤水がひどく、それで興味がわいて電気防食の実験をしてみました。 ◯水道水を入れた容器に、陽極に拾ってきた鉄ワッシャー、陰極にチタンの針金を接続して安定化電源で15V位の電圧をかけてみました。 ◯別の透明コップに何もしない鉄ワッシャーを入れて対比をみました。 確かに電圧をかけた方は錆の進行はなかったです。何もしない鉄ワッシャーは透明コップの中で錆の進行がみられました。 途中からこの錆た方の鉄ワッシャーを電圧をかけている容器に移し、同じように電圧をかけました。すると以前から電圧をかけ続けている方には錆の発生は相変わらず無く防食が効いているようなのですが、途中から入れた方は錆が進行して全体が赤錆で覆われてしまいました。 そこで教えて戴きたいのですが、この容器の中ではどのような挙動が起こっているのでしょうか。一度赤錆が表面に発生した金属(鉄)には電気防食は向かないのでしょうか?よろしくお願いします。 (電流について、安定化電源の数値では0アンペアですがテスターでは0.1A程度の電流でした)

  • 防食って?

    防食3種の塗装とはどう言う内容の塗装になるのでしょうか?

  • ゾルゲル法を用いた亜鉛鍍金の防食機構について

    亜鉛鍍金を基板とし、ゾルゲル法(ディッピング法)を用いてコーティング する実験をしているのですが、耐食性を向上させるために35%HClを添加量 として用いるといいらしいのですがどうしてHClがいいのでしょうか?あるい は他にはどのようなものを用いるとよいのでしょうか?

  • 亜鉛メッキの溶解

    亜鉛メッキされた鉄で亜鉛メッキだけを溶かしたい時、塩酸にヘキサメチレンテトラミンという薬品を入れて、溶かせば、亜鉛メッキだけが溶けるようです。 これは、どういう化学反応になるのでしょうか? 塩酸でなぜ、鉄が溶けなくなるのか、教えて下さい。

  • 電気亜鉛めっき鋼板のさび

    電気亜鉛めっき鋼板の切断面や曲げによるメッキ剥がれ箇所でさびが発生します。 なぜ犠牲的防食作用が働かないのでしょうか?

  • 耐食性試験について

    当方、自動車部品の鉄材料に防食性機能付与のため、 亜鉛めっき、亜鉛ニッケルめっき、カチオン電着塗装を施しております。 これら部品についての要求品質として、耐食性試験(塩水噴霧試験等)があります。 その耐食性は次のようなもので、JIS規格やメーカーの要望によって異なりますが、 例) 亜鉛めっき(8μ)+有色クロメート:SST○○時間で赤錆なきこと 亜鉛ニッケルめっき(5μ)+有色クロメート:SST△△時間で赤錆なきこと カチオン電着塗装(20μ):SST□□時間 このような自動車部品の耐食性試験時間は、実車の耐久性にして、 何年くらいを保障するものとして設定されたものなのでしょうか? お分かりになられます方、お教え願います。

  • 電気防食においての金属の大きさの決定について

    現在、ある電気的処理を行った海水と、未処理の海水中の生物の影響を調べる研究を行っています。 そのときに、鉄に電気防食を施し、長時間放置したときの生物の付着状況を ・処理を行った海水 ・未処理の海水 について調べるということを行いました。  結果から言うと、生物が付着する前に鉄が錆びてしまい、失敗におわってしまったので錆びた原因はなんだったのかということをわかる方がいらっしゃれば教えていただきたいです。 その内容を以下に示します。  まず、 ・被防食電極(陰極)を鉄板 ・犠牲陽極をアルミニウム としました。 はじめに鉄板の大きさを 150×150[mm] と決定していましたので、 ある文献を参考にしたところ、アルミニウムの大きさの決定には、 α・S=I・X α:鉄の防食電流密度 150[mA/m^2] S:鉄板の表面積   0.0225[m^2] I:アルミニウムの発生電流 3[mA/cm^2] X:アルミニウムの表面積 これによってアルミニウムの表面積を求めて、大きさを決定したところ 11×11[mm] となりました。鉄板にくらべたらかなり小さくなりました。 そして、流電陽極方式を用いて、鉄板とアルミニウムを電気的に接続し、海水中に投入して、放置したところ2日目(1日目の終わりくらい?)には鉄が錆びていました。 以上の条件において、おかしいところや、原因がわかる方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

  • 鋼の防食法ってどんなものがあるか教えてください

    鋼の防食法ってどんなものがあるか教えてください