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アミノ酸生成の制御をするのは相同染色体の片方?両方?

体細胞でアミノ酸が合成されるときに、使用(参照?)されるDNAは、相同染色体のいずれか一方のものなのでしょうか、それとも両方のDNAがそれぞれに参照されアミノ酸が合成されるものなのでしょうか? よろしくご教授お願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • netcatme
  • ベストアンサー率20% (76/371)
回答No.2

両親の両方の形質の中間形質が発現することがあることから分かるように、相同染色体上の両方のDNAはタンパク質を合成します。 ただし、劣性形質は発現しないわけですから、トリガーのアミノ酸生成は行われるでしょうが、連続するアミノ酸の生成途中で優性形質のアミノ酸により阻害され、それ以上の生成は行われていないと思われます。

thanksinadvance
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「両親の両方の形質の中間形質が発現することがあることから分かるように、相同染色体上の両方のDNAはタンパク質を合成します。」 が、まさに私の知りたいことでした。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Mell-Lily
  • ベストアンサー率27% (258/936)
回答No.1

相同染色体というものは、体細胞が分裂するときにだけ出現するのです。分裂していないときには、染色体は核の中でほどけて、DNAの二本鎖になっています。もしそうでなければ、DNAの塩基配列をmRNA(メッセンジャーRNA)に転写することができませんね。また、転写には、2倍体の両方の相同染色体が関係しています。これも、不完全優性などの現象から推測できることでしょう。

参考URL:
http://www.nig.ac.jp/museum/dataroom/transcription/index.html
thanksinadvance
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございます。 質問が曖昧だったようで申し訳ありません。 私の疑問は、細胞分裂時に染色体が複製されてできる(姉妹)染色分体についてのことではなくて、卵/精子からそれぞれ23ずつ受け取る合計23x2=46の染色体についてのことでした。 ですので、アドバイス頂いた、 「転写には、2倍体の両方の相同染色体が関係しています。これも、不完全優性などの現象から推測できることでしょう。」 が大変参考になります。 ありがとうございました。

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