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炭酸水素アンモニウムの原材料は何?

炭酸水素アンモニウムは何からできているのか知りたいです。 塩からか?鉱物からか?などの原材料が知りたいです。 どなたか知っている方いましたらお願いします。 食品添加物として使用できるので、自然物だとは思いますが 本当の所が気になっています。

  • 化学
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  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.4

アンモニア水に二酸化炭素を吹き込めば出来ます。 2段階で反応しますから十分CO2を吹き込む必要があります。 2NH3+CO2+H2O→(NH4)2CO3 NH3+CO2+H2O→NH4HCO3 フェノールフタレイン溶液があればその色が完全に消えるまで吹き込む必要があるでしょう。 アンモニアの臭いに人間は敏感です。空気中の濃度がppmのレベルで分かるようです。アンモニアはたんぱく質の分解で生じる物質です。腐ったたんぱく質が動物にとっては有害であるということで、その存在をいち速く知るためのものでしょう。 アンモニア自体も動物にとって有害です。体を構成しているたんぱく質が分解すればアンモニアが出来ます。動物はその排出には苦労しているようです。魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類という進化の段階でアンモニアの排出形態が異なるようです。

monsura
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  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.5

製造過程をさかのぼって原料までたどりついたら, それは全て自然物だと思う>#3. ちなみにサリンを構成する元素は水素, 炭素, 酸素, フッ素, リンの 5つでそのうち水素, 炭素, 酸素, リンの 4つまでが「そこら辺にありふれた」ものを原料とします. フッ素は難しいけど蛍石 (CaF2) などを原料にできるかな. あと, 製造過程で普通は塩素を使うはずだけど, これももちろんありふれています. また, いわゆる「ダイオキシン類」も天然由来のものがかなりまじっていて, 今大気中にあるダイオキシン類の 1/2~1/3 は天然由来だとか. アフラトキシンやボツリヌス毒素も「人の手が加わっていない」という意味で自然物だし, これらがとてつもなく強い毒であることは周知の事実... なんだけど, この猛毒であるボツリヌス毒素を整形で使うことすらあります. そもそも, この世には「どれだけ摂取しても安全」という物質は存在しません. 全ては量が問題 (水ですら中毒死の例が報告されている) なのです.

monsura
質問者

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noname#72861
noname#72861
回答No.3

 質問者さんは、自然天然のものは安全安心である、という考えにとらわれすぎてはいないでしょうか。  最近ニュースに硫化水素という化学物質が登場しますね。  自殺に使われる硫化水素は人工的に発生させたものですが、 火山ガスの成分として自然界にも存在し、火山温泉地帯でそのにおいをかぐことがあります。  つまり、火山ガス中の硫化水素は質問者さんの言う自然物ですが安全でしょうか?  あのサリンだって、製造過程をさかのぼって行けば、自然物にたどり着くのではありませんか? 

monsura
質問者

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  • elpkc
  • ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.2

誤解させているようです。 食品添加物として使用できるものは、 食品添加物公定書に収載されている成分で、 その規格に適合したものでないと添加することはできません。 従って、炭酸水素アンモニウムも食品に添加されているものなら、 規格に適合してものを添加しているということです。 食品添加物公定書に規定してない限りは規格に適合していれば、 天然物か合成物どちらでも使用できます。

monsura
質問者

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  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

>食品添加物として使用できるので、自然物だとは思いますが 自然物というのはどこまでを自然物というのでしょう。 原油も自然物ですが原油は食品添加物として使用できません。 食品添加物として使用できるかどうかと天然かどうかは一切全く無関係です。 市販の炭酸水素アンモニウムは空気中の窒素と、何らかの方法で製造した水素を直接合成して作るアンモニアと、生石灰などの製造の過程などで発生する二酸化炭素を反応させたものでしょう。 食品添加物用のものは、それなりの試験に合格したものであるに過ぎません。

monsura
質問者

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